表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
カトゥオール シアンティフク 12  作者: 双鶴


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

2/8

2話

春のはじめ。

小学校の4年生になったばかりの教室で、結菜は名簿を見て、目をまるくした。


「……湊斗、陽翔、大翔……!」


3人の名前が、同じクラスに並んでいた。


入学してからは、別々のクラスだった。

でも、ようちえんのころ、にじを見つけた4人が、またいっしょになった。


「ひさしぶりだね」

陽翔が、にこにこしながら言った。


「うん」

湊斗は、ちいさくうなずいた。


「また、科学できるかも」

大翔は、ランドセルからノートを出して見せた。

表紙には、ちいさく「ひかりのいたずら」と書いてあった。


結菜は、うれしくなって、窓の外を見た。

校庭の木が、風にゆれていた。


「ねえ、あの木の葉っぱ、すごくきれいじゃない?」


陽翔が、すぐに反応した。

「音もきれいだよ。シャラシャラって。」


湊斗は、耳をすませて、そっと言った。

「……風の音、好き。」


大翔は、ノートに「葉っぱの音」と書いた。


4人は、また、なにかを見つける準備をしていた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ