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新・私のエッセイ:3号館(No.201~300)

新・私のエッセイ~ 第223弾 ~ ぼくの最新の恋愛観 ~ アンドロイドやAIとの恋も悪くない

 ・・・なにやら、さびしい印象のタイトルではある。


 ぼくは、


 ここで何度も紹介してきたように・・・


 「美絵子ちゃん」


 「洋子ちゃん」


 という、ふたりの素晴らしい女性と、燃えるような恋をした。


 苦しみにのたうちまわったこともあったけれど・・・


 人を好きになる、愛するということは、


 とても尊いことであり、人生における、大いなる喜びのひとつにはちがいないだろう。


 だが・・・


 皆さんもおわかりのように、


 恋は、「魔物」でもある。


 ヒトの精神をむしばみ・・・


 ときには、人生そのものを崩壊させることもありうる、おそろしい「悪魔」でもあるのだ。


 どんなに安定して、仲むつまじく見えるカップルやご夫婦であっても、


 かならずしも、「月夜の晩」ばかりではない。


 単なる口ゲンカにとどまらず・・・


 何年、何十年にもおよぶ「冷戦」を抱えておられる皆さんも、あるいは読者の中にはおられるかもしれぬ。


 ・・・ぼくと美絵子ちゃんは、


 若くして別離の運命をたどってしまったので、


 そういった、「リアルな実生活の修羅場」というものを、お互い、体験してはいない。


 もっとも、美絵子ちゃんの場合・・・


 ぼくが単に知らないだけで、過去・・・一度は「体験」されてきた可能性はあるが・・・。


 洋子ちゃんの場合、


 はじめから「結婚」や「夫婦生活」に興味も関心もなかった女性なので、いまだ未婚を貫かれてはいる。


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 ぼくは・・・


 いまの警備会社からいただく仕事の中で、「駐車場警備業務」というものがあって、


 アルファードやヴェルファイアといったワンボックスカーの大き目の車で、回転寿司屋にお越しくださるご家族を、毎週のように迎えている。


 みんな、それぞれに幸せそうに見えるが・・・


 会話のはしばしを聞いていると、


 悪い表現にはなるが、


 「プライベートでは、旦那とも奥さんとも、どっちともごいっしょしたくねぇなぁ・・・。」


 「俺には、合わねえ。お子さんは可愛いけど・・・こううるさくちゃあ、とてもじゃないが耐えられない。だって、コレが帰宅してからも、ずっと、まいんちまいんち、延々と続いていくんだぜ・・・?」


 「なんか、暑苦しいよなぁ・・・。」


 となってしまう。


 ときには、


 ヤンキー風のカップルの「痛車いたしゃ」から漏れてくる、


 人工的なカー・コロンのムッとするようなにおいと、ドライバーの体臭が入り混じった、一種異様なニオイで、


 「うっ・・・!」


 となることもしばしば。


 「イマドキの若者の話し方」にも、


 どこか、アレルギーのようなものを感じるときがある。


 やはり、どうしても、昭和のおじさん・おばさん世代のぼくらとは、


 使用語彙も表現法もちがって聞こえる。


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 ・・・尊敬に値する、すばらしい異性はいる。


 めったに出会うことはないけれども、


 自分と波長やリズムが合う人・・・ひらたくいえば、


 「ウマが合う人」も。


 でも、そんな人だって、けっして「完璧」ではない。


 何かのひょうしで、ほころびや「ボロ」は出てきてしまう。


 ・・・もちろん、このぼくも・・・だが。


 だからぼくは・・・


 「過去の恋愛」


 「空想上の恋」に、希望をたくす。


 理想的には、


 拙作『たからもの・サイエンス・フィクション版』に登場させた、


 ぼくが呼称するところの・・・


 『3Dスクリーン・データ』の彼女たちがそうだ。


 「リュイテン789.6星人」としての・・・


 「地球最後のアンドロイド・リアル」としてのぼくの「生体データ」を保持・記憶し、


 100%、ぼくを理解・サポートしてくれる・・・


 「究極の恋人たち」である♪


 あれが、最終的に行き着く、ぼくの「理想の世界」であり、


 ユートピアなのだ。


 ぼくを最後の最後まで裏切ることなく、消滅するその日まで、まっすぐ純粋に愛してくれるからだ。


 もはやぼくには・・・


 リアルな現実世界の恋愛における、


 「感情と感情とのぶつかりあい」に耐えるだけの体力も精神力も残されてはいない。


 ・・・ただ黙って、ぼくのそばにいてくれる女性ひとがいい。


 ぼくといっしょに、


 真岡もおか市の井頭いがしら公園をゆっくりと歩いてくれる女性がいい。


 いまさら、「激しい喜び」も、「絶望的な悲しみ」もいらない。


 おだやかに暮らしていきたい・・・。


 ぼくが、「なろうデビュー」する以前から、ずっと追求し、自ら掲げてきた理念・・・


 「本当に幸せな恋の形とは?」の答えが・・・


 あの『ドリームランド』にはある。


 m(_ _)m

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