2-1! 掲示板回・PKのわい、新しいスタイルをプレイヤーに教えてしまう
【やばい】悲報・スパイのわい、プレイヤーたちに、新しい戦闘スタイルを提供してしまう【助けて】
・名無しのPK
どういうことだ?
・潜入中のイッチ
詳しく言うと、潜入がばれるかもしれんので、おおざっぱに言うわ。
冒険者側、中級PKに対し、守護霊以外の戦術が欲しい。
冒険者に変装している俺。たまたま、最適解を出して、冒険者の中で流行ってしまう。
今度のイベント大会で、これで負けたらすまんご(白目)
・名無しのPK
これは無能
・名無しのPK
これは戦犯
・名無しのPK
無能くんさァ……
・名無しのPK
自害してどうぞ
・潜入中のイッチ
ぴえん
・名無しのPK
??? どういうこと? さっぱりわからん
・名無しのPK
俺もだ。新しい戦術って何???
・名無しのPK
ひょっとして新規のPKかな? ようこそ!
・名無しのPK
あー、新人なら知らない奴もいるか。
・名無しのPK
そうだな。一度、現ファンタジア・エルドーンで流行ってる、対人戦術を教えておこう。
・名無しのPK
まず、今から紹介する戦術は、『基本対プレイヤー対PKのもの』だ。
モンスターや、ボス相手には、これらの戦術をしなくても、普通に攻撃、スキル、魔法、カルマ・スキル、光スキルなどを用いて、遊んでいればいいと思う。
今から言うのは、対人戦用の戦術であるので、興味がない人は見なくていいよ!
・名無しのPK
えっと?
・名無しのPK
スマモーで言うと、モンスターやボスを倒すやり方は、旅パ。
PKや冒険者と戦う時のやり方は、戦術。って話。
・名無しのPK
それで分かるのか?
・名無しのPK
なるほど! よくわかった!
・名無しのPK
分かるんかWWW
・名無しのPK
ええ……
・名無しのPK
話を戻すぞ。まず、プレイヤーの初級戦術についてだ。
彼らの戦い方は、守護霊・ガードを軸にした戦い方!
俺らの攻撃を、守護霊・ガードで弾き! ダッシュして、攻撃! 魔法! 銃撃! をするのが、基本だ!
・名無しのPK
あー、初心者がよくやってるな。
・名無しのPK
なんなら、モンスター狩るときもそれ
・名無しのPK
プレイヤー側は、回復、守護霊、番犬とかがあるから、待ちの戦法多いよね。
俺らは、動き続けないと死ぬけど。
・名無しのPK
それな。でも、実際有効だからね。仕方ないね。
・名無しのPK
まァ、スキル設計が違うからなァ。PKは移動メインで、動き回ることが求められるけど。冒険者は、どっしり構えて横綱相撲ってかんじだわ。
・名無しのPK
ああ、言いたいことは分かる。
・名無しのPK
基本待ちだよな。あいつら。
・名無しのPK
銃や魔法、弓で遠距離して、近づくの待って。守護霊・ガードからの反撃を狙う。反撃前提の待ちだな。
・名無しのPK
悪いとは言わんが、俺には合わんな。やっぱ、動き続けて、好きなように攻めたい。
・名無しのPK
分かる。攻めて攻めて、いやらしく攻めて。主導権握って、ひっかきまわしたい。
・名無しのPK
まァ、待ちをするってことは『相手に攻めさせる』『相手に主導権を渡して奪い返す』ってことだからなァ。
合う合わないはあるわ。ええ。
・名無しのPK
そうだな。っで、そんな守護霊・ガード戦術の、プレイヤーに対する、PKたちの初級戦術!
それが、永続ダメージ・鬼火・条件必殺の、『ガード無視戦法』だな。
・名無しのPK
あー、あれか!
・名無しのPK
いつもお世話になってます!
・名無しのPK
ガー無視は、マジで強い! おすすめ!!
・名無しのPK
まァ初心者にはいいと思うぞ。慣れ過ぎると、あれだけど
・名無しのPK
どういう戦法なんですか? なんとなくわかりますけど。
・名無しのPK
説明すると、守護霊・ガードを無視できるが、ダメージは小さい。『ダメージ永続(小)』。
時間継続ダメージが発生する『鬼火』。
HP半減させる『半月』。
HP1割以下での『確定必殺技シリーズ』などでの、ごり押し戦法だ!!
・名無しのPK
ごりおしWWW
・名無しのPK
草ァWWW
・名無しのPK
でも、事実なんだよなァ
・名無しのPK
まァ、特殊な技術必要なくて、できるしね
・名無しのPK
PK初心者にはマジで優しい戦法だっとおもうわ。暴れるだけで、大体勝てるからな
・名無しのPK
それなー。
・名無しのPK
実は意外と、中級冒険者にも刺さるんだよな。一人で戦うと厳しいけど、二人以上仲間がいれば、倒せる。
・名無しのPK
複数のチーム組む時には、一人はいて欲しいな。ごり押し戦法。状況を変えれる可能性があるからなァ。
・名無しのPK
ちなみに、冒険者の初級戦法にも、同じことは言える。
・名無しのPK
そうだな。プレイヤーが複数いるときに、一人でも守護霊・ガードの奴がいれば、防御の層が厚くなるし。ちょっと難易度高くなる気がする。
・名無しのPK
やっぱ、初級の戦術は、基礎の基礎。極めれば、どこまでも通用するんやなって。
・名無しのPK
それはそう
・名無しのPK
せやな
・名無しのPK
あと、その暴れ戦法に加えて、遠距離の方の戦術も組み合わせれば、上位ランカーの冒険者も、食える時はある。
・名無しのPK
せやな。弓・銃・魔法に、人食い鬼召喚、狙撃、ホワイトアウト、落とし穴などの芋戦法。
それらを組み合わせてやれば、1PK対複数プレイヤーでも、やれる。
・名無しのPK
基本、嫌らしい戦法で輝くよな。PKって。
・名無しのPK
そりゃそうやぞ。俺ら、PKやで?
・名無しのPK
正々堂々より、卑怯・奇襲・呪い・芋の方が強い。当たり前だよなァ?(にちゃあ)
・名無しのPK
最悪で、草
・名無しのPK
草ァWWW
・名無しのPK
でも、時々前線で、正々堂々無双してる奴いるよね
・名無しのPK
ああ、ヒダールとかな
・名無しのPK
ダメージくらう程強くなって、守護霊・ガードを手玉に取る。そんな一部の変態を、一般常識っぽく言うのはNG
・名無しのPK
絶対あいつの真似すんなよ。普通はできないからな。あれ。
・名無しのPK
透かし←まだわかる
痛覚100%で、敵陣に突っ込む←理解できないけど、勝利のためならまだわかる。
無限ジャンプ・アタック←有能。というか、良く思いついたな。
流れ←???
・名無しのPK
VR格ゲーとか、様々なゲームの技術を持ってきて、暴れてるのはマジすごいWWW
・名無しのPK
ほんと、どうなってんだ。あいつのプレイスキル。別ゲーのプロって言われても、納得するレベルやぞ。マジで
・名無しのPK
それなWWW
・名無しのPK
ヒダールの話が出たな。じゃあ、ちょうどいいから話進めるわ。
えー、これまで話した通り、プレイヤーの初級戦術『守護ガ―』と、PKの初級戦術『ガー無視』。
これで、冒険者とPKのバトル・バランスは、取れてた。
・名無しのPK
まァ、せやな。魔法、銃、カルマ・スキル、光りスキルを除いて。
接近戦という、限られたステージの中では、均衡が取れてた気はする。
・名無しのPK
ガー無視のスキル構成に任せて、ガンガン攻めるPK。ガードに任せて、反撃するプレイヤー。
読み合いとかが常に発生してて、結構もありあがるバトルもできてたな。
・名無しのPK
奇襲を除いた、一般的PK VS プレイヤーの戦いの流れ。
1、序盤・魔法や銃の打ち合い。奇襲でもない限り、魔法や、銃の打ち合いで、牽制しながら近づく。
ここでヘッショで殺害や、広範囲魔法でダメージを与えたり。守護霊・ガードを暴発させて、守りをなくさせるか。カルマ・スキル、光スキルを用いて、状況を変えるか。一気に攻めるか。援軍を呼ぶか。駆け引きが発生。
・名無しのPK
2、中盤・中間距離での銃の打ち合い。
上のやり合いをしながら、PKは近づき、プレイヤーは動かないか下がる。
PKの方がスピード上の方が多いので、近づき。銃を撃ちまくるのが多い。
この距離では、魔法詠唱してるより、引き鉄引く方が早いので。守護霊・ガードを使ってしまったプレイヤーを、ここで殺すか。もしくは、銃で撃ち返して逆に狩るか。
はたまた、スキルを使って逆転や猛攻を狙うか! 熾烈な争いが発生!!!
・名無しのPK
3、終盤・接近戦。
距離がつまり、接近戦へ!! 守護霊・ガードをどう攻略するか。PKのガー無視などの、嫌らしい戦法を、どう対処するか。
スキルは、魔法は、銃は、仲間との戦闘なら連携は、状況は?
多くの情報を知れて判断し、全てを使って戦う!
このゲームの醍醐味を味わえッッッ!!!
4、援軍の到着か、撤退か。
冒険者を倒しきれて、堂々勝利! もあるにはあるが。
ほとんどの場合、冒険者の仲間がやってくるので、撤退のタイミングが重要になる。
ここを間違うと狩られてしまうが、上手いと逃げ切り、カルマ・ポイントを大量ゲット可能!
冒険者の方も、俺らに刈られても大量の経験値がゲット出来て、レベルが上がるので。俺達との対戦を望み!
俺らも、カルマ・ポイントやプレイヤー・ハント経験値が、普通の経験値とは別にボーナスで付くので、ぶっちゃけモンスター狩りより美味しい!!!
それにより、森では結構バトルが発生する!
レベルUPしやすいので、質の高い相手と、マッチングができやすい!
まさに、理想の環境だった!!
・名無しのPK
まァ、おおむね同意。
こういう風に、駆け引きやぶつかり合いが発生して、なかなかに歯ごたえのある戦いが楽しめたの事実。
・名無しのPK
俺は撤退するのうざかったなァ。プレイヤーの群れに突撃して、死んでも戦ってた。
・名無しのPK
俺も。プレイヤーの援軍はうざくて、良く逃げてた。そっちの方でも稼げると知って、奇襲&逃げ繰り返してたわ。なつかC
・名無しのPK
せやな。でも、革命始まった!!! それが、PKの守護霊・ガード逆利用した技術!
VR格ゲーなどから入ってきた、透かし、流れの登場だ!!!
・名無しのPK
これはマジで画期的だった。難しいけど、慣れたらマジで強い!
・名無しのPK
さっきの一般PK VS プレイヤーの表で言えば、全体は変わらない。ただ、3、終盤・接近戦のところで、PKがめちゃ有利になった。
・名無しのPK
それな。プレイヤーを殲滅できやすくなって、援軍のプレイヤーをお代わりで狩るようになった。
まァ、負けてもプレイヤーは大量経験値得られるし。俺らも、経験値とポイントでウハウハだから、プレイヤーが俺らを避けるっていう事態にはならなかったけど。
・名無しのPK
それでも、接近戦に持ち込まないよう、魔法や銃で戦おうとするプレイヤーは増えたな。
ここでPKを殺せないと、接近戦でやられるから、当たり前っちゃ当たり前だが。
・名無しのPK
まァな。守護霊を持ってると、透かしで狩られる。 流れで、カウンターされる。
その状況に気づいたら、そりゃあ、遠距離・中距離で、殺しにかかるだろ。
・名無しのPK
でも、それもうまくいかなかった。
・名無しのPK
それな。PKのカルマ・スキルは、状況をPK有利に変えるスキルが多い
で、遠距離や中距離では、環境が変わると影響デカいからな。
・名無しのPK
とくに、相手の視界を白一色にする『ホワイトアウト』。
自分は狙撃や魔法で来ながら、人食い鬼を召喚して、削りまくる『召喚術』。
中距離まで近づいたら、ワープして斬り、問答無用で近づいてくる『ワープ斬り』。
相手の立ってる場所に作る『落とし穴』。『毒と風魔法の合わせ技』。『風魔法と放火の合わせ技』。
変装して近づき殺す『騙し討ち』。
そもそも、プレイヤー同士を殺し合わせて前線をかき回す『同士討ち』!
思いつくだけで、これほどあるからな。
・名無しのPK
そりゃあ、こんな凶悪スキルの発動を許してしまう、遠距離・中距離戦闘じゃあ。プレイヤーは勝ちきれんよ。
・名無しのPK
冒険者も、銃・魔法・聖なるビームとかで、ドッカンドッカン! やりまくってさ! 遠距離で押してるんだよ。
でも、一回でもカルマ・スキルの発動を許せば、状況を変えられて、接近戦に持ち込まれる。
・名無しのPK
親の顔より見た展開だわ。ええ。
・名無しのPK
もっと親の顔見ろ
・名無しのPK
草
・名無しのPK
草ァWWW
・潜入中のイッチ
っま、そんな感じで冒険者は、危機感を抱いた!!! このままでは、PKに勝てないってな!
そこで! 新戦術!
回復流、番犬流! 聖なるビーム流(サイバー・ビーム流)ができたのだ!!!
・名無しのPK
すっげぇ久しぶりのイッチの登場に草
・名無しのPK
人に説明させてこの野郎!!
・名無しのPK
お前が説明しろや
・名無しのPK
仕事しろこの野郎!!
・潜入中のイッチ
ぴえん。
っま、でもそうだな。説明しよう。
・潜入中のイッチ
まず、回復流は、文字通り! 回復特化の戦術だ。殴り合って、回復して、やられてもすぐ蘇る! ゾンビ戦法!
一時期はやったが、今はもう流行ってないな
・名無しのPK
なんで?
・名無しのPK
簡単なことだ。ほとんどのPKは、確率・条件での確殺武器を持っている
・名無しのPK
ヒント。最近の課金・武器ガチャで豊富なのは、確殺武器
・名無しのPK
あ
・名無しのPK
あ~
・名無しのPK
そりゃあ、確殺されたら蘇られんわな
・名無しのPK
そりゃあそうだ
・名無しのPK
なーる
・潜入中のイッチ
番犬流は、プレイヤーの攻撃と番犬の攻撃を組み合わせた、チーム・ワーク戦術だな。
プレイヤーが攻撃を受け止めたら、番犬が攻撃し! 番犬が攻撃したら、その隙にプレイヤーも攻撃を叩き込む!!
チーム・ワークが肝の戦術だ。それなりにはいるな
・名無しのPK
地味だけど、実質手数が2倍か
・名無しのPK
手数が増えるから、使い勝手は良さそう。地味だけど
・名無しのPK
安定はして、隙は少なそうだな。地味だが
・名無しのPK
やめたれーやWWW
・名無しのPK
地味言い過ぎワロタWWW
・名無しのPK
草ァWWW
・潜入中のイッチ
っで、俺が編み出した戦術が、世に出るまでは! めっちゃ最強と言われたのが、サイバー・ビーム流だ!!!
これは、聖なるビームを発動中に、アピールをすることで! 体や武器に、聖なるビームの属性と攻撃判定を付与して、戦うスタイル!!!
これは、マジでヤバイ!!!
・名無しのPK
え、アピール? 攻撃判定? は?
・名無しのPK
なんかバグ技ってかんじやな
・名無しのPK
感じというか、バグやろ!!
・名無しのPK
そんなにヤバイん?
・潜入中のイッチ
めっちゃヤバイ!!!
具体的に言えば、光の速度で動ける。武器や拳を振るえば、ビームとなって飛ぶ。攻撃した後に、光が残る場合があるが! そこにも攻撃判定が残ってる!
攻撃で発生する光、ビームのすべてに! 拳や武器による物理攻撃特性+聖なるビームの攻撃特性がある。
すなわち、物理攻撃+ビーム攻撃で、破壊力がめちゃくちゃ高い上。物理無効には、ビーム攻撃ダメージがあり! ビームなどの魔法攻撃向こうには、物理ダメージが入る。
ほぼ、最強技(白目)
・名無しのPKたち
!? はああああ!?!?
・名無しのPK
いや、これが最強じゃねぇか!!
・名無しのPK
ってか、バグ技じゃねぇか!!
・名無しのPK
これはやばすぎいいい!!!
・名無しのPK
流石に、あかんやろ! 運営修正しろ!!!
・潜入中のイッチ
でも、スピード早すぎて酔いやすいらしいから、使い手数人しかいないんだよな。そこが、弱点と言えば弱点。
・名無しのPKなら
なにゃ、そうなんか! なら、安心やな!
・名無しのPK
いや、ダメージをまとって、光のスピードで移動して、ビームも撃てる数人はやばいやろ
・名無しのPK
ほんそれ
・名無しのPK
対策考えんとな。マジで
・名無しのPK
マジでヤバいぜ! ええ!!
・潜入中のイッチ
いや、サイバー・ビーム流とか目じゃないから。俺が……冒険者に変装して、潜入してた俺が。
開発してしまった、新しい戦術の方がヤバイ。
・名無しのPK
サイバー・ビーム流、マジでやばいな
・名無しのPK
今は数人でも、増える可能性あるしなァ
・名無しのPK
とりあえず、今は守護霊から、サイバー・ビーム流に人は流れてないから、回復流や番犬流に備えるか?
・名無しのPK
いや、守護霊の奴は、いなくなってるわけじゃないけど、普通に対処できるし。
回復流も、確率や条件確殺で何とかなる。
番犬流も、複数チームで動いたり、遠距離攻撃で何とかなるやろ。
問題は、やっぱサイバー・ビーム流だな……光で動き、攻撃力もヤバイ。完全無効化も難しい。どうすればええんや。
・名無しのPKたち
うーん
・潜入中のイッチ
聞 け よ !!!
俺が作った、サイバー・ビーム流より、ヤバいスタイルを!!!
・名無しのPK
いや、サイバー・ビーム流よりヤバイとはおもえないけどなァ
・名無しのPK
今ちょっと忙しいから。あとでな。おじいちゃん
・名無しのPK
さて、サイバー・ビーム流だが……
・潜入中のイッチ
はいはいはーーーいいい!!! はいはいはい!!! HA! はッはい! ははい!!!
銃パリィ!! これすると、サイバー・ビーム流にもかてまーす!!!
・潜入中のイッチ
PKに使うと、銃の攻撃なので! 『流れ』使えない! っで、守護霊・ガードと違って、そのままスムーズに攻撃に移れるので! 近接の攻防になる!!!
・潜入中のイッチ
サイバー・ビーム流に使えば、ビーム弾いて! そのままカウンターできまーす!!!
・名無しのPK
ふーん。そっかー
・名無しのPK
何か地味じゃね?
・名無しのPK
ほんとに意味あるんか? それ
・名無しのPK
やばいな。流れがつぶされるのかァ(棒)
・名無しのPK
いや、透かしでいけるんじゃね?
・名無しのPK
しー
・名無しのPK
それをいっちゃ、おしまいよ
・名無しのPK
い、一応。『流れ』の選択肢がつぶされた事実は、脅威だから(精一杯の擁護)
・名無しのPK
接近戦じゃ、選択肢が多いほどいい。選択肢を一つ潰されたってことは、それだけ危険が増えるってことだから(震え声)
・名無しのPK
いや、それでも透かしのジャンプか、サイド・ステップか、もしくはそれらをフェイントにしての突っ込みや、フェイントからの飛び、左右、下段と分かれるわけで。それほど意味はないような。
・名無しのPK
草
・名無しのPK
けっこうダメだしされれて、草
・名無しのPK
どうしてくれるんだ! おい! 特に困ってないけど!
・名無しのPK
なんつー戦術教えてんだ! こらァ!
プレイヤーさんたちから、『これつかえねー!』って言われたらどうすんじゃい!!!
・名無しのPK
草
・名無しのPK
草
・名無しのPK
ファーWWW
・潜入中のイッチ
違う! そうじゃない! 俺が思ってた反応と違う!!!
そこは、ホントに有能ジャン! なにプレイヤーに教えてんだって言われて!
すまん!! ついできてうれしかった!!! 反省してる!!
って、流れだったのに!! ぐぬぬ!!!
・名無しのPK
草
・名無しのPK
草
・名無しのPK
草ァァあWWW
・名無しのPK
思い違いも甚だしいわ
・名無しのPK
得意満面な顔してただろうに、悔しいねぇ
・名無しのPK
かわいそかわいそ(笑)
・名無しのPK
ファーWWW
・名無しのPK
すげぇ煽りWWW
・名無しのPK
煽りのプロかよWWW
・名無しのPK
草ァァあWWW
・名無しのPK
でも、サイバー・ビーム流に銃は有効なんか?
・名無しのPk
じゃあ、こっちも銃使えばよくね?
・名無しのPK
一定の価値はあるかもしれん。
が、どうせ早く突っ込んでくるなら、待ち構えた方が良いような気もする
・名無しのPK
だなァ。癪だけど、イッチの情報は有能だったのか
・名無しのPK
喜べよイッチ。利用してやるよ
・名無しのPK
上から目線で草
・名無しのPK
草ァWWW
・潜入中のイッチ
ぐぬぬ! ま、まァ! 利用してくれるならそれでもいいや! 俺の天才的戦術に! 感謝するんだな!!!
・名無しのPK
いや、その必要はない。
・名無しのPK
え
・名無しのPK
あん?
・潜入中のイッチ
え?
・名無しのPK
なんで?
・名無しのPK
その戦術、すぐ廃れた。
あと、サイバー・ビーム流に、あんまり効果ない。
・名無しのPK
え?
・潜入中のイッチ
え?
・名無しのPK
マジで!?
・名無しのPK
ああ、そうだ
・潜入中のイッチ
う、嘘だ! そんなわけないだろ! めっちゃ有能だよ! ガンパリィスタイルは!
あと、サイバー・ビーム流にも有効だよ! 練習で、何度もパリィして! 倒してるからな!!!
・名無しのPK
イッチ必死だなあァ
・名無しのPK
そりゃ自分のアイデア全否定されとるし、多少はね?
・名無しのPK
っで、実際どうなん? あんまり意味ないって、ソースはあるんか?
・名無しのPK
あるぞ。ガンパリィスタイルについてだが、これ、銃でパリィができ、流れをさせないのが強いって言ってるし、その通りではあるんだが……。
これ、盾の魔法唱えてれば銃弾防げるから。意味ないぞ
・名無しのPKたち
あ
・名無しのPK
それ以前に、こっちも銃撃って、銃撃戦にすればいい。さっきの表で言う、2、中間距離での銃撃戦にすればいいわけだ。
わざわざ近づいて、3、接近戦にしなくていいんだわ。
PKも人間だから、最初はガンパリィスタイルにやられるかもしれんが、次第に銃撃戦や魔法、スキルで終わらせてきて終わりだと思う。
・潜入中のイッチ
あ
・名無しのPK
まァ、それでも、近接戦をする場合。
『無限ジャンプ攻撃で銃弾跳ね返せる』から、『プレイヤー不利』なんだよなァ
・名無しのPKたち
あ(そういえばそうだった)
・潜入中のイッチ
!!! ああああ!!!
・名無しのPK
ってか、実際にそうやってプレイヤー狩れたから、意味ないぞ。この流派。
・名無しのPK
え、狩れたん?
・名無しのPK
ああ、森にショットガン持ってる奴ら多かったから、奇襲からの無限ジャンプで、普通に狩れたし。
遠くから狙われた時には、魔法とスキル、銃撃でへらしつつ。距離詰めて、銃撃戦。
距離詰めてのバトルで、ガンパリィしてきて、大ダメージは受けたけど。
それで、ガンパリィ理解して。無限ジャンプと仲間からの援護射撃で、普通に殺せた。
最後には、同士討ちでプレイヤー同士をガンパリィさせて、殺して瞬殺だったわ。
・名無しのPK
あー
・名無しのPK
やっぱ強いな同士討ち
・名無しのPK
一回大ダメージは受けたんやな
・名無しのPK
つまり、初見殺しってことか
・名無しのPK
まァ、銃でパリィ狙ってるってわかれば、こっちも魔法・銃・スキルで、幅広く対応できるし。接近戦でも、無限ジャンプ・アタックあるし。多少はね?
・名無しのPK
あと、変装してショットガンとか持って、サイバー・ビーム流のプレイヤーとも模擬戦したが……。
超スピード斬り←ショットガンを撃っておけば、たしかにガンパリィ成功できる。大きく後ろに崩れて、攻撃できた。
が、活躍できたのはそこまで。
テストのために、確殺武器は使わなかったが。起き上がったプレイヤーとのその後のバトルでは、一回もガンパリィが成功しなかった。
なぜなら、光の速度で透かしの技術を使ってくるから(白目)
・名無しのPK
あ
・名無しのPK
あ
・潜入中のイッチ
あ
・名無しのPK
あ~
・名無しのPK
そりゃあ、さんざん俺らが見せてる技術だもん。プレイヤーも使うわな
・名無しのPK
ほんそれ。というか、『光の速度で突っ込んでくる』のを前提にして、ガンパリィは成功してるのよ。
そこで、銃を撃つのを読まれて、上へ跳んだり、ステップで回避されたりの透かしをされたら、そりゃあ成功せんわ。
しかも、俺らPKのスピードでもできることを、光りの速さでやられたら。もう無理ポ。
銃弾外して、何とかしようとした瞬間には、首、腹、斬られて大ダメージですよ(#^ω^)ビキビキ
・名無しのPK
あー
・名無しのPK
なるほどなァ
・名無しのPK
つまり、光の速度とビームのパワーを持った、透かしヒダールみたいなもんか。
サイバー・ビーム流つっよ!!!
・名無しのPKたち
ヒエ
・名無しのPK
そうおもってくれてええ。
あと、サイバー・ビーム流のプレイヤーとのバトル検証結果。
ビームの刃を飛ばしてくる←銃でダメージを抑えることはできるが、防げない。普通に大ダメージ。やばい。
ビーム←同上。
ド〇ゴ〇ボ〇ルなみの、ハイスピード・ラッシュ←これはワンちゃんあるかと思いきや、『銃弾をすべて殴り返された』。ふざけたことに、銃弾跳ね返し効果ついてんだよ。あいつらの拳。
そのカウンターで死んだまであるわ。マジ無理。
・名無しのPKたち
うわァ
・潜入中のイッチ
うわァ
・名無しのPK
っで、以上の結果。ガンパリィ戦術では、サイバー・ビーム流を倒せないと判断。
ガンパリィで、サイバー・ビーム流の突進は崩せるという知識は有用。
なので、ガンパリィの位置づけは、それで相手を倒すスタイルではなく。
『一度相手を崩して、そのまま確殺する初見殺し』。
もしくは、『サイバー・ビーム流と切り結ぶ中で、相手を崩す小技』。
そういう立ち位置が、適切な模様。
・名無しのPK
めっちゃわかりやすかった
・名無しのPK
確かに、初見殺しか、小技として有用やな
・名無しのPK
名無しお疲れ! 良く検証した! 感動した!!!
・名無しのPK
あんた漢だよ! ええ!!
・潜入中のイッチ
え、えっと、あの。つまり、俺の開発したスタイルは……。
・名無しのPK
名無しの英雄が言ってんだろ。初見殺しか、小技って
・名無しのPK
無意味ではない。っが、サイバー・ビーム流に勝てるとは、口が裂けても言えないなァ
・潜入中のイッチ
!!! ぐわああああ!!!
・名無しのPK
アラブってるなァ、イッチ
・名無しのPK
気の毒すぎて、とてもつっこめねぇよ
・名無しのPK
これには失笑WWW
・名無しのPK
得意満面WWW
・名無しのPK
こんなできで、良く褒められるとか思ってたな
・名無しのPK
名無しの英雄の貴重な時間を、浪費させたことに謝れ
・名無しのPK
ファーWWW
・名無しのPK
っま、でもいいことがあるとすれば、ガンパリィ相手の対策がすでに出来上がり。もし来ても対応できるってことだな
・名無しのPK
あと、使い手が減ってるから、会うこともないだろうってことやな
・名無しのPK
せやな
・名無しのPK
辛辣で草
・名無しのPK
ファーWWW
・名無しのPK
あと、もう一つ報告。
サイバー・ビーム流が増えてるぞ。マジで、やばい!
・名無しのPKたち
え!?
・名無しのPK
増えた!?
・潜入中のイッチ
な、なんで?!
・名無しのPK
設定で明るさ調整と、カメラ調整をすれば。超スピードで動いても、酔わないようにできるって、プレイヤーの一人が見つけた
・名無しのPKたち
うわあああ!!!
・名無しのPK
これは有能。イッチと違って
・名無しのPK
これが真の開発者か。イッチとは違うな!
・潜入中のイッチ
ぐふ!
・名無しのPK
もうやめたれWWW
・名無しのPK
イッチのライフは0よ!!
・名無しのPK
でも、マジで対策どうする?
・名無しのPK
早い、強い、ビームやからな。強すぎるわァ
・名無しのPK
チートや! チーターや!
・名無しのPK
まァ、バグ技っぽくはあるよなァ
・名無しのPK
運営対応しちくり~~~!!!
・名無しのPK
早くして! 役目でしょ!!!
・名無しのPK
いや、むしろこれはいいことでは?
・名無しのPK
? どういうことや?
・名無しのPK
運営が、修正してないってことは、認められるんだろ。サイバー・ビーム流は。
なら、俺らも同じこと。
カルマ・スキルのバグ技発見しても、良いんじゃね?
・名無しのPK
あ
・名無しのPK
ああ!
・名無しのPKたち
ああああ!!
・名無しのPK
ええやん! それやろう!!!
・名無しのPK
夢が広がるな!
・名無しのPK
たしか、スキル使ってる途中でアピールはさむんだっけ?
・名無しのPK
いろいろ試してみよう!!
・名無しのPK
サイバー・ビーム流を超える! スキル武術ができる可能性あるぞ!!!
・名無しのPK
なんと、こんな探索要素があるとは!
・名無しのPK
しかも、スキルによっては、ほかのスキルも使えるから、組み合わせは無限!?
・名無しのPK
自分だけの流派を作ろう!(ガチ)
・名無しのPK
ええやん! めっちゃおもろそう!!
・名無しのPK
ロマンあるなァ!!!
・名無しのPK
やろうぜ! イエーーー!!!
・名無しのPKたち
フーーー!!!
こうして、カルマ・スキルを武術に発展させる!
ロマンと実益の試みが、スタートした!!!
* * *
幕間
「……」
「……」
「「せ、セーフ!!! フーーー!!!」」
そう、俺と幸太郎は、電話で叫びながら。冷や汗びっしょりだった!!!
いや、マジで焦った!!
聖なるビームで、挑発で、サイバー・ビーム流って。マジヤバイ。うん。マジでバクじゃん!!
……まァ、大手のゲームでも! ってか、どんなゲームにも! バグはあるから仕方ないし!
俺も、『まァ少しはあるだろうな。でもしゃーない。バグ完全消去は無理だ。時間も金もない』ってことで。
アイテム使用不可、移動不可、会話不可、攻撃不可とかの、致命的なバグだけを集中的につぶしておいたが……。
「まさか、こんなバグがあるとは……」
「ほんと、俺も掲示板で言われてるの見たときはビビったよ。ええ」
せやな。でも、マジでよかった。
「結果的に、ゲームが盛り上がってよかったよ」
「そうだね。プレイヤーも攻撃スタイルを確立し! PKもそれに対抗する策を探して盛り上がってる! いいことだよ」
「ああ。あとは、PKにも同じような『カルマスキルのバグ技』をゲットできるようにすれば、公平性もある」
「ああ、やるしかないね!!」
「「すべては、ユーザーがゲームを楽しめる為に!!!」」
バグ確認! 仕様確認!
場合によっては、仕様追加の時間だァァあ!!!
今日中に済ませるぞぉぉお!!! うおおおお!!!
*このあと、ゲームの総チェック。カルマ・スキルのバグ技がきちんとできるか。他にバグがないか。改めてチェックしました。