37.母の洗濯と謎のシミ
私は家の中で家族を探してると
庭から声が聞こえてきたので見に行くと
母と兄と妹がいた
母は上は少しくすんだオレンジの半袖、下は白のズボンのダボダボのスノーボードウェアを着て庭に寝転がっていて
その横で妹はホースと柄のついた幅広のブラシを持っている
兄は縁側に座って指示を出していた
「なんで母がウェア来て、転がってるの?」
私が聞くと
「この方が洗いやすいんだよね」
妹が答える
「そうなんだ…」
私はしばらく見守る
「あ、そこまだ汚れてる」
兄が指示を出し
妹がホースで水をかけながらブラシで擦る
母は少し体を傾けたりしながら
汚れ部分を洗いやすいように工夫していた
(なるほど、平面より着て立体にした方が洗いやすいってことかな)
「そもそも、なんでそんなに汚れてるの?」
「前に使ったのをそのまましまったままにしてたらしい」
兄が答えてくれた
「ふ~ん、頑張ってね」
私が立ち去ろうとすると
「この後、カーマ行くけど行く?」
母に聞かれる
「いや、いいや、やめとく」
私は少し考えてから断った
◇
私は歩いてカーマに向かっていた
カーマに向かう横断歩道で信号待ちしてると
我が家の車がカーマへ入っていくのが見えた
(あ、今だったか)
(ウェア、キレイになったのかな)
そんなこと考えていると、信号が変わり私は横断歩道を渡ってカーマへ向かう
化粧品売り場へ行くと妹がいる
「いいのある?」
私が聞くが化粧品選びに夢中な妹は答えない
私はちょうど目の前に置いてあったグロスのテスターを手に取る
(ちょっと赤すぎるかな)
私がそんなことをしてる間も妹は色んなテスターを試していた
私は自分が取ったグロスのテスターを試しに唇に塗ってみた
確認しようと鏡を探す
「そこ」
妹が指を指して教えてくれる
「ありがとう」
鏡を見てみる
(やっぱり赤すぎるな…)
(っていうか口横のこの茶色いの何?)
(私、何か塗ったっけ)
何故か口の横あたりが五百円玉大に茶色くなってる
私は擦って見るがなかなか取れない
(なにこれシミ?!)
(やだ、取れない)
(でも粉っぽいから何かついたのかも)
とそこで目が覚めた
起きた瞬間、私は口の横を触ってました
余程口の横のシミがイヤだったんですね笑
そして次に思ったのが、「庭で水かけてゴロゴロしてたら余計に汚れるじゃん」でした
ホントにおかしな内容の夢だった笑




