空のない世界の下で
人々が地下の広大な空間で生活しているということを忘れてしまい、かつて地上にいた記憶も、記録さえも失ってしまった遠い未来。シェルと呼ばれる一つの地下都市でアサという名の一体の機械人形が目覚める。過去の記憶・記録を抹消された機械人形は、暴力と死と、ほんの少しの幸せで出来た空の見えない世界を、守りたい人と共に駆ける。全五章予定でしたが全六章になりそうな感じです。現在序章と一章を公開中、第二章以下執筆中。
機械人形と、そこで暮らす人々が織り成すSF・ファンタジーです。流血、残酷描写有り。シリアス&時折ほのぼのな感じ(だったら良いな)。
機械人形と、そこで暮らす人々が織り成すSF・ファンタジーです。流血、残酷描写有り。シリアス&時折ほのぼのな感じ(だったら良いな)。
序章 一 冷たい部屋
2010/08/17 07:50
(改)
序章 二 黒と灰色の街
2010/08/17 11:38
(改)
序章 三 来客たち
2010/08/18 01:20
(改)
序章 四 機能停止
2010/08/18 08:18
(改)
序章 五 暖かい場所
2010/08/18 19:25
(改)
序章 六 さよなら
2010/08/19 12:46
(改)
第一章 一 平穏な日々とその終わり
2010/08/22 11:04
第一章 二 瓦礫の街からの脱出
2010/08/22 18:33
第一章 三 得体の知れない人形
2010/08/29 00:50
第一章 四 第五十三地区
2010/08/29 15:45
第一章 五 研究開発部の仕事
2010/08/29 17:44
第一章 六 二人暮らしのはじまり
2010/08/31 20:43
第二章 一 三十四日の平和
2010/09/08 23:33
(改)
第二章 二 守るものは
2010/09/10 00:39
(改)