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25-6 死の世界


「おお、結構暗い」


「まァ死の世界だしね。明るくはないわ」


「明かり魔法やたいまつを持つことを勧めるわね」


「「「「「はーい!」」」」」


 うん! マジで結構暗い! 


 これは、明かり魔法がいいね!


 ほいっと! ピカ―!


「明るくなったわね! でも、こうやって明るくすると敵も来るから注意!」


「あ。やっぱそうなのか」


「ええ。モンスターや死霊もくるわ」


 なるほどね。


 じゃあぶっ殺そう!


 そう思っていると!!


「「「「「GGGGGAAAAAA!!!」」」」」


『『『『『『ウイーーー!!!』』』』』』


「「「「「「きえええ!!!」」」」」


 はい! モンスターや、亡霊! 死霊! 来まくりィィい!!!


「歓迎するぜ!」


 死ねやァ!! 無限ジャンプアタック・キャンセル!


 高速移動・斬りィィィ!!! ヒーハー!!!


 ――ズバババ!!! 斬斬斬!!!


「「「「「ぐえ!?」」」」」


『『『『『『がっへ!』』』』』』


「「「「「ぎええええ!?!?」」」」」


 はい! 高速移動斬りまくりィィい!!!


 絡新婦型鎌ギター振り回し、最凶ぅぅう!!! フーーー!!!


 ああ、久々に戦闘技術開発したぜ!!


 まずは、無限ジャンプアタック・キャンセル高速移動!


 通称『リニア』だ!


 無限ジャンプアタックをキャンセルすることで! ものすごく早いスピードで、! ビューンンン!!! と移動が可能!!


 この高速移動中は、武器攻撃の威力も! スピード加算されるので!


 一撃当たれば即死級の! 速攻ができまくるぜぇ!


 ウイーーー!!!


「がァァァ!!! 撃て撃てぇ!」


「悪霊ショット!」


「恨みの炎!」


「怨嗟の声! 狙い撃ちィ!」


「「「「んっほおおお~~~!!!」」」」」


 でも、数が多いな!


 飛び道具で攻めてきやがった! 死霊ども!!


 だから!


「透かし!」


 再度ステップで透かしつつ!


「医者・診断!!」


 間髪入れずに、医師スキル! 診断! 


 これでぇ!


 ――バレット・タイム! 発動!!


 なんとバレットタイム発動!!


 通称・『ドクター・タイム』で! このエリアにいる全ての敵の動きを見切り、弱点が見えるのでぇ!


「「「「「武器、銃! 分身!!」」」」」


「「「「「マシンガン! ミニガンでぇ一斉射撃!! しまくりィィい!!!」」」」」


 ウイーーー!!!


 ――ドドドドドドドドド!! ドガガガガガ!!! ボッガァァァ!!!


「「「「「『『『『『!?!? ぎゃあああ!!!』』』』』」」」」」


 ああ、いいぞぉ!!


 両手にマシンガン、ミニガン持って! バレットタイムで、弱点を撃つ! クリティカル!!


 分身しながら、炎の魔法射撃・黒神龍(バハムート)で、龍を突っ込ませて暴れさせ! 爆破で一帯ぶっ飛ばし! 


 土の魔法射撃・惑星巨人(タイタン)もぶっ放して! 超重力! 押しつぶす!!


 全KILLだぜぇぇぇ!!! 


 フーーー!!!


 っと、俺の周囲に敵を! 殺したら!!


「まだだ!」


「死ねぇ!」


「ヒーハー!!」


 ワープホールが洞窟中に開いて! もっとモンスター湧きまくり!


 銃撃後の隙に、攻撃来るのでぇ!!



「流れ! からの、相撲! 投げぇぇえ!!!」


 ――真空投げ!! ブオン!!


「「「「「!? ほっげえええ!!! ぐえええ!!!」」」」」


 そう! 流れからの相撲投げ!


 これで、『真空投げ』を発動!!


 攻撃してきた奴に加え! 本来なら投げれない、遠くにいる敵も掴んで投げ! 


 別の敵にぶち当てて、 破壊!!!


 これを繰り返し! お代わりをドカンドカン! 破壊しながら!


「曼荼羅・千蛇! はァ!」


「糸の盾! 糸の矛! 糸の雨!」


「大波の渦! 氷の息吹! フーーーー!!!」


「~~~♪♪♪ ~~~♪♪♪ 超音波・ビーム!! ~~~♪♪♪!!!」


「居合・鬼抜き! だらァァァ!!! 回転斬撃!! はいいいい!!! はいはい!!」


 ――ドガガガガガ!!!


「「「「「!!! ぐわあああ!!!」」」」」


 周囲確認! よし! 


 メナス、アラコ、ヴァラシー、ハーピー、芽衣子!


 大暴れ!!!


「拡散・爆音波ァァァ!!! あああ~~~♪♪♪」


「クリティカル見切り! ロックオン! 乱れ狙撃撃ち! ヒューーー!!! はい、そっちは目くらましキノコ撃ち! 奇襲・電撃ビーム! はァァあ!!!」


「影の十刃! 射貫け! 貫け! 影縫い! 操り! 同士討ち! やァァあ!!! 影つないでぇ、影ナイフ! 衝撃分身魔法! はァ!!」


「拡散・混乱魔法! 岩兵団・創造! いけぇぇえ!!!」


「電撃・チェーンソー! 乱れ斬り! 電流流し! 分身斬撃・電空刃!! せいやァァあ!!!」


「破魔の光。それ~」


『『『『『ごええええ!!!』』』』』


 ロキシー、シノン、ルマニ、ハーマイオニー、アニ、ルーナも!


 一人一人が、複数のモンスター・死霊をぶっ殺している!


「斬撃魔法。拡散! 滅多切り!」


「花の魔法。花粉で、攻撃ガード! 混乱・眠り・麻痺・毒! 花粉で首絞め~! ボキボキ!!」


「私のスピードについてこれる!? マッハ突撃ィ! 乱れ突きィィい!!! イエーーー!!!」


「氷の魔法奥義! アイス・エイジ・天! 凍れ!!」


「土の奥義・ヘビー・グラビティ・天! 重力で潰れろ! オラ!!」


「「「「「「ぐっげえええ!!!」」」」


 経験者であるメグ、スミレ、エイラ、リゼ、ユミルも! 


 無双してるのを確認し!


「破壊砲! はァァァ!!」


「無間重力の処刑! はァァあ!!!」


「「「「「「っぎゃあああ!!!」」」」」


 スーミヤ先生とアリア先生も、大立ち回りしてるのも見まくり!!


 うん! 全員余裕あるな!


 押してるぜ! ええ!


 故にィ!


「ここで、一気に決める!! それ!!」


 ダンジョンを呪ィィィ!!!


「マグマ・大噴火ァァァ!!! ヒーハー!!!」


 ――ドッカァァァ!!! ブォォォォオオオ!!!


「「「「「!?!? ぎゃあああ!!!」」」」」


 おし! 大成功!!


 ダンジョンを呪って、自分を刺す!


 その攻撃で、ダンジョンが刺激され! マグマ大噴火!!


 敵を襲い、一撃皆殺し!


 決まったぜぇ! ヒューーー!!!


「おお! 凄い! ヒダール! ありがとう!」


「残り全部食ってくれたのね! 助かりました!」


「やっぱヒダールは強いわ!」


「サイコー!」


「今のマグマ、すっご!!」


「マグマなら一撃で死ぬのね。いいこと知ったわ!」


「魔法にしたいわね! あとで教えてくれる?」


 おう! ロキシーたちもよく頑張った! 強くなってるよ! 


 ハーマイオニーたちも、何度か援護してくれたし! お互いに助かった! 


 そして、メグの意見に大賛成! あとで教えよう!


「「「「「ありがとう! ヒダール!!」」」」」


 へへへ!!!


 っという風に!


 俺たちは、ドンドン洞窟を潜り、敵を殺し!


 ドンドン奥へと行ったのだ!


 そして!


「!! おおお!!! 広い場所でた! わ!」


「これは……!!!」


「ひっろ! でっか! すっげ!!」


「到着! デカいし広いでしょ? これが死のダンジョン! 魔女たちの世界よ!!」


 とうとう、発見!!


 洞窟の奥深くにある、中世ヨーロッパ風の下町や、大聖堂、城! 迷路! 


 それらが、ドでかく、広く! ありまくる! 瘴気漂う、死のダンジョン!


 下手したら、いた、確実に! シャンデリア王国よりでかい!!


 魔女たちの世界へと、やって来たのだァァあ!!!


 うおおお!!!(感動)


「この街では、湧いてくるモンスターを倒したり、死者を選別したり、刑に処したりしてるわ。っま、すぐに経験するから分かると思うけど」


「「「「「へー!」」」」」


 なるほど。前々から思ってたけど、地獄の獄卒みたいな見事なのか。


 面白そう!!


 っと、思っていたその時!!


「あ、スーミヤ先生とアリア先生! お疲れ様です! 新人迎えに来ましたー!」


 箒に乗って飛んでくる魔女がきた!!


 魔女っぽいね! ええ!


「あらリリ! あなたが来たのね! じゃあ!」


「感動の再会ですね! ふふ!」


「? 何言って……え」


「っよ! リリ!」


「久しぶり!」


「帰ってきたぜー! へへ~ん!」


「ただいま!」


「っま、死んでたけど、戻ってきたよ」


「私らもね~」


「「「「「「イエーーー!!!」」」」」


「!!! メグ、スミレ、エイラ、リゼ、ユミル! それに、他の先輩たちも! あああ~~~!!!///」


 生き返ってる、メグたちを見て驚愕! ガチ泣きで抱き合った!!!


 ああ、いいな。


 このお涙頂戴はいい。


 自然に泣けてるのも、抱き合って喜ぶのも心に来る。


 リアルの感じがある!


 これはいい話だな。


 歌、作りてぇ!! ええ!!


 っで、感動してるんですが。メナスさんや。


 なんで俺の口。抑えてるの?


「お涙頂戴はいいからって言う、悪いお口を封じるためです~」


 そうかー。まァ、今回は言う気はないけどね。


 でも、気持ち良いから続けてー。


「~~~♡♡♡ はーい。へへ///」


「「「「では、私たちも」」」」」


 おう! アラコたちも! こいやァ!!


 っと、イチャイチャしてたら!


「す、すいません! 感動しすぎて、お見苦しいものを見せました。ヒダールさんですよね?」


「ああ。そうだが」


「本当にありがとうございます!! あなたのお陰で、供あっと、先輩にまた会えました! ありがとう!!」


 応! 気にすんな! ええ!


 っと、涙の再会を終えた! リリさんは!


 俺にめっちゃお礼を言いながら!


「さァ! なんか今までで一番嬉しい私が! 魔女の本拠地! 城に案内しますよー! それ!!」


 ――ワープホールの魔法!!


 魔女の拠点! 城へ行くことに!


 うん! ダンジョンの壁に魔法で穴! ワープホールが出来たな!


 っで、そこを通ると! おお!


「これは立派な!」


「階段とかシャンデリア! 大理石の柱とかすっご!!」


「学校の作りとはまた違う! ガチな城だ!」


「すっげえええ!!!」


 うん! 立派なお城の中!!


 魔女たちの拠点である、魔女の城に到着だ!


 流石魔女! 楽でいいね! ええ!!


「ようこそ! 卒業生の皆さん!」


「あなたたちが来てくれるのを待ってたわ!」


「ともに魔女として、この死のダンジョンを! 運営していきましょ……え」


「「「「「よっす!」」」」」


「「「「!? メグ!? 先輩たち!?」」」」


「「「「「生き返ってる!? ええええ!?!?」」」」」


「そんあんですよ! 驚きですよね! マジで!!」


 っで、そこの魔女さん達! 全員美人な彼女たちに歓迎され!


「「「「「ヒダールさん! 本当にありがとうございます!!」」」」」」


「いえいえ」


 めっちゃ感謝されながら!


「おほん。では、新人の魔女は戦い方や仕事を教えます。ヒダールさんのお陰で、かなり強いようですが、仕事は新人ですからね。覚えていきましょう」


「「「「「はーい!」」」」」


 ロキシーたちには、モンスターや悪霊との戦い方! 死霊の調査選別。


 護送・処刑のやりかたを教えるそうで別行動!


 んで! 


「ヒダールさん、メグたちの事。本当にありがとうございます」


「いえいえ、できそうかなってやってできただなので。そこまで感謝せんでもええですよ」


「いえ、そういう訳にも参りません。ひょっとすれば、魔女の悲願がかなう可能性があるのです」


「悲願?」


「はい。ヒダールさん。過去の魔女たち。死んだ魔女たちを、蘇生できませんか」


「え!?」


 一方の俺は、魔女のリーダー格っぽい美人さんから。


 過去に死んだ魔女たちを、蘇りできないかと言われ!


・不死身のヒダール

人食いの傀~。人食い仲間いる?


・人食いの傀

え、今すけど?


・不死身のヒダール

魔女蘇らせるから手伝って。イベント変化したら、情報売るから


・人食いの傀

分かりやした!! 全員集めます!!


 っと、人食いの傀をはじめとした!


 人食いスキルの奴らと協力し!


「いいでしょう。やってみましょう」


「!! ありがとうございます! 必要なものがあれば! 是非言ってください!」


「では、魔女たちの遺品を」


「すぐに用意します!!」


 呪い食いと、遺品をそろえ!


「~~~♪♪♪ ~~~♡♡♡ ~~~♪♪♪」


 再起喝采・フォルティシモを、しまくり!!


 蘇生実験を、しまくったのさァァあ!!!


 その結果!!


「!!! GGGGGAAAAAA!!! ……ん? あれ?」


「GGGGYYYYAAAA!!! あ、あれ?」


「ん?」


「ここは?」


「私、生きてる!? え!?」


「死んだはずじゃ」


「え」


「「「「「「!!! わあああ~~~!!!」」」」」」


 全殉職魔女! 


 悪霊となってしまった魔女も! 健康体で蘇らせてぇ! 


 感動の再会!! しまくりィィい!!!


 歴代の魔女たちが、揃ったのサァァあ!!!


 ウイーーー!!!


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