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3

 

 コンコン

 室内に乾いた音が響いた。厚さ凡そ数センチメートルの木板を、手の甲の硬いところで叩いたらしい音だ。僕はその音の鳴った方――つまりはこの部屋の扉の方――へ振り向く。彼女と見詰め合っている状況を屋敷の人に見られるのはまずいし、気恥ずかしい。そういった感情をしっかりとつくり上げて。いや、敢えてそれを意識する必要もまるでないのだけれど。

「い、いいわよ、入って」

 彼女がノックの主に声をかける。

 敬語じゃないフランクな言葉選びとトーンを間近に聞くのは実に感銘だ。かててくわえて、そこに含まれる微妙な裏返りが、マライア・キャリーのハスキーなハイトーンみたいで魅惑的に感じた。それに較べて、彼女の心の中の慌てふためきときたら。その部分は千姿万態、多様な想像力に任せたいと思う。嬉々として三人称的にそれを描写するのは、猥雑が過ぎる気もする。


 扉が開かれて、背の高い壮年の男性が入室する。「サラ、ただいま」

 男性は丁寧に扉を閉めてから、ゆっくりとこちらに歩み寄ってくる。

 彼女は言った。「お、お父()()、おかえりなさい」


 そのやりとりが示す通り、その男性こそが、先ほどまで幾度と言及されてきた彼女の父親である。彼女はノックの主をサーヴァントの誰かしらと予想していたから、父親の出現には呆気を取られてしまった。同年代の異性に近接している状況を肉親に見られるのは、血が沸立つほどの動揺を覚えるものだ。斯くいう父親も、あまりよい様には見ていないようだ。僕たちの2歩手前で立止まり、僕をじーっと()()()()

 彼(僕)の設定された身長は178センチメートル。彼女の父親は189センチメートル。実に10センチメートル以上の開きがある。その高身長に、鍛え上げられた分厚い筋肉を纏わせている。ワイシャツに黒のベストとスラックスという軽めの装いが、その事実を文字通り浮かび上がらせている。シャツの第1ボタンは開けられている。室内は外と較べて涼しいとはいえ、かっちりとした身嗜みを通すには些か気温が高い。しかし、その気崩しは妙に曲雅で、それは頑健な胸板の成せることなのかもしれない。褐色の肌に黒くウェーブした髪の毛(父親の場合は短髪)とアリエルグリーンの瞳は、彼女との直截的な血縁を示している。年齢は42歳。顔の皺は少ないけれど、その深さやつき具合が木の年輪のように僕に凡その年代を知らせてくれる。高く大きな鼻と鋭く涼やかな目元と豊かな口髭、直線的な輪郭は猛禽類を思わせる。重厚な低い声で、海外映画の吹き替えで耳にしそうだ。強くたくましいナイスガイ、羨ましくなるほどの()()()()()()()だ。


 10秒ほどの検分の末、彼女の父親はその険しい表情を解いてくれた。そして、赦すような微笑みを浮かべた。

「君が、サラが救出したという少年ですね。……ふむ、サラの治療はうまくいったみたいですね。よかった。――はじめまして、私はフェデリコ・ベニーニと申します。以後お見知りおきを」

 彼女の父親、もといフェデリコさんは、彼女と同じで驕慢なところがなく、僕(彼)みたいな――どこの馬の骨とも知れない――男に対しても、目線を合わして対話してくれる。

「よろしくお願いします。僕は…………その」

 僕は反射的に挨拶を返そうとして、名前や自身について忘却していることを思出し詰まってしまう、そういった状態を表現する。

「お父さん」彼女が僕に代わって、その状態を説明してくれる。「彼はその、記憶が混乱しているみたいで、自分のことをまだうまく思い出せないみたいなの」

「ほう」フェデリコさんは憐れみの表情を浮かべる。そして、僕に言葉をくれる。「それは大変でしたね。私はこう見えて……いえ、見ての通り軍人なのですが、これまで戦場や終戦後のいざこざで多くの記憶障害の現場を目撃してきました。外傷によるものやトラウマによるもの、原因は実に様々です。そして肝腎の記憶の回復ですが、数時間で元に戻る場合もあれば、数日や数ヶ月、数年以上かかることもあります。残念ながら回復することがなかった事例もありました。しかし回復しなかった場合でも、強烈な記憶が刹那的に呼び起こされたこともあれば、喪失の以前に馴染み深かかった場所に赴いたりそういった物に触れたりすると懐かしさを訴えたという報告もあります。つまり、頭の中から記憶が消滅してしまった訳ではなく、いまと過去を繋ぐ橋が落ちてしまってうまくアクセスできなくなっているだけなんです。どのような病気や怪我も、人から完全に記憶を奪い去ることはできないのです。その点は安心してください。君のこれまでは、総て君の頭の中にあります。……君の記憶が回復するように、私も微力ながらお力添えしますよ」

「――ありがとうございます」僕は丁寧に頭を下げた。

 フェデリコさんは彼女の父親に相応しい奇特な人物だと、改めて思う。しかし、これが客観的にみて容姿に優れない――本来の僕のような――男だったら、さらにはもっと歳を取っていたりしたら、フェデリコさんはここまでの言葉をくれただろうか? そのように発想してしまうのは、あまりにもペシミスティックなのだろうか。



「君、その指輪は……」

 フェデリコさんが僕の右手に視線を落とす。間髪をいれず、()()()()がやってきた。

「お父さん、その指輪がどうしたの?」

 彼女がまた、僕の代わりをするみたいに聞返す。

「――君のその指輪には見覚えがあります」とフェデリコさんは言った。「ただその前に、ずっと君と呼び続けるのも不躾ですから、記憶が戻るまでの呼び名を決めておきたいのですが、いかがでしょうか?」

「……僕も、その方がいいと思います」

 僕はその素敵な提案を受入れる。

 彼女ははじめ、指輪について後回しとされたことに腑に落ちない表情を浮かべたけれど、速やかに締まった顔付きに戻した。父にとって何かしらの順序があることと、そして、何よりもそれが僕に対する最上の親切なのだと悟ったからだ。


「それでは、希望はありますか?」

 フェデリコさんは改めて僕に伺う。

 僕は胸を躍らさずにはいられない。思春期の特定時期に、自身の名前について再考する。状況としてそれが便宜的な処置とはいえ、それまでの自身を総括できるよい機会だ。勿論、親から願いと期待を込めて与えられた名前はとても大切である。しかしながら、不覚にも生起してしまった重圧や自身の性質との不一致を鑑みて、1文字くらい別の字に置換えてみるのもよい試みではないだろうか。

 ただし、それは総括できる過去がある場合の話である。彼の記憶は()()()()()()()()()()ため、現状はまったくの空っぽだ。名前すら分からない。胸の高鳴りは潜めなければならない。そのためにも、やはりこういった回答になってしまう。

「すみません。やはり記憶がない以上、すぐには思いつかないですね。こう、取っ掛かりというものがなくて」

 僕自身としては、奏という名前にはどうしても抵抗がある。母が応援しているポップバンドのスキマスイッチの代表曲から頂いたのだけれど、僕には些か美しすぎる。僕にはもっと世俗的で、ありきたりな名前こそが相応しいのだ。失礼な言い方かもしれないけれど、「たくや」とか「ひろし」でいい。大きく目立つことなく、かといって存在する役割や意義をしっかりと遂行する、森の中の何の変哲もない1本の木のように暮らしていくにはもってこいの名前。僕にはそういう名こそ必要なのだ。ただ、それだと1文字どころの話ではない。

 うーん、とフェデリコさんが喉を鳴らし、1拍置いて彼女を見る。「サラ、どうだろう? 彼に何かよい名前を考えてあげては?」

 え? と、彼女は不意を突かれる。

 僕も言葉を重ねる。「僕もそうしてもらえると嬉しいですね」

「……そうですね、うーん」

 彼女の喉の鳴らし方は、父親とよく似ている。


 僕はこの物語で、このイベントが一番好きかもしれない。優しい女の子が、僕を観察して僕に相応しい名前を与えてくれる。他者の人格を否定するための中傷や揶揄の意図ではなく、純粋で客体的に、僕の喪われたパーツを補完するための儀式。自身で名づけるよりよっぽど素晴らしいものだ。僕はそれを、自身に置換える想像をよくしていた。彼と同じように記憶をなくし、とり返しがつかないはずだったそれまでの穢れや罪悪が拭い去られた状態の僕を、彼女がどのように評してくれるのか。幾つかのパターンを考えて、僕はその何れに対しても、口許を緩ませにやついていた。思返すだけで随分と恥ずかしい。やはり、この夢はそういった妄想の産物であるのかもしれない。

 ただし、僕は彼になってみたいと願ったため、このイベントは当然として彼のものである。僕はその阻害をすること無く、真摯にサポートしなければならない。自らを出してはいけない。彼は現在空っぽなのだから。いまの彼にあるのは西洋人形のように整った容姿とミステリアスな笑み、悲劇的な境遇、しかし、それらと対極にあるような()()()()()()()()()()()()()()()()。彼女はそこから、彼に「レオン・ルブルム」という名前を与えるのだ。まるで滅びゆく世界に現れた救い主のように。

 レオンとルブルムは、それぞれラテン語のライオンと赤を意味し、この世界においてラテン語は、魔法の発祥となった地域の古代言語という設定になっている(勿論、言語名は別のものが当てられている。しかし、いまそのことはさして肝腎ではない)。それらも含めて、これから彼女の言葉で語られる。



 彼女は改めて、僕をじっと覗込むように観察する。そして、口を開く。


「「アウレウス」。「アウレウス」なんていかがでしょうか?」



 僕は自身の耳を疑った。口があんぐりと開いてしまい、表情も甚だ険しくなってしまう。攻撃的といえるくらいに。


「すみません。もしかして、気に入らなかったですか?」

 彼女が怯えた声で問う。()()()、これはストーリーからきわめて逸脱している。何故だ、どこで間違えた? 「アウレウス」ってなんだ?

「違います! ただ、その」

 頭が回らない。おかしい、僕はこんなにアドリブが不得手だっただろうか?

「ひょっとして、「アウレウス」という言葉に何か思いあたる節でも?」

「それも違います。そのぉ……」彼が言いそうなことを、僕はどうにかして見つけてくる。部屋中に散らばったおもちゃの中から、目当てのそれを探しだすように。「素直に驚いたんです。こんな出会ったばかりの、どこの誰とも分からない僕に対して、これほど素敵な響きの名前を即座に考えてくれて」

 敢えて述べておくけれど、これは偽りのない僕の本心だ。名づけがシナリオと異なるのは、僕の表現的アプローチに何かしらのミスがあった所為だろう。


 いや、そもそもだ、特定のキャラクターを複数人が演じると、それぞれの色味は間違いなく現れる。それは逃れられないことだ。結局のところ、そういった微妙な差異が、ここにきて大きな変化を生み出したのかもしれない。それでも、彼女は宇宙を統べる物理法則のように、美しい名前を導き出してくれる。


 彼女は僕の瞳の奥までグッと見据えてから、安心の表情を浮かべる。「そういうことだったのですね。気に入ってもらえて嬉しいです」

「うん。「アウレウス」、これがいまからの僕の名前です」と僕は言った。「ちなみにアウレウスとは、どういう意味なのですか?」

 きっとラテン語なのだろうけれど、どこから拝借してきたのだろうか?

「古代の言葉で、「黄金」という意味です」と彼女は答える。「あなたの『アニマ』の色です」

「『アニマ』?」

 僕は当然のように聞返す。

 どうやら、不測の事態は未だ継続しているようだ。()()()()()()()()()()()()()、それ自体はシナリオ通りの台詞である。わざわざ説明する必要もないと思うけれど、『アニマ』とは先述した彼女が観ることのできる色彩とその像のことである。身体の状態と体調の可視化に成功した、治癒魔法の1つの到達点。ラテン語でいうところの『魂』。しかし、彼のアニマの色は深紅のはずなのだ。


 彼女は優しく微笑む。そして、僕が先行し解説した治癒魔法の精髄を、彼女自身の言葉にする。

「治癒魔法がある一定の錬度に達すると、人の体の状態や体調が色のついた煙のようなかたちで見えるようになるんです。その質をみて診断や完治の材料とするわけですね。それを()()は『アニマ』と読んでいるんです。古代の言葉で魂を意味します。……いや、人だけじゃないですね。正確には哺乳類ならそれが見えます。こう言うと、哺乳類以外には魂がないのかと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。きっと生物種としての距離がありすぎて我々には分からないだけなんです。それに、とても面白いのが、色とかたちが完全に一緒の人、命は1つとして存在しないということです。雪の結晶に同一の形状のものがないのと同じように。しかもそれ以上にきれいなんです。自慢みたいになってしまいますけど、治癒魔法の適正を持つ人って何万、何十万人に1人の割合なんです。小さな国だと、国民に10人もいたらいい方で。そのせいで治癒魔法の進歩自体も遅く、外傷は治せても未だ病気を治すことはできません。風邪の症状を軽くすることすらできない。現在、治癒魔法が病気にも対応できるようにするための研究が日夜行われていて、私もそれに本格的に参加することが夢なんです。そのための勉強をずっとしています。――少し、余計なことも話しましたね。ともかく、治癒魔法を使えて人々の無限で不同不二のアニマを目にすることができるのは、ある種我々の特権みたいなものなんです。まるで宝石の海を泳いでいるみたいに。それが、あなたの場合は黄金色でした。黄金の流れが蛇のようにあなたを取り囲んでいるんです。神秘的で、とてもかっこいい」


 彼女の、かっこいい、という感想に、僕はドキッとしてしまう。噯気(げっぷ)みたいに不用意な言葉が、喉から一気に漏出そうになる。僕はこれまで通りに、その言葉を呑込む。奥歯を噛締めて、舌根で徹底して喉を蓋する。言葉が窒息して力尽きるのを待つみたいに。

 彼女の治癒魔法の細説も紙面上そのままだった。しかし、僕(彼)の心の色への感想がまるっきり異なる。また再説になるけれど、彼の赤いアニマはライオンの鬣のように身体から放射状に広がる像をしている。彼女はそれを、文字通りライオンのようで(イルカと蛇とライオンによろしく、現実の動物がこの創作世界にも多数存在している)、力強くエキゾチックだと評したのだ。


 僕はひどくとり乱してしまったけれど、落着いて考えてみれば、それは至極当然のことかもしれない。肉体は主人公のものであっても、その肉体に包含された心は現在僕のものだ。だったらアニマに影響が出て当然ではないか。それは「ハルカ」の、キャラクター本位の物語進行とも吻合する。



 はっきりと分かった。僕は何かを表現するにあたって、大切なことを失念していた。怠って、軽侮していたのだ。結局のところ、総ては僕の頭の中のことなのだと、高を括っていたのだ。僕が決められたプランのもとに彼女に言葉を渡せば、彼女も規定された思考プロセスに則り気持ちよく言葉を返してくれる。ただそれをリフレインすればいい。気持ちよいことの事務的反復。()()()()。それでいいと思ってしまっていた。しかし、それは何かを表現する態度として失格、甚だ不適格だ。僕は彼女を人間としてリスペクトできていなかった。正しくコミュニケーションを行えていなかったのだ。ただその形式を模していただけ。自身を無にして――実際にそうできる訳がないのだけれど――、ただ彼を真似ていただけだ。彼になることしか考えていなかった。結局のところ他者に怯え、失敗を畏れて、彼女のことをまっすぐに見れていなかった。彼女は文字通り、僕の内面を見て僕とコミュニケーションを図ろうとしてくれている。僕も真に彼女と向合わねばならない。僕という肉体から独立した、1つの魂として。

 改めて述べるけれど、いまここに明確な観客はいない。監督やプロデューサーといった役職もなければ、()()()だっていない。もっと自由に柔軟に、自身を見失わず、「ハルカ」へのリスペクトを逸しなければ、僕はもっと彼に近づくことができる。そこには文章に記されたこと以上の衝撃が生まれる。表現することの愉しさとはまさにそれだ。それこそが責任なのだ。彼女はこう考えているという決めつけはやめるのだ。もっと自由に、リラックスしないといけない。ただ、ストーリーの流れは頭の片隅に捉えたまま。


 それにしても、黄金の蛇か。我ながらもっと慎ましやかなものでもよかったではないか。黒い犬耳でも、緑色の猫の尻尾でも。これはきっと彼女に対して、いや、もっと大きく総体に対して、本当の僕はこうなんだ、こんなにもすごいものを秘めているんだぞと、声言したい慾望の表れなのだろう。まあ、いい。それも受入れなければならない。そこを閑却して彼女とよいコミュニケーションが図れるはずがない。僕は0でなく、彼を通した僕を表現するのだ。深紅の獅子ではなく、黄金の蛇を。



「ちなみに、蛇は古代の言葉でなんと言うのですか?」

 僕は彼女に質問する。紙面上の彼には最初からフルネームを与えていたけれど、いま僕に対してはファーストネームしか提示していない(実際、彼女がどちらのつもりで言ったのかは分からないけれど、僕はそれをファーストネームとして受けとりたいと思った)。

「えっと確か、「アングィス」と言いますね」

 アングィス、やはり聞いたことのない言葉だ。いや、アウレウスもアングィスも、現実のどこかしらで耳に挟んでいるだけなのかもしれない。しかし、いまそれはどうでもよいことだ。


「それじゃあ、僕の名前はアウレウス・アングィス。――アル、と呼んでもらえると嬉しいです」

 彼女は一拍置いて、うんふふ、と笑ってから答える。「面白いですね。分かりました。アルさん」

 僕はほっとする。本来のシナリオに、ニックネームの催促なんて勿論なかった。彼女はずっと、彼のことをレオと呼んでいた。総ては僕のもっと親密になりたいという切望に依るものである。それを彼女は快諾してくれた。これこそがコミュニケーションだ。これほど人と話して愉しいのは、実に久方ぶりだ。


 もっと、彼女と会話がしたい。

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