ちなみに、これからも食べる気はない
閲覧ありがとうございます!
今回もすごく短いですが、読んでいただけると元気になれます!
駄文ですが、どうぞ!
義経「最近気づいたんだけどさ、クララ給食減らしすぎじゃない?ダイエットでもしてるの?」
クララ「なわけないじゃん。苦手なだけでーす」
ゴリマ「義経、クララそんな減らしてるの?」
義経「そっか、ゴリマは席離れてるもんね」
ゴリマ「仲間はずれ感、、、」
クララ「ちょっと義経〜、ゴリマ傷ついちゃったじゃない。謝んなさいよ〜」
義経「ご!め!ん!ね!!、、、だってクララさ、今日のかぼちゃのポタージュとおかず全部減らしてて、牛乳とパンとデザートのヨーグルトしか残ってなかったよ」
ゴリマ「謝り方幼稚園児じゃん。てかマジで?」
義経「ほんとにガチで。昨日のポトフはもはやただの汁だったし、ほうれん草のソテーは気持ち程度のベーコンがお皿に残ってるだけだった」
クララ「ちょっと〜人のお皿見ないでよ〜」
義経「だってほんとに謎だったんだもん」
ゴリマ「そんなに苦手なの?野菜?」
クララ「うん」
義経「具体的には何が苦手?」
クララ「う〜ん、私の場合、食べられるもの言っていかないとキリがないよ?」
義経「、、、私もだいぶ好き嫌い激しい方だと思ってたけど、上には上がいるもんだね」
ゴリマ「私苦手なものない!」
クララ「、、、うんうん、偉いね」
義経「さすがだよ」
ゴリマ「すっごく生暖かい目で見てくるのやめて貰えます?これでも中学入ってから1.3cm伸びてるんですけど」
義経「私より伸びてるじゃん。てか、そんな苦手なもの多くて、逆に何が食べられるの?」
クララ「えっとね、トマトときゅうりとじゃがいもと、、、加熱されたみじん切りの玉ねぎと、なるべく小さく切られてクタクタになるまで煮込まれたキャベツ、、とかかな?」
義経「細かっ」
ゴリマ「親、大変そう」
クララ「まあ、他に兄弟いないからその分手をかけてくれてるよね。これも一人っ子の特権かな」
義経「あ〜なるほどね。うちとか、親よりこーくんの方が好き嫌いに厳しいもん。あっ、こーくんって私のお兄ちゃんね」
クララ「へ〜そうなんだ」
ゴリマ「でも、親とかに言われる言われない関係なく、健康とか成長のために好き嫌いはだめ!」
クララ「うっ、が、ガンバリマスー」
義経「頑張る気ゼロじゃん」
ご覧いただきありがとうございました!
私、小さいときは好き嫌い多かったんですけど、成長してからその時の自分よりも好き嫌い多い人に会ってびっくりしました。
でも、苦手なものってなかなか克服できませんよね〜
次話も読んでいただけると嬉しいです!