表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
80000000000  作者: VB:Done
第4章 200vs2
130/377

200vs2 25

6人は平然とした顔でいる。


幹部の中には

トラヤヌスもピウスもネルワもいる。



「誰から行く?」


「俺からでいいか?」



ネルワだ。



「いいぞ。」



ネルワが立ち上がった。


ヤイバはネルワを見上げた。



ネルワは巨人が使うような斧を持った。



「ドオウリ゛ャァァ!」



ネルワはヤイバに斧を振りかざした。



ギイ゛゛ィン。


物凄い音がした。



ヤイバは両手を使って何とか斬撃に耐えた。


すると、

ヤイバの足が地面に釘を打つかのように入った。



「う…動けねぇ…」


「はっは、俺は“沈"の意識を持ってんだ。

お前の体をどんどん沈めてやる!」



ネルワがまた斧を振りかざした。


ヤイバはまた刀で防いだが、さらに体は沈んだ。


膝まで地面の下に隠れた。



その後もネルワは

ヤイバをどんどん地面に沈めていった。


そして、ヤイバは肩から上と

両手が少し出るくらいになった。



「お前、孔球って知ってるか?」



ネルワは斧を肩に下げ、ヤイバの左手を踏んだ。


手はズブズブと沈む。



「別名、ゴルフ。それでよ頼みがあるんだが…」



反対に回り同じように右手を踏んだ。


右手は刀と共に沈んだ。



「今度ボスとゴルフに行くんだ。

だから練習したくてよぉ~。

特にショットとかをよ…」



ネルワはヤイバの頭をトントンと踏み、

首だけにした。



「だから良いよな?」



ネルワは斧をゴルフパットのように構えた。



「練習しても…」



ネルワは素振りをした後、

ヤイバを打つ位置に立った。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ