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第5話 到着!

ゴブリンの頭を消しとばし呆然としていた時

ピコーン!

あっ、久しぶりの女神様だ。


「あなたはずっと修行してたでしょ、ステータス画面確認してみなさい!」



ステータス表示

ーーーーー

名前  ゴーシュ


年齢  12


種族  ヒューマン


性別  男


レベル 2


スキルポイント 60


パッシブスキル 

ステータス(L vー)獲得経験値増加(L vー)

獲得スキルポイント増加(L vー)

進化先選択(L vー)成長率増加(L vー)

苦痛耐性(L v 7)魔力操作(L v 8)

魔力回復力増加(L v 7)魔力量増加(Lv ?)

体力増加(L v 5)


戦闘スキル

初級雷魔法(L v 7)初級闇魔法(L v 5)


ーーーーー



すごいL v上がってる!

普段確認しないからビックリなんだけど!



修行の成果って目に見えると嬉しいよな。

女神様ありがとう。



「どういたしまして。確認はしっかりしてね。あと、『鑑定眼』のスキルも取っておきなさい、これから冒険者として他の人と関わるなら必要だからね」



はーい



『鑑定眼』ってスキルポイント15も必要なのか⁉︎

ポイントが多いってことはやっぱり便利なんだろうな。



ためにしニーナでも鑑定してみよっと




ーーーーー


名前  ニーナ


ーーーーー



おーー!すごいな名前が出てきた。

でもスキルとか他が、見れないな…

鑑定のレベルを上げれば見れるんだろうな。



「ゴーシュ?じろじろ見てどうしたの?」



ヤバ!見過ぎたな…

相変わらず可愛いな〜



「可愛いな〜」



「…///!」


あっ、声に出してた……

まっいっか、実際可愛いし。



「ニーナ置いていくぞ〜!」



真っ赤な顔のニーナが走ってくる

ニーナが追いついてそのまま2人で歩き出した。



◇◇◇



その後、何度かゴブリンと出会ったがどれも雷魔法で1発だったので拍子抜けだった。



「ようやく王都だね!長かったよ〜やっぱり野宿はきついね。ゴーシュは平気なの?」



「慣れてるから平気だよ」



「え?ゴーシュって野営したことあるの?いつも家にいたよね?」



やべ…野営とか野宿してたのはゴブリン時代だった



「に…庭で寝たりしてたんだよ」



「な〜んだそっか」



あっぶね〜、焦った



「ほら、そろそろ王都に入るぞ」



「は〜い」



王都の入り口に着いた。中に入るのに順番待ちをしていたらようやく俺たちの番になった。



「はい、次の人身分証をお願いします」



「すいません。村から手で来たばかりなのでまだ持っていないんです。俺達は冒険者になる予定なのでそこで身分証を発行してもらう予定です」



「なるほど。それなら身分証を発行してもらったらもう1度見せにきてくれ。それまではこの仮身分証を渡しておくからな、身分証を見せに来たときに仮身分証を返してくれ」



「わかりました。ありがとうございます」


「ニーナ行くぞ〜」



「は〜い。衛兵さんありがとうございます!」




これでようやく王都だ!

俺たちの新たな冒険者が始まるぞ。



読んでくれたら嬉しいです。

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