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堕天使の詩  作者: ピーコ
72/91

堕天使 其の七十ニ

貴方への憎悪が


言葉にならない怒りが


俺の身体中を


熱く激らす



全てを滅ぼしてしまえと


本気で


俺の全身全霊をかけて


強く


願うほどに



怒りで


全身が震え


怒りで


眩暈が起き


怒りで


自分を見失い


怒りで


悪魔に


自分を捧げるほどに



貴方が憎い



あまりの強い思いに



全身をめぐる血は


グラグラと煮え激り



両眼は


赤赤とした血が


走り



俺の意識は


ぶっ飛んで


俺なのかそれとも違うのか


俺という感覚すらない


そう


俺の身体は


悪魔が


神憑ったように



暗闇に包まれている




ただ一つ


貴方を滅ぼすことが


俺の


唯一の救いなんだ






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