意識・職業習得所 52
「あ…ありがとうございます!」
ランドは涙を流し言う。
「泣くな、立派なポリスになるんだろ!
俺はファイターになったから、
これでお前とはお別れだけど、
また会う時こそは逞しくなれよ!」
「ノビルさん…頑張ります!
僕絶対、ポリスになります!」
「おぅ!じゃあまたな!ハハッ、楽しみだぜ。
お前の未来が!」
ノビルはランドに手を差し出す。
ランドは力強く握り立ち上がる。
ランドの顔には照れた笑顔が見える。
すると、スラングが組に入ってきた。
「ノビル君、
君はシロップバトルのファイターになった。
あそこは由緒正しいバトル所だ。頑張れよ!」
「おぅ!じゃあな!」
こうして、ノビルは組を去り、
ランドは組を仕切るようになった。
カナダはその日から習得所へ来なくなった。
ノビルはボーンの組へ行く。
「やぁ、ノビルさん。待ってましたよ!
少し遅くなりましたね。」
「あぁ、未来の大物と会ってきた。」
「未来の大物?また、タイムスリップですか?」
「違ぇよ!ところで、何処に行くんだ?」
「町ですよ。
私の友人にちょっと頼み事をしてから
バトル所へは行きましょう。」
「そうだ、バトル所はシロップバトルだぞ。」
「あぁ、あそこですか。
あそこは伝統あるバトル所ですよ。」
こうして二人は町へ出た。




