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堕天使の詩  作者: ピーコ
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堕天使 其の十八

あなたの慟哭が聴こえる


それはあなたが悲しんでいるから。



その瞳から溢れ出る涙は


止めどなく溢れ


まるで枯れることを知らないかのように


流れ続ける


溢れ出る涙はいつか


枯れる日が来るのだろうか。



その口から発せられる声は


悲しみ続けたせいで


喉が腫れ擦れた声になって


今も声にならない嘆き声を発し続けている


その嘆きに


終わりは来るのだろうか。



その耳は誰の声も聞き入れられず


塞がれている


まるで


あなたの心のように


あなたの塞がれたた心は


いつか開かれるのだろうか。



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