意識・職業習得所 50
ノビルはきょとんとなった。
「職種って何だ?」
スラングは呆れきって吹き出してしまった。
「君が生きていくために
ピッタリのことを見つけたのさ。
君は今日初めて意識を使ったのに
あれは3級並みの意識だ。
君の身体と意識は絶妙にマッチしている。
だから、ここより適した意識を学ぶ場を
職種にしたらどうかと思う。」
ノビルは丁寧に説明され理解できたようだ。
「じゃあ、その職種ってのは何だ?」
「ファイターだよ。格闘技をやる職種だ。
どうだ、引き受けてくれないか?」
ノビルは即答で引き受けた。
喧嘩には自信があるノビルだからこそ
できる職種だと思ったからだ。
「では、この書類にサインをしてくれ。
バトル所が決定したら、また連絡する。」
ノビルはサインをし、部屋を後にし、
ボーンの組へ向かった。
「おぃ、ボーン!」
ノビルは話しかけると、ボーンはすぐに来た。
「どうしたんですか?」
「俺職種って奴が見つかったんだ!
色々教えてくれねぇか?」
「もう見つかったんですか?分かりました。
では、去る準備できたらまた此方へ来て下さい。」
ノビルは急いで組へ戻る。
すると、組は何だか異様な雰囲気に包まれていた。




