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意識・職業習得所 39
同じ日のそのころ、
ヤイバは剣術学の講義中だった。
その日は剣術学の講義は
約30組近くの組が同室で講義をしていた。
そして遅れて講師がやって来た。
「はい、皆さ~ん!講師だよ~!
講義を始めるよ~!」
と大股で歩きながら通る声で言った。
中にはクスクスと笑うやつもいた。
もちろんヤイバはピクリともしない。
「はいはいはいはい!
じゃ急だけど抜き打ちト~ナメントをやるよ~。」
集まった奴等はざわついた。
ニヤつく者、不安の表情を浮かべる者、
雄叫びをあげる者と様々だ。
「な・ん・と!ここには1024人います!ウワァオ!
丁度きれ~なトーナメントになるから楽しも!」
と言って講師はデカイ紙を広げた。
トーナメント表だ。
「ランダムで入れたからバラバラだよ~!
優勝者は僕と一騎討ち!
もちろん僕は意識者だからヨロシク!」
と言って講師はどこかへ走って行った。
ヤイバは自分の場所を見る。
39番。
ヤイバの試合はすぐのようだ。
「皆さん注目~!
試合場を20作ったから
紙と僕の指示で対戦者は移動してね!」
ヤイバはB-10での試合だ。




