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第一章 五節 〜学園生活スローライフ1、効果全解放〜

前書き

作者「スライム倒した後です」


私「はあ…さっきのは、自分でも驚いたよ…」

と言いながら庭から家に戻った

少しして、

メデス「すごい水風船の弾けるような音がしたが…?あと、遠くの木が倒れているんだが…!」

少しして兄が友達の家からちょうど帰ってきた。

今の私は少し濡れている。

そう

実力を隠すための偽装工作である!

水風船をわざと庭で割っておき、

木が倒れたのを腐ったせいにする

木の断面はさっきの怪力を少しだけ解放し、それっぽい跡を作った後、家に戻ったタイミングでちょうど兄が帰ってくるのが見えたので、水をかぶった

メデス「なるほどそう言うことか…木の方は気をつけないとな…」

うぇい…まんまと引っかかったらしい…

実の兄にこの力がバレるのはやばいし、転生者だと気づかれたらやばいし、ごめんなさい…

メデス「明日からは学校生活だから、お兄ちゃんがいなくても泣くなよ?」

私「泣かないよ!!もう!」

転生前のアリスも私に口調が似てたのか、もう兄と、家族には何にもバレていない!

私「友達、作るもん!」

メデス「ややこしいのは友達にするなよ〜…好きなやつとかも…」

私「なんでよ!好きな人は…まあ今はwお兄ちゃんか…?」

メデス「これからも、だ!」

私、メデス「あはははははは!!」

母「二人とも〜?メデスは夕食ごめんだけどよろしくね?

アリスは、私と洗濯だよ?」

生前の私は、洗濯は得意だった、この世界には、洗剤みたいなものがあるので、とても楽だ。

ピカピカに洗い、お母さんに褒められた。

その後の夕食もとても美味しく、その後に寝た。


〜翌朝〜

メデス「朝だぞ〜」

私「痛!」

デコピンで起こされ、やや機嫌が悪くなったが、

もう、授業始まりの40分前である。

私「もうちょっと早く起こしてよぉ!」

メデス「起きないのはアリスだ」

私「ムググ…」

朝食を口に咥え、学校まで走る。

もう、アニメみたいだ…

あーあ…誰かかっこいい人でもぶつからないかな?

車「ブウウウン!」

危な…!ぶつかるところだった!

その後も全然そんなことはなく、学校にたどり着くのであった


先生「はーい、みなさん席につきましたね〜…まず、自己紹介から始めます」

男の先生が担任らしい

クラスは6人だ

一同「はーい!」

先生「私は、アモウズ・グロウ、好きなものは読書と、魔法。嫌いなものは虫です」

ほう…私を含む女子と同じらしい…男なのに…

アモウズ先生「まずは、1番![グリウス.オンバート君!]」

グリウス「俺は、貴族出身でありながら、魔法をもっと学びたくこの学校に入学した!

好きなものは、スイーツで、嫌いな物は、魔王だ!」

とことん魔王が嫌いらしく、好きなものがスイーツなのは私の好感度をupさせた


同じじゃん!と


アモウズ先生「ありがとうございます。次は、2番[アリス・シャイロウさん!]

グリウス「俺より良い自己紹介!期待してるぜ!」

私「えっ!私か!私は、」

何を言えば良いのだろう…まあ適当に

あと、この学校は出席番号は、

貴族→平民で進む

なので私は2番なのだ。

私「私は、お兄ちゃんにデレデレで、何もせずに幼少期を過ごしました。でも、自分は何かしないと、と思い、魔法書を読み始めました。家にあるのは基礎の魔法なのですが、成功したことはほぼなく、この学校で、それを変えたいと思い、入りました!

好きなものは、歌と、スイーツで、嫌いな物は、嘘です!」

グリウス「うお…すげえな」

一同「拍手」


アモウズ先生「3番 [クララ・ウイテミール]!」

クララ「あっ…はい」

おとなしそうな子だ

クララ「わ、わたしは、生まれつき体が弱くて、最近になってやっと、具合が良くなりました、知らないことも多いのでよろしくお願いします!

好きなものは、果物で、嫌いなものは、ピーマンギャです」

ピーマンギャとは、抜くと叫ぶピーマンだ…

うるさいので口を掻っ切る…むごい…だからだろう…まあ苦いのもある


アモウズ先生「4番 [マリアス・ギール]!」

マリアス「はい!」

元気そうな子だ

マリアス「えーっと!私は、家族と毎日のように修行をしていて!めっちゃ辛いけど頑張ってます!好きなものは、卵で!嫌いな物は苦い物です!」

修?行!、…辛い?この子やるやつかもしれないな?


アモウズ先生「5番 [メリオス・ヤハツ]!」

「はーい…」

今度は男の子だ

おとなしそうである

「僕は、ピンチになった時、自分が何者かわからないものになったことがあります…

その力を制御できるのは勇者ぐらいなので、何かわかることがあったら教えてください

ちなみに気がつくとドラゴンを倒してました…」


いや?これってヤバくない?!多分私しかいないぞ?倒せるの?

「好きなものは、ペットで、嫌いな物はドラゴンです…」

グリウス「がんばろーな!」

私「だね!」

マリアス「サポートするわ!」


アモウズ先生「最後 [ヨーク・ギッテル]!」

「うえーい!」

やばいかも?こいつ!返事からなんかねじ外れてそう…

「俺は、最強だ!ぜってえ勇者になってやる!好きなものは勇者!

嫌いな物は雑魚どもだ!」

うん…

一同「シーン…」

メリオス「暴言を使わないほうが…」

ヨーク「こいつ…生意気だな!」

アモウズ先生「やめなさい!」

ヨーク「はい…」


自己紹介が終わり、休み時間になった、

そう言えば、さっきのやばいヨークと、メリオスくんがいない…

メチウス「グアア!」

校庭から声が聞こえた…

見ると、メリオスくんからツノが出ている*…

ヨークくんが吹き飛ばされたのが見えた…

やばい…助けに!

[防御魔法の意思を確認しました]

[?のスキルを解放します]


えっ?まだ増えるん?



[アリス]通常

hp 500

攻撃力 300

防御力 280

魔力 600

魔法防御力 [魔法耐性]…攻撃を50〜80%の間で好きなように受けられる。

耐性 [精神攻撃無効] [物理攻撃無効] [状態異常無効] [魔法耐性] [詠唱破棄]

攻撃魔法

 [インフィニティ・ブレード]

通常形態の最強技、剣を創造し、相手に飛ばす(必中)

当たった剣は、魔物もろとも弾け飛ぶ(火力は、某漫画の爆裂魔法並)

 [上位攻撃魔法]

普通の人の7倍攻撃が強くなり、自分に制約をかければ効果が倍増する

魔法はその状況を把握し、ランダムに選ばれる

防御魔法

[メテオヒールバリア]

 バリア内の味方全回復

一度受けた攻撃を99%防ぐ

[終曲]

 攻撃を3回無効化する

各種魔法 解放の意思を確認していません


[続いて…神化状態です]

[アリス]神化

hp 5000000

攻撃力 30000

防御力 2800000

魔力 ♾️

魔法防御力 [変身時間中魔法無効]

耐性 精神攻撃無効 物理攻撃無効 状態異常無効 魔法無効 ????? 詠唱破棄

攻撃魔法

 [メテオシャイニングスター滅]

まだ弱めの攻撃魔法

攻撃力が倍になる


 [メテオシャイニングスター[終焉]]

奥義と言っても良い

攻撃力をこの魔法発動時に底上げするか、???????

(後者は、格上の相手に効きにくい、前者は、何倍になるかは伏せておく)


 [完全終焉系統攻撃魔法[破獄]]

これを使うと[神化]が解ける

相手を自分の創り出した世界で痛めつけ続ける

相手のスキルを奪える(格上にも多少効く)


↑この効果を見る暇もなく

校庭に着いた、

[アリス様がスキル封印すると、暴走化を解除できます]

私「じゃあ封印っと」

メリオス「グア…あれ?治った!」


(数分前)

ヨークくんがメリオスくんの首を掴み、校庭に連れて行った

ヨーク「さあ、さっきの言葉を、拳で返してやる!」

メリオス「ま、待って!」

ヨーク「[白拳]!」

この技は1秒に4回殴れる技である

メリオス「痛い!やめて!」

ヨーク「[白拳]仁!」

速度が増し、1秒に7回になった!

メリオス「やめろお!グル…う…おい!逃げろ!ヨークくん!」

ヨーク「やめるか!バーカ!」

その瞬間ツノが生えた…

ヨーク「うぐ?」

メリオス「グアア!」

ヨーク「うわああああ…!!」

ドゴオ!

腹を蹴り飛ばされ、ヨークは飛んでいった。

これが私がまだ上にいる時に起こったことだと言う…

……

時は今に戻る…


私「何してるの!ヨーク!大っ嫌い!さっきの話聞いてなかったの?」

ヨーク「ぐ…ほんとにごめん!ゆるしてくれ!嫌われるのだけは嫌だ!」

私「じゃあ二度としないこと!」

ヨーク「はい…」

ヨークは教室に戻っていった



メリオス「なんで治ったんだろ?」

私「治ったなら良いじゃない?」

メリオス「そっか」

私の力はバレるとまずいのだ。

言うわけにはいかない…


これが3人の内緒の出来事だ。

このことを他の生徒は知らないみたいだ。

[次回に続く]

長編になりました…最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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