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堕天使の詩  作者: ピーコ
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堕天使 其の二十一

あなたは私の手の届かない一輪の華でした。


数ある華の中でも、特別な華で、非常に綺麗で繊細な華でもあったのです。


華やかな存在であり、誰しもの憧れでもあり、尊敬する人でもあり、嫉妬の対象でもあったあなたは意外に脆く、脆弱で繊細で傷つきやすかったのです。


そんなに、儚げなあなたを知らずして、その美しさだけに嫉妬していた私は、なんと、愚かなんでしょうか。


やっと、華が一番に咲き誇り、私などにも、その存在を、知りしらせめすほどに、美しく咲き輝いていたのに…。


突然、萎れてしまうなんて…。


行き場のない、喪失感に襲われるのは、何故?


それは、あなたに誰よりも私がなりたかったから。


だから、嫉妬してたのでしょうね。



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