意識・職業習得所 51
ノビルは組の中を覗く。
見てみると、
数人で誰かをとり囲んでいるようだ。
中心にいるのはカナダとランドだ!
カナダはランドに積めよっている。
「おぃ、お前。武器は何処にあるんだ!」
ランドは怯えている。
「ゎ…わかりません…」
「分かりませんじゃねぇんじゃないの?
お前の担当の武器だろ。
何で武器が消えてんだよ!」
「わぁ…すいません。」
「もぅ、いいよ…捻り潰してやる。」
カナダはランドの胸ぐらを握る。
「おぃ、やめろよ!」
誰かがカナダの腕をパンッと払い、
ランドを助けた。
ノビルだ!
「んぁ?テメェか。
スラングの野郎を倒したからって
調子に乗ってんじゃねぇよ!」
「ランドはポリスになるんだ!
お前みたいな奴に潰されてたまるか!」
「生意気だ!」
カナダは拳を握り、ノビルに殴りかかる。
拳は段々と大きくなる。
もの凄い勢いだ。
バシンッ!
ノビルは手で拳を受け止める。
ノビルの掌は広がり
カナダの拳より大きくなっている。
カナダな力を拳に入れ押すが、
ノビルはピクリともしない。
「くぬぬっ…」
ノビルは右手を後ろに引く。
そして、
カナダの腹に思いっきりパンチを入れる。
「ぐぅはぁ…!」
カナダは一撃で吹き飛んだ。
ノビルはカナダの仲間指差し言った。
「ランドはこの組のリーダーだ!
逆らった奴は俺が消し去ってやる!」
「は…はい!」
ノビルはランドに笑いかけた。




