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堕天使の詩  作者: ピーコ
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堕天使 二十二

わたしの理想とする


高い高いはるか彼方にあるとされる


エデンへ到達できるように


私は努力した


どんどん上へ上へと 


もっと上へと


目指して生きてきた。



それは何故か?


それは


尊いあなたのお側に


居たかったから。



始めは息が詰まるほど


必死に踠きながら


あなたという存在に


早くお目にかかれるように


頑張っていた。



けれど


長い永遠の時を旅しているかのような


長い長い年月のなか


あなたを求めてエデンへの関門を


突破してきたけれど


あなたにお目にかかることも


あなたからお目にかけられる事も


無かった。


あなたのお側になんて


永遠に不可能のように思い


私は絶望するようになっていた。



時は無情に過ぎて行き


私はいつしか


あなたを憎む存在に成り果てて


そして


堕天使と


周りから呼ばれるようになった。




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