Ep8
高等学校に入学したのが間もない雪王と丘は、他のクラスだった。それにもかかわらず、放課後には、一緒に下校したが今日も同じだった。数日間、悩んだ雪王は丘に意外なお願いをしてしまった。
「丘、ヒーローズマークを教えてくれ。」
「え?」
丘は非常に驚いたように目を見開いた。
「どんなこと?」
「べ、べつに、ただしてみるつもりだよ。」
丘はまだ雪王をきょとん眺めるだけだった。
「丘、今日は休みだろ?教えてくれればだめがよ?」
「君は?」
「おれも働くところに言って休むことにした。お願い」
懇願する姿に丘は笑った。次の行き先が頭の中ですぐに浮上した。彼は体を回して歩いていた反対方向に向かった。
「こっちよ」
「何?君の家の方向ではないんじゃないの?」
「ゲームをするには、その雰囲気に慣れなければならない」
雪王は丘を眺めながら首をかしげた。
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一方、新大久保のHanインターネットカフェでは、ゲームをする人がたまにいた。だが大多数が韓国人たちであって日本人はあまり見られなかった。少数の日本人の一人は、ここで仕事している長屋焚斗だった。濃い青色のソフトモヒカン髪をした彼は、お客様にサービングするインスタントラーメン一つを持って行っていた。
「ラーメン、出ました。」
野球帽をかぶったお客様は、ゲームのせで彼に挨拶しなくてゲーム画面だけを見ていた。焚斗はその後、席に戻って座った。
「インターネットカフェでバイトすると、ゲームをすることができると思った。叔父のインターネットカフェだから拒絶することは容易でもないし。。。」
焚斗は心で不平しながらお客様の反応を待った。
「ぽっくり」
「いらっしゃいませ」
ドアが開く音が聞こえ焚斗は入ってきたお客様に挨拶した。お客様は驚くべきことに、二人の日本人男子高校生だった。ここにゲームをしに来る日本人は本当に久しぶりだから、なんだか嬉しかった。焚斗は二人をちゃんと知っていた。
「眼鏡をかけた高校生は、ここで、時々みた。他の人は、開幕戦の時、叫んだ奴じゃないか?」
丘と雪王であった。丘は空席2つを捜したし雪王を着席させた。雪王は奇妙なコンピュータの画面に頭に疑問符を浮かべた。アイコンが一つもなく、画面には、ユーザ名とパスワードを入力するようにだけだった。彼は丘に質問を渡した。
「丘、この画面は何?」
「一度、会員登録をしてくれ。」
一度、雪王は、メールなどの個人情報を入力して会員登録をした。ユーザ名とパスワードを入力したら、次の画面が出たがまた奇妙な画面だった。アイコンの代わりにボタン4つ出てきた。カタカナとハングルで表示されたが人気ゲーム、シューティングゲーム、アーケードゲーム、オンラインゲームだったがどの項目に入らなければか知ることができなかった。丘が彼に先に知らせた。
「人気ゲームよ。」
確かに人気のあるゲームをヌルニフォルダが一つだった。そこに最も顕著なゲームは、やはりヒーローズマークであった。黄色と黒の色が目立つアイコンだった幸夫はそれサーバーがいくつかあることに気づいた。北米サーバ、韓国サーバー、中国でサーバ、日本のサーバーだった幸夫は心配せずに、日本のサーバーを選択した。
「しかし、やはり会員登録をしなければならね。」
彼は会員登録ボタンを押した。メールアドレス、携帯電話番号などの複雑な手続きが残っていた。彼はインターネットのサイトに会員登録をして見たことがあまりなくて髪を取っ努めた。ほぼ30分の後、彼はすべての項目を記入した。
「ふう。。。」
しかし、問題があった。下に赤い文字で既にあるIDだと書かれていた。雪王はイライラした。
「あ、この。。」
「雪王、問題ある?」
「ユーザ名が既にある。」
丘はにっこり笑った。彼は雪王に一つの提案をした。
「名前の意味で雪に関連あるのはどう?」
「雪?大雪とかそんな物?」
「大雪?それいいね」
「大雪であればこれかな?」
雪王はユーザ名に「HeavySnow」と書いた。彼は完了ボタンを押した。ユーザ名は、幸いなことに作られた。
「ゲームするのも大変だな」
その後、雪王は、ゲーム画面からログインまでに完了した。その後、ゲームのイントロ動画が出てきた。3Dでモデリングされたそれぞれの個性を持ったキャラクターが戦う姿だった。しかし雪王はこれも退屈するだけだった。
「丘これスキップしたい」
「それは初めて名を作成すると、無条件だよ」
雪王は印象をしかめて忍耐した。前回に見た試合で出てきたチャンピオンと冬美などおなじみのキャラクターたちが見えたがまだ何が何だか一つ知らなかった。
動画が完全に終わった後に、最後の関門が残っていた。文から「歓迎します。」のフレーズが出て来て、チュートリアル画面が浮かんだ。
「なんだこれ。丘、これもスキップできない?」
「することはできるが既往てみるのはどう?」
再び不平ながら雪王は、マウスを握った。キャラクター選択は無条件一人のキャラクターに決まっていた。「ラップトレー」は、その狙撃手キャラクターであった。
「これ分かる」
目の前の画面が繰り広げられた。3つに分かれた道、敵は僕のベース、街角の基地の中にある建物、最後に緑豊かな草むらとそこにいるモンスターたちだった。チュートリアルでは、堅い人アナウンサーの声に行われた。
「技術はホットキーQWERで使用することができます。」
「アスキャンの声がないね。」
聞くのがつらいはそう雪王は、マウスとキーボードに手を持って挙げた。その後、1分15秒後に、基地の三つの建物からモンスターたちが飛び出した。それぞれ6匹ずつ、二種類のモンスターが出てきた。一つは、シールドと近距離武器を、いずれかの弓を持っていた。その後の説明が続いた。
「ベースモンスターには遠距離、近距離モンスターがいます。」
「その程度は見てわかる」
「さて、チュートリアルを開始します。武運を」
雪王はうんざりというように、チュートリアルを開始した。敵のモンスターを次々殺し指示に従った。ゲームを本格的にする道はまだ遠く試験した。