第二章 7節 〜別格同士の戦いを見ます〜
アリス「久しぶり!」
今、わたしは猛烈に期待している!
別格同士の争いが、常人に果たして見えるのだろうか?
そこは先生…手加減してほしいと思う。
ガリス先生「久しぶりの戦闘だが、出し惜しみしないから、楽しませろよ?」
アモウズ先生「はいはい…新参者ですが…生徒の前なんでね…格好付けさせてもらうよ?」
どこかで聞いたような言葉をアモウズ先生が言っているな…
お、始まるみたいだ!
ガリス先生「速攻で終わらせる!〜疾風強靭結界〜」
風のフィールドが作られ、風魔法の威力が上がる…
ガリス先生「神速瞬身」
ガリス先生の姿が消えた…
ように見えるが、高速で動いていることはわたしの目では分かる…
ガリス先生「疾風剣」
ガキィン!
アモウズ先生がなんとか反応して受け止めたように見えた。
…?
それにしてもアモウズ先生…一方的に攻められてますよ!?
さっきからぶつぶつなにかを唱えていますが!?
私はそれを知りませんよ!?
独り言ですか!?
…
……
アモウズ先生「ふう…じゃあ行きますか…〜魔法封印結界〜」
ガリス先生の結界が割れた
ガリス先生「それは慣れてますよ、2人とも物理攻撃無効なので意味はないです。早く解いたらどうですか」
アモウズ先生は、呪文を相変わらず唱えている。はっ?!も、もしかして
私も持っている…?
アモウズ先生「ガリス先生…すいませんね…私の勝ちです」
ガリス先生「はは?それはどうかな?」
結界が一瞬消える…
そして、すぐ戻る
アモウズ先生、ガリス先生「 [完全終焉系統攻撃魔法[破獄] 」
や、やっぱり精神攻撃系統魔法…
しかし、どちらにも効果はない
アモウズ先生「打ち消されるとは…恐れ入ります」
ガリス先生「発動が全く同時じゃなければ倒れてたな。それにしてもよくやったな。発動までの隙を結界で封じ、発動後結界をすぐ閉じ、相殺を避ける。か」
アモウズ先生「バレてましたか」
二人は、すぐ、魔法戦に徹し、
目視できるかギリギリの速度で戦っているのに、語り合っている。
怖っ。アモウズ先生がやってたことも怖っ…
アモウズ先生、ガリス先生「魔力極化過密形態・改オーバーブラスターII」
私より出力を上げた形態で打つのか?!二人の奥義が一番興奮しそう?!
アモウズ先生「終わらせます」
ガリス先生「死ぬなよ?」
二人「奥義」
?「ストーップ!会場ぶっ壊れて誰か死んだらヤバいですっ!」
気がつくと、他学年の先生が二人の間にいた。
あの先生は、カレン先生という。
時間停止というスキル以外は使えないと噂されているがこういうことはできるのだ
アモウズ先生「私は動けたのですが…間に来られると死にかねないですよ?」
ガリス先生「無論俺も同意見だ」
カレン先生「うう…すいません…」
私も動けるのだが、それは気づかれなかったようだ。だって、封印してるし。
くっそお!奥義見たかった!!
まあ、確かにあの出力でぶっ放すと、死ぬね?
会場ぶっ壊れるね?ごもっともですカレン先生…
まあ、これで観戦できる試合も終わりか…
ふわぁ…勉強になったので
家で鍛錬するかっ!!
「次回に続く」
アモウズ先生「気長にお待ちください」




