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17-7 Side・薩摩城から大友軍を見る、呪術師の反英雄 不死身のヒダール!! 参戦する!!


「行くぞ! 皆の者! 殺せ! 奪え! 犯せ! 神の国を作るために!!」


「「「「「『『『『『!!! うおおお!!!』』』』』」」」」」


 そう空飛んで叫ぶ、大友宗麟……背中に翼の生えた、鳥族の宗麟の指示で! 進んでくる! 大友軍!


 ほとんどが鳥族の軍だが、ちらほらと人間の奴もいて。


 目立つから望遠鏡向(課金アイテム)で覗けば、バッチリ! PKって書かれた。


 なるほどねぇ~。こっちと同じ、PKの力を使って、攻めてきたってことか。


 これは、うかつに鬼侍を前には出せんな。


 うん。PKの能力は厄介だ。同士討ち・洗脳・幻術系などで、下手したら鬼侍の戦力を盗られかねない。


 ここは、PK同士でやるのがいいだろう。


 故に!


「突撃だァァあ!!! ヒャッハーーー!!!」


 まずは、俺が突っ込む!! 


 ひっかきまわすぜ!! ウイーーー!!!


「おっらァァあ!!!」


 ――大鎌斬り! 横払い! 無限ジャンプアタック! 


「!? ぎゃ!」


「ぐわ!」


「ごへ!」


「ぐげ!」


「な、なんだこいつ!? ――斬! ぎゃ!」


「て、敵襲! 敵しゅッが!」


「強いぞ! ぐえ!」


「う、嘘だろ!? と、止まらねぇ! ぎゃ!」


「強すぎィィい!!! ぐええええ!!!」


『『『『『「「「「「!? ぎゃあああ!!!」」」」」』』』』


 絡新婦型・鎌ギターで、大友の鳥軍を切りまくり! 


 暗殺技で、横払い! 首狩り!


 そこからの無限ジャンプアタックで、大友軍を殺しまくる!!!


 すると!


「!? なんだ、前線が崩壊!?」


「誰にやられてんだって、うおおおお!?!?」


「ひ、ヒダール! 不死身のヒダールだ! 超大物PK! 来たァァあ!!!」


「なんだとォ!? ヒダールだって!」


「やらせろォォお!!! うおおお!!!」


「大物仕留めて名を売るチャンス!! やるぞ!! 乱れマシンガン!!!」


「バズルために死ね!! ロケラン・パーティー! イヤッホーーー!!!」


「俺の動画のために! ここで死ねぇぇえ!!! エクスプロージョン・ハリケーン!」


「黒い暴風! そして、人食い召喚! っはァァあ!!!」


「「「「「分身アタック! ワープ戦法!!!」」」」」


「一撃必殺薙刀で、大渦ハリケーン!!」


「相手を気絶させるピヨピヨ・グローブで、黒天殺! しゃあああ!!!」


「人魚姫たちよ! 大波を起こしてくれ!」


「雷の加護よ! 稲妻を降らせ!」


「バリア・モンスターたち! いけえええ!!!」


「「「「「『『『『『うおおお!!!』』』』』」」」」」


 大友軍にいるPK達が、本気で踊ってくるので!


「黒い暴風・呪い!! 拡散地獄!!! っはァァあ!!!」


 拡散呪い!! ブチ当て!!!


『『『『『「「「「「~~~!?!? ぎゃあああ~~~!!!~~~!!!~~~!!!~~~ッッッ!!! ~~~!!!」」」」」』』』』』


 阿鼻絶叫で、死にまくり!!!


 フーーー!!!


「バカヤロー! ヒダールはマジで強いぞ! 危機感もて!!」


「一撃で倒せれば勝てる。ピヨらせれば勝利。数で勝てる。そんな甘い考えは捨てろ」


「一撃には、一撃の刀で斬られる! ピヨリする前に呪いの方が早いし、数で突っ込んでも音でガードされて! 呪いが来る!!」


「奴のプレイスキルは、想定以上に高いぞ!!」


「攻めながら封印を狙え! 丁寧に攻撃し、隙を作らせろ!」


「侍はヘイトを集中できる! 前に出て、呪いを集めろ!」


「忍者でサポート! 陰陽師で、封印を狙ぇぇえ!!!」


「いくぞぉぉお!!!」


『『『『『「「「「「うおおお!!!」」」」」』』』』』


 もっと経験豊富なPKが、その隙を突いて襲撃!!!


 高火力タンクな、侍で攻め! 分身と忍術で、忍者がサポート!


 隙を突いて、陰陽師が封印攻撃し!


 その裏をかいて、人魚姫やバリア・モンスターたちが! 封印してくる!!!


 すごい連携のある、奇襲が来まくりだ!!


 ヒューーー!!!


 故に!


「やったらァァあ!!! おらァァあ!!!」


 俺も、全力対応!!!


 突っ込んでくる侍は、一撃の刀で切り殺し! 


 後ろの忍者どもは、ギター鎌を伸ばして一蹴!!!


 その隙をとらえてくる陰陽師どもは、『部分呪い・目』発動!


 はい、皆の目をジャックしてー。


 同じく、封印攻撃してくる人魚姫と、システム・モンスターたちを見ればー。


 それ、同士討ち!!!


「「「「「な!?」」」」」


「「「「「え!? きゃ!!」」」」」


 驚いた瞬間!! いただきィ!!


 鎌と刀で、首狩りィ!!!


 勝ったぜぇぇえ!!! ウイーーー!!!


「な、なんという悪鬼!! たった一人で、我が軍の多くを殺した!?」


「しかも、腕利きの外海の者らも、やられるとは!!」


「これは危険です! 宗麟さま! お逃げくださいませ!」


「ならぬ! ならぬぞ! 神の使者である私は、絶対に退かぬ! 顧みぬ! これは、私が出ねばなるまい! いくぞ!!」


「「「「「っは、ははァ!!」」」」」


 それを見て、驚愕した鳥人の大友宗麟と、精鋭部隊が! 


 空から魔法、神ビーム(封印属性)、大砲撃ってくるので!


 サブ職・侍に変化し、居合切り!! 


 魔法をかき消し、大砲を斬り捨て! 封印ビームを押しとどめた!


 それを見て、宗麟や大友軍が、仰天している間に!


「相撲! どすこい鉄砲! 刀撃ち!! はァァあ!!!」


「かちあげ・真空斬ッッッ!!! どらァァあ!!!」


「「「「「!?!? ぎゃあああ!!」」」」」


 俺は、相撲の鉄砲を刀に撃ち! ビームを切り裂く、真空の刃を解き放ち!!


 ズバンッッッ!!! っと一閃! 鮮血ブッシャー!!!


 宗麟たちを、打ち取ったァァァ!!!


「!? っそ、宗麟さまの首が! 斬られた! うわあああ!!!」


「宗麟さま討ち死に! 討ち死にィ!」


「うわああああ!!!」


「っも、もうだめだ! 逃げるぞぉ!!」


「逃げるな! とどまれ! 戦え!」


「まだ負けておらんわ! 戦え!」


「お前が戦えよ!!」


「こんなところにいられるか! 俺は帰えるぞ!」


「逃がさねぇよ! オラァンンン!!!」 


 大将が死んで、動揺する大友軍!


 逃げるか戦うかでもめ、軍の連携は死んだ!


 だから!


「飛翔! そしてぇ!」


「来い! メナス! アラコ! ヴァラシー! ハーピー!」


「「「「イエーーー!!!」」」」


 俺は、アイテムで空を飛び! 制空権を取りながら!!


 メナス、アラグネのアラコ、ボンキュッボンのムチムチ人魚姫のヴァラシー、バリア・モンスターのハーピーを召喚し! 


「「「「「攻めるぜぇ! ウイーーー!!!」」」」


 分身アタック! したのだよぉぉお!!!


 フーーー!!!


「やるぞメナス! 合体!」


「はい! 大暴れです! それ!!」


「「半人半蛇の巨蛇の王! ドパァーラ・ナーガ! シャァァあ!!!」」


 メナスと一緒に、合体!!! 


 上半身は男で、金剛杵と刀、ハンマー! 槍を持ち! 下半身は大蛇の巨人となって! 


 火を吐き、殴り、尻尾で払い!! 


 大友軍を、ぶっ飛ばし!!!


「いくぞ! アラコ! 合体!!」


「はい! せーの!」


「「半人半蜘蛛! 六本腕の戦鬼(マハーカーラ)! そりゃあああ!!!」」


 アラグネのアラコとも合体し! 六本腕の蜘蛛男となって!


 その手に、一撃必殺の刀、絡新婦型ギター鎌、呪いの杭、糸、斧、弓矢を持ち!


 斬斬! ドスドス! ボガンボガン!!!


 殺しまくって、大暴れ!! ヒューーー!!!


「ヴァラシー!」


「準備OKです! 合体!!」


「「魚人モード!! 水よ凍れ! っはァァあ!!!」」


 また、ムチムチ人魚姫のヴァラシー、とも合体すれば! 水と氷を操れる! 魚人モード発動!!


 大波を起こして軍を飲み! そのまま冷凍! カッチーン!!!


 破壊して、氷の雨嵐!! 降り注いで、血の雨じゃ!! オラ!!!


「「「「「『『『『『ぐえええ!!!』』』』』」」」」」


「よし、良い感じ! このまま決めるぞ! ハーピー!」


「はいです~! じゃ、合体! それ!」


「「天使のミュージック! あああ~~~♪♪♪ ~~~♪♪♪」」


 そこで、バリア・モンスター・ハーピーとも合体して! 翼の生えた天使となって空を飛び!


 声と歌で、爆発・炎上・魅了・雷撃!

 

「いいね! あんた、いいよ! あーしも参加させてくれ!!」


「!? おお!? 女鬼侍? ま、まあいいか! 合体するか?」


「おう! 頼むぜ! あーしは芽衣子! 暴れるぞ! ヒューーー!!!」


 更には、飛び入りの黒ギャル・女鬼侍! 


 ボン! キュッ! ボン!! の芽衣子(めいこ)とも、合体し! 身長2メートル越えの、鬼侍となって!


 日本刀、ブンブン! ズンバらり! 真空斬り!!


 こっちも侍で、二刀流! 竜巻斬り!!


 まさしく、斬って、斬って、斬りまくりな!


 大立ち回りでござーい!!! フーーー!!!


 と、言う感じで!


 大友軍を、ボコボコにしたのであった!!!


 その結果!


「も、もうだめだァァあ!!! 逃げろぉぉお!!!」


「勝てるわけがないんだァァあ!!!」


「んっほおおお~~~!!!」


 大友軍は、瓦解!


 敵に背を向けて、逃げだした!!


 だから!!


「よっしゃァァあ!!! 突撃ィィい!!! 黒い暴風込めて、マチェーテ・真空乱れ斬り!! ロケランも、陰陽師の封印技込めてそれ! ドッカァァァンンン!!!」


「わにゃー! 突っ込むね! リオン! じゃ、私も! 突撃! 二斧流・爆炎斬! はァ! 竜巻真空斬り! 獄炎・竜巻斬り! 真空の斧! はァァあ!!!」


「わ、ピッキーすごい! 炎と爆発の斧で、突っ込み、回転! 大回転! 炎の竜巻と、飛ぶ斬撃で! 相手をく散らかしてる!! すっご!

でも、私も負けないよ!!! それ、ウオーター・トライデント・タックル!! 人魚姫・ティアラの力! その身で味わえ!! それぇぇえ!!!」


「GGGGGAAAAA!!!(ドラゴン・ダイブ! 大友軍、吹っ飛ばされたァァあ!!!)」


 左からは、リオンと、ピッキーたちが襲い掛かり!


「おっしゃ! 瞬殺・盗み斬り!! これで、大友軍の武器を盗んで、首を斬った! 盗人猫も、いい仕事したよ! やっちゃえ、キャミー!」


「にゃー!」


「ええ、任せて! エイナ! 盗人猫! じゃ、行くわよ! ジェニファー!」


「了解! キャミー! 合体! 人魚姫・モード! 大津波・纏い! はあああ!!!」


「「ブルー・アサルト!! せいやァァあ!!!」」


『『『『『「「「「「!?!? ぎゃあああ!!!」」」」」』』』』』


 右からも、キャミーとエイナたちが挟み撃ち!!


「おお! 凄くぶっ飛んだわね! 大友軍! じゃ! バトバト!」


「OK! 合体! 吸血鬼で、空から攻撃! それぇぇえ!!!」


「「超音波ボイス・スラッシュ!! 吸血蝙蝠で、血を吸ってぇ!」」


「「強化! 斬殺歌謡ショー!!! はァァあ~~~♪♪♪ ~~~♪♪♪」」


『『『『『「「「「「!! ぐわあああ!!!」」」」」』』』』』


「うーん! いい声! じゃ、こっちもやろう! マイキー!」


「ウッホッホホ!」


「よし! マイクチェンジ! 人魚姫・モモの歌声で、倒すぞ~~~♪♪♪ ~~~♪♪♪」


 上空からは、アスナとバトバトたちも、追撃して!!


「「「「「『『『『『しゃあああ!!! 俺らも、やったるぞぉぉお!!! ウイーーー!!!』』』』」」」」」


『『『『『「「「「「彼らに続けぇ! 鬼侍の意地場ば、みせるどぉぉお!!! おおおお~~~!!!」」」」」』』』』


 PK達と鬼侍たちも! 突っ込み!! ウイーーー!!!


 かくして!


「チェストォォォ!!!」


 ――斬!


「!? ぎゃ!」


 残る一人を斬り殺し! 大友軍は、滅亡!!!


 大地が紅に染まるほど! 破壊しまくったことで!


 ――大友軍に勝ちました!! 完全勝利で、皆殺しにしたので! 大友の治める土地もGETしました!


 ――おめでとうございます!


 俺らが、勝ったのであった!!!


 うおおお!!!



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