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堕天使の詩  作者: ピーコ
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堕天使 其の五十二

あなたの唯一の


愛になりたい


そう

 

純粋な想いで


願っていた


わたしの持てる全てを


注ぎ


あなたのことばかり


考え


あなたの為になる事なら


善悪関係なく


なんだって


従ってきた


まるで


従者ように



いや


それはまるで


盲信的な信者のように


あなたの下僕だった



あなたに


夢中になっていた


わたしには


あなたに


仕え


無償で奉仕する事が


ごく当然の事だった



そんな


わたしに


誰かが囁くの



それは本当に


わたしの望みなのか


その願いは


叶うのかと


わたしには答えられなかった


わたしには


無理だと


叶わなくていいと


それで良いと


思っていたから


けれど


誰かが


何度もわたしに


囁きかける度に


わたしの心は


揺さぶられ


次第に


わたしが


間違っている事に


気づいたの


わたしのあなたへの


想いは


純粋な愛ではなく


歪んだ愛だということに





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