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80000000000  作者: VB:Done
第5章 裏社会
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裏社会 48

「そういえば、トム。

いつ頃から習得所に行くんだ?」


「明日か明後日だ。

兵器の制作が最終段階まで来たから、

完成したら一度講師に見せに行く。」


「わかった。」


「じゃあ作業に戻るよ。」


トムは部屋へ戻っていった。



「ボーンさん。

これ、隊長からです。」



シュンカは手紙をボーンに渡した。


ボーンは中を開く。



「おぉ、チリか。懐かしいな。」


「面識があるんですか?」


「あぁ。

私が精鋭百隊をやる前に

“星稼ぎ”のペアを組んでいた。」


「星稼ぎ?」


「知らないのか。

じゃあ、教えてあげよう。

この手紙にも

地下のことはよろしくと書いてあるしな。」



ボーンは手紙を見せた。



「君の地下への準備は、私が引き受けた。」



ボーンはそう言って“星稼ぎ”の説明をはじめた。


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