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-part57-日常が戻ってくる?

 晴人の様子を見に行った日から、更に一週間が経過した。

 いまだに学校に来ない晴人。このままでは出席日数が足りなくなって留年しまうのではないのかと心配なりつつある。

 

 「(・・・騒がしいな)」


 学校へ着くと、何やら教室が騒がしい。

 女子たちが集まって「きゃーきゃー」言っている。

 もしかして・・・。


 「おはよう。祐翔」


 「晴人?!」


 集まっていた女子たちを退けて、晴人がこっちに来た。


 「無事に決着したから。祐翔。心配かけてごめん」

  

 一体、何の決着だったのか晴人は教えてくれたなかった。けど、これで今日から日常が戻ってくる。そう思っていた。

 晴人が、困った状況になっている事に俺はすぐに気づくことが出来なかった。

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