表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
80000000000  作者: VB:Done
第5章 裏社会
176/377

裏社会 16

「それより、あのピンクマンをアシストしな。

次郎には相性が悪い。」



シュンカは次郎の方を見た。



次郎は恐らく、

ボンヌの意識に翻弄されているのか、

掠りもしない攻撃ばかりしている。



「分かった。後は任せたぞ!」


「容易いぜ。」



ヤイバはファールと東郷と向かい合った。


ファールはバズーカによって、

少し負傷しているようだ。


東郷はヤイバの技に苦戦し、劣勢となっていた。



「お前ごときがサンソンさんと

張り合おうとすんじゃねぇよ!」


「俺らの真の強さを見せてやる。

リズム剣術をな!」


「リズム剣術?」


「あぁ、互いの剣を楽器の様に扱い戦う。

それが、リズムけんじ…」



ヤイバはファールの隙を付き、腹を斬りつけた。



「ぶはぁ…」



ファールは腹が黒くなり倒れた。



「テメェ!」



東郷は猛攻を仕掛けた。


嵐の様な斬撃がヤイバを襲う。



しかし、ヤイバは片手で刀を振り、

それを全て防いだ。



「1人じゃ相手にもならねぇな。」



ヤイバは刀に気を込めた。


そして、猛攻をしていた東郷の刀を切り刻んだ。



「後は静かにしてな!」



ヤイバは刀を両手で握り直した。



「滑胴!」



ヤイバは東郷の腹を真っ二つに斬った。


東郷は下半身だけ足を付き、

上半身は前のめりに倒れていった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ