表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
80000000000  作者: VB:Done
第3章 町へ
84/377

町へ 24

バトル所カガワの戦士は

白い服の男に襲いかかった。


しかし、白い男はヒラリとかわし、

小柄の男の背中に蹴りを入れた。



「ぐへぇ…」


と小柄の男は転がりそのまま倒れた。


しかし、

その隙に肩幅の広い男は

白い男の脇腹目掛け一撃をかまそうとした。



「おいおい、俺もいるんだぞ。」



とマフラーの男は男の広い肩をドンと踏んだ。


メキメキっと骨が軋む音がする。



すると、

肩幅の男の反対側の腕を白い男が掴んだ。


巨大な体はふわりと宙に浮き、

大きな音と共に地面に倒れた。



『これは…両者戦闘不能!何と一瞬の出来事!』



観客の歓声ははち切れんばかりの

大きさとなった。



『新エース候補もコイツらには勝てなかった!

勝者、ケモノ&健一!』



わあぁぁ!


辺りは歓声と拍手で一杯になった。



「これは、マジでムズいな…」


「優勝はいくらノビルでも無理ね。」


「お2人とも、そんなこと言わず…」



と3人はガックリした。




一方その頃戦士の控え室では

戦士たちがスタンバイしていた。


ノビルは第3試合だ。



ノビルは専用の部屋で待っていたが、

パートナーが一向に現れないため、

不安になってきた。



しばらくすると、部屋の扉が開いた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ