表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺の彼女がグレた。「だから、俺はお前の彼女でも女でもねぇから!」  作者: ステルススター
第二章 恋のライバル
22/59

-part21-初デート

 俺に彼女が出来た。

 相手は隣のクラスの大島おおしま 芽里めりさん。

 先日。大島さんから告白を受けオーケーをしたのだ。


 そして、休日である今日はその大島さんと初デート。


 待ち合わせ場所に十分前には到着し、少しすると大島さんが来た。


 「ごめんなさい。お待たせしましたか?」


 「いや、俺も今来たばかりだから大丈夫」


 まずは、軽く昼食を取って映画館へ。その後、ショッピングを少し行い、夕食を食べる予定だ。

 今日一日、充実した日になる。そう思っていた。


 「祐翔」


 「晴人?!」


 後ろから名前を呼ばれて振り向くとそこには晴人がいた。


 「()()()()。今日は映画を見に来てたんだ」


 本当にか?

 常日頃、付きまとわれている身からすれば、偶然など嘘にしか聞こえない。

 まぁ、ここで晴人と会ったらと言って、どうしたという話だ。


 「そうなのか?じゃあ、俺たちは昼飯を食べに行ってくるから」


 晴人を置いて、すぐに二人で去ろうとするも。


 「ご、ご一緒にお昼どうでしょうか?」


 なんと芽里さんが晴人を誘ったのだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ