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紅月夜話-妖女と呼ばれ婚約破棄された令嬢、年下殿下に溺愛される-

作者:豆渓ありさ
蘇紅月(そ・こうげつ)は、算術好きの変わり者。そのせいもあって、かつて婚約者に棄てられ、二十五歳になる今も独身のまま、自室で算盤と算木とに向き合うことだけに楽しみを見出す日々を送っていた。

そんな紅月のもとに、ある日、突如として、皇太孫(皇太子の嫡男)との縁談ばなしが舞い込んだ。
お見合いに出掛けた紅月を迎えた李朗輝(り・ろうき)は、涼やかな美貌を誇る、明るく溌溂とした少年だった。

「どうしてわたしなんかを――……?」
問いかけると、年下のはずの彼は、すこしだけ大人びた微笑を見せた。
「ひみつだよ。――だって、そうしたらあなた、もっと僕のことを考えてくれるでしょう?」

算術マニアでちょっぴり引きこもり気味の行き遅れ令嬢、お見合いをきっかけに、年下皇太孫殿下から、謎の溺愛モードに突入……??

果たして、朗輝が紅月に求婚した理由とは――……?
【一章】皇太孫殿下との縁談が降って湧きました。
1-4 久々の縁談
2025/08/23 08:51
1-6 皇太孫殿下
2025/08/26 09:08
1-10 次の約束
2025/08/30 10:49
二章 皇太孫殿下とおでかけ、でも、元許婚とはちあわせてしまいました。
2-2 馬車の中
2025/09/03 10:26
2-4 いやな記憶
2025/09/05 17:00
2-6 四隻の船
2025/09/07 10:49
三章 皇太孫殿下は皇帝の密命を帯びているようです。
3-4 暗雲垂れる
2025/09/13 08:55
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