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『ふざけるなよアレス!な第三、四限 自由時間』


「三、四限は、『訓練世界』で行うので、皆さんは体育館へ向かって下さいね!!!」


シャルル先生はそういうと、教室を後にした。


ーーーーーーーーーーーー

アレスの案内を受けながら、『体育館』へ向かっている間、



必然的に、話題は『コスモスの授業について』になった。



「いやー、『世界』の授業、無茶苦茶面白かったね。

僕はもともと『異世界』に興味があったけど、それにしても興味深かったし、学べるものが多かったね。」



と、僕がいうと、アイシアも頷きながら、



「父も『コスモスにいる教授の授業はひとつの例外を除いて、『楽しい』言ってましたわ。

『例外』の授業の担当教授の名前は、クロ・・、忘れてしまいましたわ。」



と言う。するとアレスが、「どっちだろうなぁ。クロノス?それともクロライド?」と言い、



「そうですわ!クロノス教授!父はその方の授業が苦手だった様で。」



「んじゃぁ多分、アイシアのお父さんと俺は気が合うな。



因みに次の『自由時間』の担当教授はもしかすると、クロノスかもしれないぜ?



他の教授に当たると良いな。」



と飄々と答える。



「アレスは次の授業の内容を知っているのか?



まぁ名前からして大体は推察できるけど。」



「大体お察しの通りだよ。



生徒は自由に自分の能力を試すんだ。



能力を伸ばしたい方向性がある程度決まっている奴からすれば、これ以上なく有意義な授業だが、



それ以外にとっては、退屈な授業だろうよ。



ほら、さっきの授業で出てきた『セーブ』型の『門番』の話があったろ?



『自由時間』の担当教授達は全員その能力を持っていてなぁ、自由に使える異世界で、能力を鍛えるんだ。」



と丁寧に教えてくれた。



「ん、アレスの言う通り、でも、言葉が、少し足りない。」



セレスがおっとりとそう言った。



「言葉が足りない?どう言う事?」



僕が尋ねるとセレスは



「異世界、って言うけど、多分、思っている、感じと、違うと思う。



箱庭(・・)』、それが、正しい、表現だと思う。」



その間に何の違いがあるのだろうか?・・・・・・などと考えているうちに、『体育館』に着いた。



僕は入学当初、体育館とは入学式で使った建物のことだと思っていたが、どうやら違うらしい。



たどり着いた体育館はとても変わった建物で、わかりやすい例えを使うと、『山小屋』だ。



中に入ると、灰色の髭を蓄えた老人が、暖炉前の安楽椅子に座って揺られていた。



これが『体育館(・・・)』?と首を傾げると、隣からセレスが



「ん、多分、想像と、違ったと、思う。



『門番』は、ゲートが、開ける、広ささえ、あれば、関係ない。」



と言ってきた。それを聞いて、担当教授達は全員は『セーブ』型の『門番』である、と言うアレスの話を思い出した。



成る程、ゲートを開けるだけの広さがあれば、理論上、『体育館』と呼ぶにふさわしい広さの異世界を開けるのだろう。



納得のいった僕が、ふと隣を見ると、



アレスがとても嫌そうな顔をしていることに気づいた。



「どうしたんだ?アレス。君らしくないじゃないか。」



と僕が言うと、しばらく黙った後、アレスは



「いや〜、よりにもよって、担当教授がクロノス爺さんかぁ、と思ってぁ・・・・・・。」



と答えた。


「それは失礼なんじゃないのかな?」と僕が言うと、『クロノス爺さん』と呼ばれた老人が、安楽椅子に揺られながら、



「フォフォフォ。お前さんは昔からまったくかわらんようじゃなぁ。



お前さんと会うのはいつぶりかのぉ?うーんとぉ、、、」



「アレスと呼んでくれ。」



「そうそうアレスじゃったなぁ。アレス(・・・)、いい響きじゃのぉ。」



「からかうのはよしてくれ『クロノス爺さん』」



「ワシもお主に『爺さん』とよばれるようになるとはのぉ・・・・・・。



それはそうとこの子らは誰じゃ?」



「俺の友人達だよ。次が爺さんの『自由時間』だからさ。」



と、アレスが長年連れ添った家族の様に老人と話すので、僕は、知り合いなのかな?、と思いながら、『クロノス爺さん』に色々と尋ねる。



「すみません、お名前を伺っても宜しいですか?」



「フォフォフォ。アレスの友人にしては随分と礼儀正しいじゃあないか。



まるでアイツ(・・・)の様じゃな、懐か 『クロノス、、、話が横に逸れて(・・・・・・・)いるぞ(・・・)、シャルル先生並みに。』 」



アレスが食い気味にそう答える。



アレス君!?タメ口!?それに、アイツ(・・・)




疑問点は幾つも湧いたが、アレスの顔を見て驚く。




今まで見てきた中で初めての表情だ。


  


      『静かな怒り』





これが、アレスの今の感情を最も上手く表している表現だろう。



親友が初めて見せる感情的な一面に驚きながらも、親友として無礼は詫びなければならない、と思い、



「すみません、アレスがタメ口きいて。言葉遣いは悪いですけど、いい奴なんですよ。」



すると今度は『クロノス爺さん』が溜息をついて、



そんな事は(・・・・・)百も承知じゃ(・・・・・・)



余り舐めた口を利く(・・・・・・・・・)なよ(・・)(ガキ)が。」



とアレスと同じように、怒り出した。『クロノス爺さん』の豹変にギョッとすると、アレスが、



「友達だって言っただろ。クロノス爺さん、認知症が始まったか?



コスモスの生徒4人(・・)の前で、コスモスの『教授』として自己紹介してくれ。」



やけに回りくどい言い方をするものだな。とセント考えていると、やがて怒りの収まった様子の『クロノス爺さん』は、



「フォフォフォ。失礼したの、生徒(・・)の前であるということを忘れておった。



すまんの、、、え〜とセント君じゃったかな。



詫びさせてくれ、この歳になると自分の感情を抑えられなくなるもんじゃからのぉ。」



「元からだろ。」とアレス。



老人は無視して続ける。



「・・・ところで生徒はお前さんがた4人だけかの?少子高齢化はここまですすんでおったかのぉ?」



「いえ、まだです。まだ後数十人来ますわ。」



先程から黙っていたアイシアが口を開いた。



「じゃあのぉ、、皆が集まってから自己紹介をするとするかのぉ。



すまんなぁ、セント君。しばし待っていただこう。」



そういうと、フォフォフォ、と老人は意地悪く笑うのであった。



そしてついに、セレスは人見知り故か、一言も口にすることはなかった。

ーーーーーーーーーーーーー


チャイムが鳴るまであと数分と行ったあたりで、



生徒が全員『山小屋』の前に集まった。



とてもじゃないが、同級生全員が『山小屋』の中には入りきらないので、結局山の外にゲートを開くそうだ。



じゃあ、この山小屋何のためにあるんだろ。とセントが疑問に思うと、



まるで心を読んだかの様に『クロノス爺さん』が、



「『何のためにこの子屋があるのだろう』と思ったじゃろ!なぁ!思ったじゃろ!」



と、意地悪く笑いながら、子供の様にはしゃぎながら、そう言った。



「それはなぁ、それはなぁ、君達が頑張っている間、ワシが快適に過ごすためじゃあぁ!」



『クロノス爺さん』は勝ち誇った様にそう言った。



  成る程、僕は多分この先生嫌いだ。



「おっとぉ。自己紹介がまだじゃったなぁ。



ワシは、 クロノス=レジア(・・・)=ザクロ、



そこにいる世界一可愛い孫のウリエラちゃんの世界一偉大な祖父じゃ。」



と豪快に笑いながら言った。



その瞬間、セントは、生徒達の間に緊張が走ったのを感じた。



  レジア、と言うこの国で最も位の高い、いや『天使』のパラドクス校長の方が上か。



  まぁとにかく『天使』の次に高貴な身分である、王家の出身であることを表す名前を聞き、多くの生徒が背筋を急に伸ばし始める。

 


  僕は聞いていたぞ。



  オーラの奴、「爺さんが担当なら寝れんじゃねえの?授業名も『自由時間』だしな。オレ様今日は寝不足なんだよな。」とか言ってたな。



どんな表情しているんだろ、と好奇心に駆られ、



オーラの方を見ると、思ったよりも萎縮していなかった。


 

  というか、これで萎縮するならウリエラにも萎縮するか。




『不敬罪ですわ!』と、ウリエラの声を頭で再生する。




  あれ?僕の親友君、不敬罪じゃねぇの?



と授業に関係ないことを考えながら、隣にいる友人を見ると、居眠りをこいている。



  こいつまじか。と、語彙力がどんどん低下していくのを感じながら、一応小声で起こす。



「おいおい、アレス。『不敬罪ですわ!』だぞ。」


「ブフォッ!」

アレスは思わず吹き出した。



  おいおいおい、いよいよヤバいんじゃないのか?


  授業妨害もいいところだろ・・・・・・



「アレス。授業内容を知っているからと言って、授業中に居眠りは感心せんのぉ。





2倍じゃ(・・・・)』。」



そう告げられると、アレスが分かりやすく青ざめる。



『2倍』って何がだろ?と思っていると、



「セント君もじゃ。『不敬罪ですわ!』じゃ。」



  聞こえてたんかい・・・・・・



多くの同級生が吹き出す。



特にオーラは隣にいるウリエラを見ながら大爆笑し、



ウリエラの高速首チョップを受けて、気絶した。



  どこのシスターだよ・・・・・・


  てか同級生みんな不敬罪だろ・・・・・・



と心の中で文句を言う。



与えられた罰が何なのかはわからないが、



絶対に『テストの点数2倍キャンペーン』ではないだろうな、と絶望する。



「セントお前のせいだぞ。」



「いや、どっからどう考えても僕のせいじゃないだろ。」



そんなふうに小声で責任転嫁をしあうのだった。




ウリエラ王女殿下が、ものすっごい形相でこっちを睨んでいる気がするが、気のせいだろう。




・・・・・・多分。

ーーーーーーーーーーーー


「さて、授業内容を確認するぞよ。



諸君らは、これからワシの作った『世界』で過ごしてもらう。



一応、1人あたり、1つの『世界』を用意しておるが、一緒の『世界』に行きたい者は言ってくれれば同じ世界に送ってやるぞよ。



ああそれと、アレスとセント君は同じ世界に送るから仲良くするんじゃぞ、フォフォフォ。」



これまた意地悪く笑うクロノス先生に、我がベストフレンドは、



「わかったぞよ、心するぞよ、フォフォフォ」



と、わざとらしく、バカにするように言った。



  アレス君さぁ・・・・・・





「・・・4倍。」



老人はボソッ、とそう告げた。



するとアレスはまた青ざめて、



「ちょっと待てよアレス爺さん!勘弁してくれ!!



つーかもともとの基準は!?」と早口で捲し立てる。



「・・・5倍じゃ。良い旅をな。フォフォフォ。」



老人が右手を持ち上げる。



「ちょ待っーーーーーーー」



老人が僕とアレスに向かって、ゆっくりと右手を振り下ろすと同時に

   

  


  『フォン、、、フォン』




という、まるで『空間を抉り取る様な』奇妙な音が2回鳴ったかと思うと、、、





次の瞬間、アレスと僕は大きな川の側に立っていた。





「え?ここ何処?というか今何が起きたの?」



と、隣でアレスが唸っている。


  

「最悪だぁぁ、よりにもよってあの野郎『大河』に送りやがったぁぁ。」



と、呻きながら頭を抱えて、河原でゴロゴロ転がり続けているアレスに尋ねる。



アレスは僕が隣にいることに



今やっと気づいた様子(・・・・・・・・・・)』で



「ああ、お前もこっちに来たのか。



ざっと測って1分(・・・・・・・・)』かぁぁ。




ちくしょうめ、あの野郎、サバ読みやがったなぁぁ。」



とまた頭を抱えて呻き出した。



「おいおい、訳がわからないよ?アレス。一体全体どうしたっていうんだ?」



そう質問すると、アレスはしばらく俯いてから、つぶやいた。



「いいか、頼むから怒るなよ、絶対に怒るなよ!約束できるか?」



と、まるでとんでもない事をやらかして、謝るかの様に尋ねてくる。



「僕と君の仲だろう?話してくれ。」



「絶対に怒らないって約束できるか!?」



「くどいなぁ。怒らないよ。誓っていい。



これでも約束は守る方だ。」



「それ言って守った奴、俺は見たことねぇんだよぉぉ。」



「泣き言を言わないでよ。君らしくもない。」



「怒るなよ?」



「くどいよ!怒らないから早く説明して!」



「怒ってるじゃねぇかよぉ。わかった、説明するって。



良いか、クロノスの能力名は、


この科目の名前にもなっている『自由時間の世界(タイム・アタラクシア)』、


色彩はかなり白寄りの灰色。



能力は

『複数の小世界を保有し、その内部時間の流れを自由に変化させられる能力』

だ・・・・・・」



「うんうん、それでそれで?」



僕は寛容の精神の下、微笑みながらそう答える。



「奴の能力はかなり強化されていてな、



『絶対座標』だけじゃなく、『相対座標』でゲートを開けられるんだ。



簡単な言い方をすると、『世界のある地点にゲートを開く』、



例えば、『始まりの世界(ガイア)』から『幻想世界(アカデミィア)』に入る時に通った、



『白亜門』とかは、『絶対座標』しか使えない『門番』によって開かれているから、



ずらそうとしてもちょっとやそっとじゃ動かないし、



かと言って無理に動かそうと莫大な力をかけると、ゲートの機能を失って壊れるんだぜ。



それに対して、『門番』系能力者が能力の強化を経て、



『相対座標』の下、ゲートを開けるようになると、



例えば、右手を『極』とした『相対座標』の下でゲートを開くと、



右手の動きに連動して、物理的な枠の無いゲートを動かせるんだよ。」



「と言うと?」



「あの野郎、俺らが転送される前に、右手を振っただろ?



あれによってな、



『俺らがゲートをくぐった』んじゃなくて、



『ゲートが奴の右手を中心に、円を描きながら俺らにぶつかってきて、



無理矢理ゲートをくぐらされた』んだよ。」



「って事は、ここはもう異世界なのか。」



「で、ゲートを通る際、『フォン』って音が2回鳴っただろ?



アレはゲートを動かして、俺らをかなりの速度でこの世界に送ったからこそ聞こえた、



『空気を切る』音なんだよなぁ。





・・・でさ、お前何回聞こえた?」



「えーと、2回。」



「それらの間隔は?」



「え〜と、『フォン、、、フォン』って間隔だから、



ジャスト1秒ってところ・・・







・・・・・・ん?『ざっと測って1分』?・・・・・・




・・・『時間の流れを変える(・・・・・・・・・)』??・・・


・・・・・・『ジャスト1秒』?・・・


・・・・・・『2倍』・・・『4倍』・・・『基準は5倍』???・・・









・・・・・・ハッ!アレスッ、まさか!!?」



考えうる限り最悪の想定が頭に浮かぶ。




「ああ、最悪な事に、そのまさか(・・・・・)だ。



俺がこの河原に(・・・・・・・)転送されてから(・・・・・・・)お前が転送されてくる(・・・・・・・・・・)までにかかった時間は(・・・・・・・・・・)


幻想世界(・・・・)でジャスト1秒(・・・・・・・)

この世界(・・・・)でざっと1分(・・・・・・)


時間の圧縮倍率は(・・・・・・・・)・・・・・・





    ・・・・・・約60倍(●●●●)・・・・・・。」






「・・・ちなみにさぁ?


これ、3限と4限だったよねぇ?


多分休み時間ないからさぁ?


二つ合わせて、2時間(・・・)だよねぇ?






・・・これどっちの時間で(・・・・・・・・・)測るのかね(・・・・・)?」



 



「・・・・・・・・・・・・多分あっち。」




僕は、自分の人生で初めて、


自分の堪忍袋の緒が切(・・・・・・・・・・)れたのを感じた(・・・・・・・)





のちにアレスは語る、


「世の中にゃぁ、怒らせちゃぁアカン連中がいる。


1に『天使』、2に『女子ら』、3、4に『アイシア』、

5に『セント』・・・・・・。



・・・あれ?全部俺の周りに居る!?」



テンポ良く呟く彼の顔は、



そのテンポの良さとは裏腹に、



今しがた、『地獄の七泊八日デンジャラスツアー』に参加してきたかの様に、



悲壮に満ち溢れていたという。



因みにアイシアが「どうして私が『女子ら』に入っていないんですの?」



と怖い笑顔を浮かべて、アレスを問い詰めるのはまた別の話。




《 第三、四限 『自由時間』 》



《授業時間》 


《 通常の生徒 約10時間 》




《 セントとアレス 約5日(120時間) 》


《 アイシアとセレス ???時間 》






ーーーーーーーーーー


「フォフォフォ、今頃、ヤツとセント君は『大河』で喧嘩しているとこかのぉ。







・・・・・・それにしても、ヤツが自分から友達(・・)と言うなんてのぉ。







いつぶり(・・・・)かのぉ?」





そう呟き、クロノス=レジア=ザクロは、

遠い昔(■■■年前)』、友達(・・)と共に過ごした日々を思い出し、


意地悪くなく(・・)微笑んだ。


老人の頭に『ついさっき自ら志願(・・・・・・・・・)して(・・)、『大河』に向かった2人の少女』が頭に浮かぶ。


片や、かつての『第8位(ニヴルヘイム)』を彷彿とさせる、

水色の髪と眼をした少女。


片や、かつての『第5位(アダマシィア)』を彷彿とさせる、

淡い緑の髪と眼をした少女。



「それにしても、『優しい()達』じゃあないか。アレス。」


ーーーーーーーーーーーーー


『体育館』の中の暖炉の前で,



安楽椅子に揺られる老人が、



愛用カップに入れたコーヒーを口につけるのと、



授業開始のチャイムが鳴るのは同時だった。


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