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27-3 配信者・律! 相棒の悪役令嬢ラミィの運転で空を飛ぶ! うおおお!!!

――コメント


・頂超えたァァあ!!!


・うわあああ!!!


・いっけえええ!!!


 ヤバイってマジでぇぇえ!!! って、え!?


「これは!?」


「なるほど。これで、加速したんですのね!!」


「この山を越えた先にある! 崖を超えるために!!」


 そう! 山を込めた先には、私が考えていた! 山肌の斜面に、生い茂る森! 地面などはなく!!


 かわりに、ぽっかりと開いた崖が参上!!


 加速せずに行けば、そのまま崖に落ちて死亡する!!


 そのために、ギャングたちは! ニトロ・ジェットで加速し!


 崖の上を、飛翔!!


 反対側への崖に、飛び移ったのです!!


 わあああ!!!


 ――コメント


・うおおお!?!? マジか!!

・ここで崖!?


・え!?


・普通に言ったら、堕ちて死んでるぞ!!


・これはニトロ・ジェット必須!


・なるほどー!


・このための加速化!!


・大ジャンプ成功!!


・ウイーーー!!!


・あ、待て! 前に!!


・前に、いるぞ! 飛んでるギャングたちが!


・マジだ!!


・うおおお!!!


・いっけえええ!!!


「マジか!? 加速して飛んできだと!!」


「さすが悪役令嬢ラミィ! 肝が据わってる!」


「しゃらくせぇ!! 撃ち落とせ!!」


「「「「「「ウイーーー!!!」」」」」


 あ! 前に飛んでる二台が! 空中で攻撃を!


 これはヤバいか! っと思った。


 その時!!


「よっしゃァァあ!!! 間に合ったァァあ!!!」


「こっちもよ!」


 火山エリアの方から来てくれた! 2台のパトカー!


 プレイヤー警官ルビーと、PK警官の立花さんがやってきて!! 


「これで終わり! はい!!」


 ――爆弾・ロケラン・ショット! ドッガァァァ!!!


「「「「「!?!? ぐわあああ!!!」」」」」


「くそ! 攻撃中止! 魔法バリア!!」


「「「「「うおおお!!!」」」」」」


 立花さんの爆弾のカルマスキル込めた! 大爆発・バズーカ魔法で!


 一台撃墜!


 もう一台は、攻撃からガードに踏み切り! 魔法バリアで、生き延びた!!


「うわァ!? 立花さん!? 相手落ちるってぇ!! それ!

警察術ワイヤーショット! ドローンも使って、ドローン爆撃!


逮捕ぉぉお!!! うおおお!!!」


 ルビーが大慌てで! 警察術のワイヤーとドローンを使って逮捕!!


 残り一台となったのです!!


 ヒューーー!!!


 ――コメント


・しゃあああ!!!


・やったあああ!!!


・サンキュー立花!


・PK立花! やるやん!!


・助かったでぇ!!


・フーーー!!!


 うん! いい感じ!!


「く! くそおおお!!!」


 ――ブォォォォオオオ!!!


 でも、もう一台は崖に着地し!


 逃げられかけたが! 


「させるか! 接着のガム(アドへ―ション・ガム)! はァァあ!!!」


 ――バシュン! ビタァァあ!!!


 ルビーの相方の、プレイヤー警官のエクター使いさんが!


 ガムを投げ当て! 車と地面をくっつけ!!


 物凄く強力な粘着力で、タイヤがフル回転しても、進めない!!


 動きを止めたぞ!!


 やったね!! ウイーーー!!!


 と思いきや!!


「まだだァァあ!!! バリア・バイク・モンスター融合!!」


「「「「「「バイク・モンスター・ライドぉぉお!!! ウイーーー!!!」」」」」」


 ――ドガガガン!! ブォォォォオオオ!!!


「「「「「!?!? ええええ!?!?」」」」」


 なんと! ギャングたちは! 車の中で、バリア・モンスターと融合!!


 うん! バイクの形をした、機械モンスターと融合し! バイクに乗ったライダーとなって!


 車を突き破り、逃走!!

 

 ものすごい速さで逃げていったのです!!


 そんなのあり!?


 ええええ!?!?


「くそ! 逃がすか!! 黒い暴風・射撃!!」


「セイバー・ビーム・ショット!!」


「クロス・ハリケーン!!!」


「とまれぇぇえ!!! ガムショット! 乱れ打ちィィい!!!」


「雷の加護! 医術・診断! バレット・タイム! 


マシンガン・爆弾ショット! ロックオン! どらあああ!!!」


「「「「「「逃げるな!! おらァァあ!!!」」」」」


 みんな! 警官技の射撃に、魔法や光ビーム・カルマ技を込めて撃つが! 


 ――ドガガガガ!!! ズバババ!!!


 ――ドッガァァァ!!! ボッガァァァ!!!


「うおおお!!! 逃げ切れぇぇえ!!!」


「ダメージ受けても走れ! 回復するより走れ!!」


「「「「「「うおおお!!!」」」」」」


 ――ブォォォオオオ!!! 走り去り!!


 止められなかった!


 っく!


「犯人逃走中! 機械・バリア・モンスターと融合し! バイク・ライダーとなって! 車を捨てて逃げました! 現在、火山エリアの最寄りの街へと! 向かっている模様!!」


『わかった! 慎二! 大通りで止めてくれ!! 最寄りの街は小さいから、隠れるよりも通り抜けるはず! 大通りに張ってくれ!!』


『了解!!』


「こちらも追います!!」


『頼んだ! 上空からサポートする! 全員、バイク・ギャングを追え!!』


「「「「「了解!!」」」」」


 ――コメント


・ぐわあああ!!! 逃げられたァァあ!!!


・機械モンスター・融合で、ライダー!? そんなのあり!?


・かっけえええ!!!


・自由度高いな! おい!!


・追いかければいいのさ!!


・やっちまえええ!!!


・あー! ワクワクしてきた!!


・この鬼気迫る追跡! これがいいんだよ!


・追ってる臨場感が半端ない!!


・こっちも警察になったみたいだ!


・これは面白い!!


・待てぇぇえ!!!


・ヒューーー!!!


 っという風に!!


 街に逃げたギャング・バイカーどもを追い!


 私たちも、爆走!!!


 特に、悪役令嬢ラミィさんのドライブテクがすごくて!!


「しっかりつかまってください! 飛びますわ!!」


「え、あ、はいって、ええええ!?!?」


 山道爆走!!!


 ニトロで、山肌を飛び! 


 ぶつかる寸前の木や岩を、神レベルのドラテクで避け!!


 むしろ、木や岩を、タイヤで踏み! 跳ねあがることで! ジャンプし! 飛び!!


 道なき道を、空を飛んで進むという!!


 バグ技みたいな、神業を! 披露しまくりィィい!!!


 ウイーーー!!! 


 そうして、猛スピードで! 空を駆け抜けッッッ!!!


 あっという間に市街地!!!


 ええ! 市街地です! 景色が変わりました!! はッや!?


 あまりの速さに、まだ誰も! ルビーさんも、立花さんも! 追いつけてないんですが!?


 ええええ!?!?


 ――コメント


・!? うおおおお!!!


・はやいはやいはやいはやい!!!


・すっげえええ!!!


・映画見たい!!


・天才ドライバーだろこれ!!


・天才ドライバー・ラミィ爆誕!!


・すっげえええ!!!


・ヒューーー!!!


 でも、そんな神業爆走のお陰で!!


「追いつきましたわ!!」


「「「「「!? え!?」」」」」


 モンスター・ライダーたちに! 追いつき!!


 故に!


「同士討ち!」


『封印の鎖! 賊の宝! エクス・カリバーン!! ウイーーー!!!』


「「「「「「人狼ビーム! 分身・フォルティシモ・斬空波! はァァあ!!!」」」」」


 ――ドガガガガガ!!! ジャララララ!!! ズバァァァ!!!


「「「「?!!? ぎゃあああ!!!」」」」


 5人中! 4人のギャングを!


 ぶっ飛ばし逮捕! 


 ヒューーー!!!


 そして、最後の一人は!!

 

「く、くそ! 逃げ」


『今だ! 慎二! やれぇ!』


「了解!! オラァァあ!!!」


 ――ドッゴォォお!!!


「!? ぐわあああ!!!」


 プレイヤー警官の慎二さんが! 


 ヘリからの指示で、パトカーアタック! ぶっ飛ばし!


 ギャングを、店に、ぶっ飛ばしたァァあ!!!


 うおおお!!!


『よくやった! クリーンヒット!』


「確保します! 動くなよ! 確保! 確保ぉ!!」


 それに、慎二さんが近づいて!


「終わってたまるか!! ギャング技目つぶし!!」


 ――ズバァァあ!!!


「「あ!?」」


 ギャングから! 地面の土を投げる! 反撃が来るがァ! 


「はい! 避けて警察タックル! 余裕でしたァァあ!!!」


 ――ドッゴォォォ!!!


「!? ぐわあああ!!!」


 慎二さんは、冷静に!


 警察タックルで、カウンター!!


 うおおお!!!


「はい! タックルからの! 警察技の寝技! 寝技! 投げ!」


「ぐえ!? がへ! ごっへ!」


 うん! そこからはまさに慎二さん劇場!!


 ギャングを掴んで、腕十字! 三角締め! 膝十字!


 ローリングクレイドル!


 そこから、バックドロップしつつ! 


 反動で、投げ!!


 天高く、ブオン!! っと、投げてぇ!!


「セイバー・ビーム流格闘家ジャンプ!! うおおお!!!」


 っと、光の速度でジャンプし!


 あっという間につかみ!!


「スクリュードライバー!! どっらあああ!!!」


 ―― ド ッ ガ ァァァ!!!


「!? ぎゃあああ!!!」


 そのまま、落下する! スクリュードライバーで!!


 ダイナミック勝利! 逮捕ぉぉお!!!


 事件解決! したのでしたァァあ!!!



 イエーーー!!!



 ――コメント


・【5000$】やったあああ!!!


・【10000ポンド】うおおおお!!!


・【30000円】うおおおお!!!


・【100000円】しゃあああ!!!


・【40000$】逮捕ぉぉお!!!


・【10000ユーロ】うおおおお!!!


・【40000$】すっげえええ!!!


・ナイス連携!!


・逮捕できてて偉い!


・斬空波で、ぶっとばして偉い!!


・よっしゃあああ!!!


 ええ、やりましたァァあ!!!


 っということで!!


「事件解決です! 強盗犯! 全員逮捕しました!」


『分かりました! では、一旦本部に帰って報告を』


 ――ビ―ビ―ビ―!!


「「「「「!?」」」」」


 ――緊急連絡です! 警察本部で特殊紙ベント発生! 参加する方は最寄りの警察署へ!!


 え、緊急イベント!?


『どうやらなにか情報が入ったようだ。手の空いてる人は、是非! 警察署に来てください! ダーカー・シティでも、火山エリアでもいいので!』


「分かりました向かいます! ラミィさん!」


「ええ! 行きましょう! 慎二さん! 捕まえた彼らを一緒に護送しに、火山エリアの警察署に行きませんか?」


「あ、お願いします!!」


「分かりました! じゃ!」


 という風に!


 私たちは捕まえたギャングを火山エリアの刑務所にぶち込み!!


 ――緊急クエストに参加しますか?


 →YES


 NO


 参加決定したのだよ!!


 ヒューーー!!!



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