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堕天使の詩  作者: ピーコ
57/91

堕天使其の五十七

鬱々した日々に


泥沼のような


空気のなかを


歩き


彷徨う私は



神聖で高貴な


澄み渡る空気を求め


ただ


唯一の光を求め


彷徨い続ける



遥か昔に


あったといわれる


エデンを求め


彷徨う私は


諦めの悪い


ロマンチストなのだろう



世界は絶えず


時は


刻々と進んでいるのに


ただ


自分だけの


時が


止まっているかのようだ



誰かに奪われた


私の全てを


過去を取り返す事は


もう二度と出来ないが


この胸に残り続ける


怒りとも悲しみとも


なんとも例えようもない


強い感情は


今も私の中で


燻り続けている



いつか


この感情から


完全に


解き放たれる時まで


私はこの世界を


彷徨い続ける事になるだろう



いつか


エデンにたどり着くまで











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