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23-3 誘われて襲撃に行く、ドスヤクザ!! クラブへGO! GO!!


「あー、気持ちィいな~」


「ねー!」


「「「「「わーわー! きゃーきゃー!」」」」」


 はい! すっかりプールで遊んでる! ドスヤクザです!!


 ええ、龍の悪魔娘・モードルに、人魚姫のリリア!


 そして! 妖怪娘たちや、バリア・モンスターも呼んで、一緒にパーティー!


 フーーー!!!


 NPCの美女たちも来て、イチャイチャ! ラブラブ! 遊び! 泳ぎ! 飯を食い!


 酒を飲んでるとぉ!


 ――鳴海会専用掲示板


・金持ってて、余裕ある人! ぼしゅううう!!! 


 ナイト・クラブで、どうも特別なイベント・ルートがあるっぽい!


 金持ってきて、取引して、取引成立した瞬間に殺すことで、いけるかもっつー検証がしたい!!


 金持ち来てくれぇぇえ!!!


・これはドスヤクザ案件


・ドスヤクザならプールで美女と遊んでるよ


・はよこい社長


・ボスー! 来てくれぇぇえ!!!


・フーーー!!!


 お呼びがかかった!!


・ドスヤクザ

OK! いくよ! どこのナイトクラブだ?


・イッチ

!! うおおお!!! ボスだァァあ!!! よっしゃあああ!!! サンキュー!!


・ほんとに来てくれて草


・ドスヤクザは仲間思いだからな


・上位PKの有名人なのに、フットワーク軽すぎィ!!


・だから人気なんやで


・やさC


・フーーー!!!


 ははは、褒めてくれるのはいいけど、結局どこだよWWW!!!


・イッチ

おっと、すんません! 興奮してました!

えー、場所はこのクラブです! URL

見せ金でいいんで、1000万持ってきてください!!

僕らも合流して、商談して! 奴らが品物と案内をした後に、殺します!


・ドスヤクザ

OK。把握した。


 じゃ、行きますかね! ナイトクラブ!


 ってことで!!


「ワープっと! よし!」


「ここがナイトクラブか~」


「こういうのなんだ」


「「「「「へ~!!!」」」」」


 ああ、ナイトクラブにやってきた!


 でかい建物って感じで、ネオンが光り輝いてる派手な感じだ。


 見上げてるメンバー……人魚姫・リリア、龍の悪魔娘・モードル!


 一反木綿女、女大入道、山姥ギャル、女火車の女ヤンキー、姑獲鳥たちに!


「わっしょい」


「ホーホー」


「GGGGGAAAA!!!」


 っと、筋肉ダルマの格闘バリア・モンスターと、フクロウ・バリア・モンスター、二足歩行のワニ・バリア・モンスターたちも、『こんな感じか』っという感じ。


 まァ、こいつらもうちの経営しているナイトクラブや高級ホテルで見慣れてるからな。


 今更緊張はせんぜ。ええ。


 じゃ。


「おい。あんた」


「なんだ? クラブに入るのか? なら並べ」


 声を掛けよう。


 クラブのガードをしている、スーツを着た奴に声をかける。


 スーツの下に鎧を着こんでるな。


 まァ、これだとワンパンで貫けるから、俺らには意味ないが。


「ここで取引があるんだが、入れるか?」


「取引?」


「ああ、これだ」


 そういって。


「よっと」


「それ!」

 

 龍の悪魔娘・モードルと、人魚姫・リリア(人間形態)が、アタッシュケースを持ち上げて開け!


 中の1000万ゴールドを見せると!


「!? わ、分かりました!! 中へどうぞ!!」


 即入れたぜ! 


 イエーーー!!!


 っで。


「!? おいおい! なんだ? あの連中!!」


「めっちゃ美人!」


「ヒュー! 美しい!」


「おい姉ちゃん! そんなやつ捨てて、俺と付き合」


「成敗!!」


 ――ドカン!!


「!? ごっへ!!」


「!? ガードマンにやられた!? しかもあれ! VIPガード!?」


「金持ち専用の特殊警備部隊じゃないか!!」


「金持ち守るなら、殺しもOKのヤバい奴らだ!!」


「絶対に関わるな! 死ぬぞ!」


「「「「「ひえええ!!!」」」」」


 中に入り! すごく注目されまくり!!


 ああ、酒飲んでる奴や、踊ってる奴らにも見られ!


 絡んで来たのも、ナイトクラブの警備員にボコられて! 死亡!!


 実にスムーズに、VIP席へ案内されたのサ!!


 そうして!


「お客様もお連れしました!」


「! おお、来たのか! 来てくれ! 結構広いから、そっちに座ってくれよ。お互い初めましてでいいよな?」


「ああ、そうだな」


 取引相手と、会ったのである!!!



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