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全日本少年サッカー大会に向けて

新人戦で、帝国サッカースクールに負け、予選敗退をして、川井北フットボールクラブの目標は、全日本少年サッカー大会となった。サッカーで全国大会に行くためには、この大会で優勝するしかない。そのために4月に入ってすぐ、田舎の小村サッカースポーツ少年団と練習試合をした。悪天候の中でも5試合し、4勝1分という結果だった。次に愛○県の南の宇○○市まで、行って芝のグランドで4試合し、3勝1分という結果だった。ここまで0敗といい調子だった。次の週、川井北にとって仲が良く、ライバルのFCキッカーズ5との練習試合をした。4試合をして1勝1分2敗という結果になり、4月始めての負けとなった。しかも最後の試合は、0対5という大差をつけられての負けとなった。それから、全日(全日本少年サッカー大会の略)に向けて練習試合をするものの、12試合で6勝1分5敗と微妙な結果しかでなかった。そして川島サッカースポーツ少年団の招待大会があった。この大会では2日間に渡り6試合を戦う。1日目の予選リーグは、全勝で決勝トーナメントに残れた。そして2日目、1試合目は、南山サッカークラブ、県大会にも出場できるくらいの強豪で、試合は、前半後半ともに0対0で、勝負はPK戦での決着となった、これを勝って、全日につなげたい。という思いで、PKに臨んだ。GKは、PKのときだけ亀井が務める。川井北が先行だ、キッカーは亀井。思いっきり蹴るも浮いて外れてしまった。次は、南山のキャプテン。右隅に正確に蹴ったが亀井が読んでいて止めた。そして、川井北の足立が正確に決めて、次の南山のキッカーは、緊張のせいか、外してしまう。最後に山下が蹴るも相手キーパーに止められてしまう。次決められるとPKが延長になってしまう。それでも亀井は、落ち着いていた。相手が蹴ったボールをパンチングで弾き、チームを勝利に導いた。その後川井北は、勝ち進み招待大会を優勝で終わった。

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