表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

157/311

13-7 犯罪行為で生まれた、犯罪の申し子・2丁マシンガン。生まれて初めて善行をする。


「~~~♪♪♪ ~~~♪♪♪ ~~~♪♪♪」


「「「「「『『『『『うおおお!!!』』』』』」」」」」


「すごい盛り上がってるな」


「ああ、おかげで銃を乱射しても、気付かれん。いい環境だ」


「盛大に暴れられますね! ボス!!!」


「へへへ!!!」


 そう、ヒダールたちの、派手な演奏を聞きながら!


 俺と子分たちは、王城の2階へと忍び込んだのである!!


 そこで!


「よし、ディエゴとリンネ王女を殺すぞ!」


「ああ、我らの(不正)利権を侵し、(悪事)仲間を殺しまわった冒険者貴族! その元締めであるディエゴに制裁を!」


「こんな結婚認められるか! ノーカン! ノーカン!」


「絶対に殺してやる!!」


「俺たちの土地と利権を、とりもろす!!」


「「「「「おおおお!!!」」」」」


 部屋などに潜み! ディエゴやリンネ王女を暗殺する計画を立ててる奴らを確認!


 ゆえに!


「全員、走り撃て!! 皆殺しにしろ!!」


「「「「「あいあい! ボス!! ファイァァあ!!!」」」」」


 ――ズバババ!!! BAN! BAN! BAN!!! ドババババ!!!


『『『『『「「「「「!?!? ぎえええ!!!」」」」」』』』』』


 盛大に銃乱射して!


 ターゲットを、殺しまくったのさァァあ!!!


 ヒーハー!!!


 ――ターゲット皆殺しです! 次のターゲットを殺しましょう!


「よし! どんどん進むぞ! ぶっ放せ!!」


「「「「「『『『『『ラジャー!!!』』』』』」」」」」


 部屋にいようと、出ようと関係ない!!


 撃ち殺すだけだぜ!!


 フーーー!!!


 ――ダダダダダダダダ!!!


「!? ぎゃ!」


「ぐえ!」


「っが!!」


 部屋にいる敵は楽でいいな! 走って撃ってるだけで死んでいく!!


 っと!


「!? なんだ、どうし」


「じゃまじゃまァ!!」


「?! ぐえええ!!!」


 流石に、これだけ殺せば気付くか!


 んじゃ、こいつの頭を撃って、そのまま、銃口を死体に埋める!


 これで、『死体の盾』の出来上がり!!


 あとはこのまま、部屋へ突っ込んで!!


「!? 何だ貴様」


「うるせぇ! 乱射打ちィィい!!!」


「「「「「『『『『『!? ぐわあああ!!!』』』』』」」」」」


 皆殺しだァァあ!!!


 ヒャッハーーー!!!


 ウイーーー!!!


「おっらあああ!!! 死ねぇぇぇ!!! BAN! BAN!!」


「ショットガン無双じゃい!! ウイーーー!!!」


「うおおおお!!! マシンガン! うおおお!!!」


「イエーーー!!!」


「ヒューーー!!!」


 おう! 俺の子分たちも、ハンドガン! ショットガン! マシンガンで無双!! 


 魔法を撃ってくる敵の魔法使いもいるが! 


 死体の盾で防いで、攻めれるぜ!! ぐへへ!!!


 そして!


「く、くそ! 舐めるな! 爆発魔ほ」


「それ! 閃光弾!!」


 ――カッ!!


「「「「「『『『『『!? ぐおおお!!!』』』』』」」」」」


 子分どもの投げた、閃光弾を利用し!!


 2段ジャンプで、バレット・タイム! 


 ゆっくり流れる時間の中で!


 乱れ撃ちィィい!!!


 ――ズダダダダダダダダダダ!!!!


「!? ぎゃ!」


「ぐえ!」


「ごえ!」


「ぐげ!」


「「「「「『『『『『がっへえええ!!!』』』』』」」」」」


 ――2階の敵は、全員KILL! 殲滅しました!!


 フーーー!!! よっし!!


 2階全KILL! 完了!!


 じゃ、3階へ行くぞ!!


『『『『『「「「「「YES! ボス!!!」」」」」』』』』』


 しゃおらァァあ!!!


 っと、3階への階段を上り!

 

「さァて! また全KILLにしてや……」


 部屋中に、マシンガンを解き放とうとした、その時!!


 ――ブオン!!


「!? うお!?」


 なんと、俺の近くの部屋から! 風の刃が来たのである!


 ああ、扉を、ズバンと! 真っ二つにした風の刃が!


 俺にも襲い掛かったのサ!!


 故にィ!!


「2段ジャンプ避け! バレット・タイム・ショット! ヒーハー!!」


 2段ジャンプで避けつつ射撃!!


 部屋から風の刃を放ったであろう、下手人に向け!!


 鉛の雨を、プレゼントだぜ!!


 ヒャッハー!!!


 って、は!?


「無限・ジャンプ・アタック!!!」


 無限ジャンプ・アタックで、銃弾避けながら、斬ってくる!?


 はあああ!?!?


「ふざけんな! ショットガン・ジェット! 緊急回避ィィい!!!」


 ガンマン系の職業で覚える、クイック持ち換えスキル!


 それで、マシンガンを、ショットガンに持ち換え! からの! 


 ショットガンを撃つ反動で、ジェットのように動き! 回避!!


 うん! 無限・ジャンプ・アタック野郎を、躱したぜ!!


 しかし!


「壁蹴り! 無限・ジャンプ・アタック! チィィィヤァァあ!!!」


 敵は、壁や天井を蹴って、方向を変えながら!


 俺を追ってくる模様!!


「いや、いい加減にしろやァ!! 銃弾魔法! サンダー!!!」


「!? ぐわ!!」


 こいつ、わざとだろ! わざと殺す気だろ!(憤怒)


 じゃけん、さっき発射したショットガンの弾から、雷を放って麻痺させ!


 空中停止! させようね!!


 よし!!


「殺してやるよぉぉお!!! オラァァあ!!!」


 んで、ショットガンを構えたら!!


「お、お待ちを! 拙者でござる! 人斬り新兵衛! 新兵衛でござる! 2丁マシンガン殿!! いや、敵と間違えて、やってしもうた! 許せ!!」


 そう、無限・ジャンプ・アタックを仕掛けてきた、クソ野郎。


 よく一緒に組んで悪さする! 同じPKの人斬り新兵衛が、命乞いを始めてきたので。


「知ってる♡ だから死ね! オラ!!」


 ――ドッバァァァンンン!!!


「!?!? ぎゃあああ!!!」


 そのドタマを、吹っ飛ばし!! 殺したのであった!!!


 ワンKILL!!


 ウイーーー!!!


「おお! ボスが人斬り新兵衛殺したぞ! すっげえええ!!!」


「え、あの人斬りを!? ガードや、魔法を切ってくる新兵衛を、殺せたのか!?」


「すっげえええ!!!」


「やっべえええ!!!」


「さすがボスだぜぇ! ヒューーー!!!」


「「「「「『『『『『ウイーーー!!!』』』』』」」」」」


 ふふん! そうだろォ! もっと褒めろ!!


 っと、クソ野郎を殺した爽快感と、さすボスコールに!


 悦に至っていると!!


 ――レベルアップです! レベル280になりました!!


 ――新しい技! グラビティ・キャノンをゲットしました!


 っと、レベルもUP!!


 ヒューーー!!!


 ああ、やはり、PK同士で殺し合うのが一番レベル上がるぜ!! ええ!!


 これだから、PKは、やめらんないんだよなァ!! うんうん!!


 あとで、さっそく新技使おう!! そうしよう!!


 っと、美味しいレベルUPに有頂天!!


「じゃ、3階の敵も皆殺しに……あれ?」


「いねぇな。3階に。いや……」


「この扉の奥にいるのか……?」


 っと、見えるターゲット!!


 うん! 3階にはいっさいおらず!


 でも、なぜか! 新兵衛の出てきた部屋には、ターゲットがいるらしいアイコンが見えたので!!


「行ってみるか! 野郎ども!!」


「「「「「『『『『『イエーーー!!!』』』』』」」」」


 俺達は、奴の出てきた部屋に、入ったのである!!


 すると!!


「ん? 何だお前!?」


「ここが、海賊船としての侵入かァ? あああ~~~???」


「「「「「血祭りにしてやるぜぇ! ヒャッハーーー!!!」」」」」


「……あ?」


 なんか、海賊がいっぱいの!


 船の上へと、出たのであった!!!



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ