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優香と奈津美、仲良し物語
ある日、学校にいた、3‐1の委員長、優香は
全校朝会で、転校生が自分のクラスに来る事になったので、
すぐさま、お出迎えをするのでした。
優香は、名前の通り、優しくて、
他の人の心を癒す香りがする存在でした。
クラスに入って、転校生は、自己紹介をするのでした。
「並潟小学校からきました、富宇野 奈津美です」
なかなか分かりやすい、自己紹介でした。
奈津美は、転校して、1分もたたない間に、50人のお友達が
できました。そのなかで、一番、気が合うのは、優香でした。
その日から、優香と奈津美は、外で遊ぶようになりました。
3-1の委員長の元気いっぱいの、
すがたは、皆から見て、初めて見ました。
それぐらい、楽しんでたのでしょうね。
そして、まもなく1週間が過ぎる日でした。
仲がよくなり、部活も、発表も、全部、二人三脚のように、
2人で歩んでいくのでした。
優香も、奈津美も、こんなに仲のよい友達は、初めてでした。
第2弾も続きます。お気に入りに入れておいたほうがよろしいと思います。