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80000000000  作者: VB:Done
第2章 意識・職業習得所
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意識・職業習得所 45

「それでは、意識バトルのテストをする!」


ノビルの講義の講師、スラングは大声で叫ぶ。



「呼ばれたら自分の意識を言ってリングへ出ろ!

ではまず…アメンボ!」


サングラスをかけた男が立ち上がった。



「はい!自分の意識は滑です!」


アメンボはリングへ登る。


副官はサイドに立ち、策の扉を開ける。



「ルールは簡単。

リングの周りの策に触れたら負け!

では…始め!」


副官が合図を出す。



スラングは野球ボール程の箱を投げる。



アメンボは滑ってかわす。


しかし、

まだ意識に慣れていないのか足を滑らせた。



「隙あり!」


スラングは巨大な箱を投げつける。



アメンボは逃げようとするが逃げ遅れた。


箱が開き、

中からは小さな箱がたくさん出てきた。



「うわぁ~!」


ガラガラガラ…!


アメンボは箱に埋もれた。


アメンボは立ち上がるが

スラングの蹴りをくらいあっけなく策にぶつかる。



カァーン!


「勝負あり!勝者、スラング!」



拍手が鳴る。


スラングがアメンボに近寄りアドバイスをする。



「君はまだ意識を買ったばかりだ。

そんなに急がなくてよい。」


アメンボは自分の席へ戻った。

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