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マニア・タイフーン  作者: 河野 る宇
◆瞳の炎
14/14

*エピローグ

 その後──マーガレットはもちろん傭兵マニアを続けている。

 それまでの自分を反省し彼らの仕事を理解して、時にはサポートまでもこなせるようになったのだ。邪魔に思われていた彼女が、いつしか必要とされる事もあった。


 そうして多くの祝福を受けて傭兵と結婚した。

 1つ年上のアメリカ人でベリルもよく知る人物だ。式にもパーティにも顔を出さなかった彼だが、宛名の無い荷物は2人を喜ばせた。

 そして誰でも結局はそう言うように、彼女も「子供は傭兵にはしたくない」と周りにはこぼしている。


「ベリルをいつか殴り飛ばす」

 それが彼女の口癖だ。



 END

*最後までおつきあいくださり、ありがとうございます。

 皆様が少しでも楽しんでいただけたら幸いです。

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