言えないってだけの話
閲覧ありがとうございます!
どうでもいい彼女たちの日常を見てやってください
短いですが、どうぞ!
ゴリマ「突然なんだけど、私、ぽ、ぽっぽぽぴゅりゃー、ポピュラーって言えないんだよね」
義経「うん、今のでよくわかったよ。可愛い可愛い」
クララ「言えないんだね〜(笑)」
ゴリマ「いや、そんな言葉を求めている訳じゃないんだよ。英語の授業の時、ぽっぽっぷ、ポピュラーって言うところいつも当たらないように祈ってるんだよ」
クララ「えーでも可愛いじゃん」
義経「そうだよ。だって私とかさ、滑舌良すぎて全く噛まないから、可愛げとかが微塵もないんだよ」
クララ「他になにか言えない言葉とかあるの?」
ゴリマ「うーん、、、」
義経「ポップコーンは?」
ゴリマ「ポップコーン、言える」
クララ「ラ〇ュタとか?」
ゴリマ「ラピ〇タ、言える」
義経「コンピュータ?」
ゴリマ「コンピュータ、言える」
クララ「やっぱり、ぱ、とか、ぴゅ、が連続する言葉が言いにくいのかな?」
義経「みたいだね」
ゴリマ「ぽっぽぷ、ぽぷりゃー、ぽっポピュラー。うーん、あっヒトラー」
義経「ん?」
ゴリマ「ヒトラー、ポピュラー、言えた!ヒトラー、ポピュラー!」
クララ「なるほど〜似たイントネーションの言葉との流れで言うと言えるんだ」
義経「でもさ〜ポピュラーって言う時、ずっとヒトラーと続けて言うことになるじゃん。そしたらさ、ヒトラー人気!って言ってることになるよね」
クララ「あっ、普通に変なやつだ」
ゴリマ「、、、もう一生人前でポピュラーって言う機会が来ないよう祈ってる」
義・ク「「うん」」
自分の友達にどうしても言えない言葉がある人がいて、中学の時はそれで一生笑ってました。あの頃は平和だったなぁ。次も読んでいただけると嬉しいです!読んでいただきありがとうございました!