表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

110/311

9-14 倒せ! 巨大モグラ!!! ケツ〇確定!!!

「マシンガン装備! お前たち! 撃てぇぇえ!!!」


『『『『『「「「「「だりゃあああ!!!」」」」」』』』』』


 ――ドガガガガガガガガガ!!!


「!? ぎゃあああ!!!」


 初めに動いたのは、私!


 マシンガンと、20人に増えた部下たちで、一斉射撃!!!


 モグラに叩き込んで、全身にダメージを与えたら!!


「!! ぐひィ!!」


 っと、穴を掘って逃げた! っく!


「私に任せて! 射撃ドローン! 爆発ドローン! いけ!」


 ――ブォォォオオオ!!!


 ! サンキュー! 唯!


 唯の指示により、逃げるモグラの穴に、射撃ドローン! 爆発ドローンが飛び込んだ!


 そして!


「!? ぐわあああ!!!」


 連続するマシンガン音に、ドガン! ドカン! ボッガァァァ!!! っと、すさまじい爆音とともに!


 地面を吹っ飛ばして、出てくるモグラ!


 その顔面に!


「ロックオン! 発射!!!」


 唯のバズーカ炸裂!!


「!? ほっげえええ!!!」


 ドッガァァァンンン!!! っという凄い爆音と爆炎が広がり!


 モグラは、ひっくり返るように! 洞穴の地面に、倒れ込んだ!!


 その時!


「まだまだァ!! 腕十字ィィい!!! それぇぇえ!!!」


 ――ガッチ! ゴキィィい!!!


「!? ぎゃいいいい!!!」


 追撃の、モグラ腕十字!?


 うん! ひっくり返ったデカいモグラの腕を、桃が関節ロック!!


 極めたァァあ!!!


「ナイス! どうやってんのか、マジで気になるけど! マジ・ナイス!! 桃!!」


「今のうちに仕留めるよ! それ!!」


 そうだね! じゃあ、一斉攻撃!!! オラッッッ!!!


 無防備なモグラの全身に! 鉛玉ぶち込めぇぇえ!!! イエーーー!!!


 って、あれ?


「ねぇ、唯! こいつ、HP減ってなくない!?」


「え? ……あ、そうね! 減ってないわ!!」

 

 だよね! 頭の上のHPゲージ! 動いてないもんねぇ!!


 はァ、ふっざけんなよ!!


 あれか? 一度地面に潜らないとダメなパターン? それとも、一定ダメージ受けたら、耐性得る奴?


 むむ!


「え、どうすればいいの? あたし、ほどく!?」


「いや、え、ちょっと待って! 桃! 私の殺し屋・アイだと、体の内側にクリティカルがありそうなんだけど、外からは攻撃が通じない。え、これどうするの? うーん???」


 えーい、めんどくさい!!


 桃の腕十字解放は、なし! せっかくの有利を、自分から手放すことはない!!


 で、唯が言うには中にクリティカルがあるんだよね?


「え、ええ。そうね」


 なら! 


「こうしてやるわ! オラ! 魔法ダイナマイト!!」


「もぐらのケツに入れぇぇえ!!! ウイーーー!!!」


 ――ズプぅぅぅ!!!


「!? ぐっぎ!?」


「「!?!? え!?!?」」


 よし! ケツの〇に、ダイナマイト入った!!!


 そうよ! 中にダメージが通らないなら、中に通せばいいじゃない!!! 


 じゃ、みんな離れて! そして、マシンガン! 掃射!!!


 ケツのダイナマイッ! と狙いなさい!!!


 ケツ爆させるわよ!! オラァァあ!!!


「「「「「『『『『『うおおおお!!!』』』』』」」」」


 ――ドガガガガガガガガガ!!!


「!? お! うお! お! おお♡! おっごおおおお~~~!!! ほっぎいいい~~~!!! ~~~!!! ~~~!!!」


 ――カッ!!


 ―― ボ ッ ガ ァ ァ ァ ン ン ン !!!


 しゃあああ!!! やったァァあ!!!


 ケツ〇確定!! 


 爆殺よぉぉお!!! ヒューーー!!!


 ――ボスを倒しました! レベルアップしました!


「よし!」


「いやいやいや、え!? これでいいの!? これでボス倒していいの!? マジで!?」


「ふーん、もぐらってケツ〇ダイナマイッ! で倒せるんだ。あたし覚えた」


「覚えんでいい! 忘れろ!!! てか、自由度高すぎでしょ! ええ!?」

 

 ふははは!!! 唯にゃん! 勝てばいいのだよ! 勝てば!! 


 これぞ、発想の自由! アイデアの勝利ィィい!!!


「む~。釈然としないけど、まァ確かにね。勝ったからいいか。時間も失わずに済んだし」


 そうそう! 勝てばいいのですよ! 勝てば!! ふひひ!!!


 では、ウキウキの勝利の後は! レベルアップの時間だァァあ!!!


 イエーーー!!!


「あー、あたしもレベル7まで行ってるわ。で、覚えたのは破壊の拳って奴と、身代わり・ガード? ガー不のパンチと、味方を絶対に待るんだって! カッチョいい!!」


「私は、あ! 欲しかった奴! 航空支援! これ、ディエゴさんの奴でも見たけど、絶対強いわよ! やりー♡!」


 おお! おめでとう! 


 うん! 桃は、破壊の拳に、身代わり・ガード。


 唯は、航空支援をゲットだ!


 これはまた、勝てそうなスキルが揃ったわね!


 っで。


「問題は私ねぇ。 なんか、マフィアの街を作れるようになったんだけど」


「「え」」


 いや、そう書いてるのよ。


 どうする? 使ってみる?


「効果は?」


「えっと、街を作って食べ、遊ぶことで能力大幅UP! マフィアの数を増やし、車を作って移動できるようになる!?」


「「車!?」」


 うん! めっちゃ欲しい移動手段! 手に入るよ!!!


「「やってみよう! 今すぐしよう!!」」


 OK!! 


 はい、発動! それ!!!


「らっしゃい! アルカポネの酒場へようこそ!」


「ここは武器屋だ! 銃でも、剣でも、何でも作れるぜ! ええ!」


「料理が食いたいならここへ来い! ラッキー・ウルフが出迎えよう!」


「車が欲しィ!? 金か素材を持ってきな!」


「密造酒~!密造酒~! 密造酒はいらんかねぇ~! ウイーーー!!!」


「「「!!! うおおお!!! 街だァァあ!!!」」」


 うん! そこには、街が出来上がり!!!


 洞窟ダンジョンの、ボス部屋に! 武器屋、料理屋、酒場、車工場、密造酒工場が広がる!


 でっかい街と、なったのよぉぉお!!! フーーー!!!


 そうなれば、私たちの行動は早かった!!


 まず、料理屋と酒場で、飲み食いし! バフを掛けまくり!!


 武器屋で、武器をアップグレードし! 防具も充実!


 素材と金で車も作って! マフィアも増やして鍛えング!!!


 フル装備にしたのだ!!!


 で!


「じゃ、そろそろ行くよぉぉお!!!」


「「おおおお!!!」」


 全員、車に乗り込み!! 出発!!!


 20台以上の車で、ダンジョン出口から、地上に戻り! 


「目指せ! 王都ォォお!!!」


『『『『『「「「「「イエーーー!!!」」」」」』』』』』


 王都を目指したのよぉぉお!!!


 フーーー!!!



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ