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堕天使の詩  作者: ピーコ
89/91

堕天使 其の八十九

あなたは


闇夜に輝く金色のよう


上品な輝きを放つ


貴賓ある


金色


たとえ闇夜に


堕ちたとしても


あなたは輝き


光を放つ



闇に堕ちれば落ちるほどに   


あなたの輝きは


増し


すべてを照らす



いかなる狂気が


絶望が


あなたを


襲ったとしても


あなたの


輝きは


損うことはない



あなたから


溢れる


品性


高貴さ


高潔さ



穢したいと


強い衝動に


駆り立てられる



けれど


穢すことなど



とても


出来ない



なぜなら


あなたの光は


すべてを照らすが


オレはあなたに


触れることも


あなたに


オレの存在を


知られることも


ないからだ





















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