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堕天使の詩  作者: ピーコ
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堕天使 其の六十一

貴方に


無惨に


もがれた


両翼の翼の痕の


背中が


血飛沫を流し


血まみれとなって


血肉が


無惨に


抉られていた


その痛みに


私は


狂い絶叫し


悶え続けた


長い長い間


生きながら


貴方を


恨み憎み呪い続け


生死を彷徨い


苦しみ続けた


私は


生死の淵から


生き返り


その時には


すでに


以前の私では


無くなっていたのだ


何もかも全て……


天使では無くなった


翼のない私に


新しく


翼が生えてきたのだ


悪魔が持つ翼が


地に堕ちた私に


生えてきたのだ……


なぜか


なぜなのか


それは


ただひとつ


貴方に


復讐する為


貴方から最初で最後の


私への最高の


プレゼントだったのだ






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