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さてとりあえず俺が妨害属性持ちということがわかったが、妨害ってなんだ?なんて言えばいいんだか、こう相手の技を消すみたいな?それとも相手の考えを妨害するとか?

分からない。しかしこの体でまだまだ体が思考に追ついていないな。ここは辛抱強く我慢しよう。


俺は5歳になった。

今は父の六間に体術の指導を受けている

ボコッバチッドスッ ガハッ

「まだまだだな」

「手加減っくらいっしてって、、」

「ハハハッ俺は息子にだって容赦はしないからなガハ」

「この鬼畜父親め」

「ハハハッ」

「2人ともー今日はそれくらいにしてお昼にしましょ〜」

「はーい」

『なんなんだこいつ本当に5歳か?俺ですら超えそうな勢いじゃないかこいつに手加減したら間違えなくうではもってかれるぞ』

六間は自分の息子の戦闘センスに少々怯えていた


さて今俺は属性の研究をしている

少しずつ妨害のことが分かってきた。まず、人の思考を妨害することそして、探知するということも分かった。それに、頑張れば相手の魔力が通う道[魔管]を妨害して魔力を通わせなくすることが出来そうだ。

『もうこんな時間か。ということはそろそ』

「楓ちゃ〜ん一緒に寝ましょ〜」

「分かったお母さん」

「ムッ、お母さんじゃなくてママでしょ」

「はい…ママ」

「よく出来ました」

「さっ寝ましょ。明日は入学式なんだから」

そう、明日は俺が学校の初等部に入学する日だ。

この世界では大体が小中高一貫校で俺が入るのは一般学校、つまり戦闘者を目的としない学校のことだ。

正直に言えば学校とはどういうものかを知るために行くだけなので直ぐに自主退学してもいいレベルの学校に行った。俺の目的はこの世界をより第三者視点で知ることのひとつだ。

俺はまだまだ幼いため知識が少ないというのが現状だ。そのため、いち早くでもこの世界を知る必要がある。軍事学校なんて明らかに戦闘訓練ばっかりしそうなところはまだ行くべきではない。

寝よう、明日は早いんだ


その日楓はある夢をみた

視界にもやがかかった夢だ

『ここは?』


《ソナタは我を宿すことができるのか》


『誰だ』


《我が名は〖天使イレイサス〗1人のしがない天使だ》


『天使!?』

その天使が名乗った瞬間視界のもやが消えた。

そこに居たのは全長が1200m程ありそうな巨体と大きな羽を持つ腕が6本映えている人間のような形に近いが顔もない



《やはりソナタは妨害を持っているのだな》


『何故それを』


《そんなことはどうでもいい、もう一度聞こう。ソナタは我を宿す勇気があるか?》


『お前を宿せば力が手に入るのか?』


《質問を質問で返すとはやはり我にふさわしい傲慢さだな。あぁそうだ我を宿せば我自身をも操る力が手に入る。それに、ソナタ自身にも強力な能力が具わることだろう》


『ハハッ面白い、宿してやるよお前をそれでお前を救えるならな』


《なっ、何故それを》


『な〜に簡単さ、俺は日々相手の魔管を妨害するために体の中を探知して見るんだ。だからお前が負傷していることも分かる』


《分かってくれたならいい。早く我を宿してくれそう出ないと我の存在が消えてしまう。早く手を合わせてくれ》


ピタッ


その瞬間目の前にいた巨体が俺の体に吸収されていき最後には目の前にすらいなくなった


『これでどうすればいいんだ。しっかり説明しろっ、

あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ』

目に激痛が走った衝撃で俺は起きた

「楓ちゃん!どうしたの!」

ガチャ

「何が起きたんだカレラ」

「分からないわ急に楓ちゃんが叫び出して」

「うぁぁぁぁぁぁあ、あれ?痛みが」

「楓ちゃんだいじょ、」

「おい楓なにがあっ、」

2人が黙ってしまった

「パパ?ママ?どうしたの?」

「「ちゃんその目」」

「目?」

楓は手鏡を取って目を見た

楓は仰天した

変わっていたのだ

「なにこれ、目の色が、違う」

その時楓は自身の体に変化が起きた感覚がした

いや変化したのは楓自身では無い。世界が白黒に変色して

両親がピタリと動かなくなった




この物語は登場の妄想の中でストーリーを考えて作っていきますのでいずれはifストーリーもつくらせていただくかもしてません。そんなことより第3話を読んでいただきありがとうございます。これからも読みたいという人は密かに応援してくださいね。

以上一般中学生からでした。

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