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堕天使の詩  作者: ピーコ
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堕天使 其の五十八

私には


ただ


永遠に


狂いそうなくらいに


続く


闇しかなかった


光など存在しない


永遠に続く



戦に明け暮れる日々に


疲れ果てることも


許されず


多くの軍勢と戦い


負けることなど


許されず


すべてを


勝ち続ける為に


どれだけ多くの犠牲を出して


今あるのか


今私は生きているのか


幾つもの奇跡か偶然かが


私に起こり


味方しただけに過ぎない


そう


私が単に幸運だった


だけにしか過ぎない


奇跡的に


生き延びただけにしか


過ぎないのだ


多くの犠牲のもとにある


私の命


私は


幾つもの屍をみてきた


だだ


自分のことだけに必死で


周りの仲間が死にゆく様を


私は見ていることしか


出来なかった


死んでしまった仲間の為に


私に何ができるであろうか


その答えは今も


見つからないまま


私は戦い続けている


いつか


私も戦いに敗れ


屍となるだろう


ただ


その時まで


私は闇に囚われ続ける


光のない闇に


たが


その時にわかるであろう


死んだ仲間達の


その答えが


私の闇の光となって








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