表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

3/8

幕間:畑木みゆの自己紹介♥️

こんばんは!咲ヶ丘ゆづきです!


今回は、それでも君は僕を憶えていてくれますか?好きでいてくれますかに登場する

 畑木家の妹、畑木みゆちゃんの幕間です!きっとゾクゾクしますよ!(色々な意味で)

では幕間お楽しみください!

 私の名前は畑木みゆ。お兄ちゃんが大好きな――――。ストップ!ストップ!ちょっとたんま!今のなしね!聞かなかったことにして!お願い!(上目遣い)よし、もう一回!


 私の名前は畑木みゆ。JCやってまーす。

 上にむさ苦しい男(兄)がいるんだけど、

もう本当に女の子、っていうのを

理解していなくて困ってしまいますわ、ほんと。

 

 お兄ちゃんは、もうちょっと女の子の気持ちと私の気持ちを考えた方がモテると思――――ん?待てよ?モテたら私の計画が執行できないやん!え?お兄ちゃんの事好きかって?んー今は好きじゃないかな⭐言うなれば

 

『下僕✨』


 さあ、全国の妹大好きなお兄ちゃん達!私のお兄ちゃん

(下僕)になりたかったら私のツイッターフォローしてね!


 可愛がってあげるよ!や、優しくしてね?(上目遣い、目に涙ため)


 私の夢はね、全世界、いや、宇宙、銀河の全ての生き物を私の下僕―――間違えた―――お兄ちゃん、お姉ちゃん、弟、妹にすることっ!

 

 もち、女の子も大歓迎!むしろ男は下僕にして働かせて

私はお姉ちゃん達と遊んでたい!お兄ちゃんが言ってたもん。

 

 「みゆ、これだけは覚えとけ。働いたら、負けだ」


 あの時のお兄ちゃん、謎のどや顔でキモかった……。まぁ、そんな兄のことなんてどうでもいいんだけど、妹ちゃんでもお姉ちゃんでも私のとこに来てくれるなら悪くしないよっ!フフフ……。

 

 一緒に恋バナしようよ!女の子だけの秘密の話、とかね!

 可愛い女の子から、どうしたらもっと可愛くなれるかとか聞いてみたい!誰か教えて~♪


 私今ね、好きな人いるの!どうやったら振り向いてもらえるかな?そいつね、全く女の子の気持ち分かってないんだけど、いい奴なんだよ!多分!お姉ちゃん、妹ちゃん達は好きな人はいる?女の子は誰でも可愛くなれるんだよ!振り向いてもらえない人でも諦めないで!男なんて単純だからフフッ


「恋に悩む女子は輝くのさ」とか


「勝負は動かないと勝てない。恋も動かないと実らない」とか


 キメ顔で言ってたお兄ちゃん思い出した……。もう少し顔がなぁ~後で私好みに顔面変えとこう。


 ん?気にしないで!一人言だから!


 それでそれで―――ん?


  誰か……覗いてる?こらー男子!覗こうとしないの!変態お兄ちゃんは撲滅するよ!(笑顔)

 

 変態お兄ちゃん、私の事襲おうとか考えたでしょ?

 

 残念でしたー!私、空手、剣道、柔道、プロレス、レスリング、全て小学校一年生から六年生まで、全国優勝してますぅ~♪

 

 中学でも全国は行ったけど、さすがにきつかったなぁ~。だから私を襲おうとしたお兄ちゃん達!妄想くらいなら思春期の男の子だからと、特別にいいけど///もし、私に手を出したら一生消えない(残酷な)ラブラブな思い出を刻んであげるからねっ!(物理的に)手が折れるとか背骨から嫌な音したとか、臓器破裂とかじゃ済まないよ?粉々にしてあげる♥フフフ……。


 あと私をずっと愛すること!浮気は、めっ!だよ!みゆこれでもか弱いんだからね!女の子なんだからね!もし浮気したら……。


 これ、その時の証言だよ!


「ちょっとみy!僕何もしてないんだけど!ただアニメ見てただけなんだけどっ!?」


「アニメ見てた?私という女の子がいながら?へぇーそれ浮気だよね?お兄ちゃんはずっと私のこと考えてくれればいいんだよ?」


「ちょ、大事なフィギュア!壊すなよ!高かったんだぞ!もう頭にきた!わがままが過ぎるぞ!みゆ!」


「お兄ちゃん、逆ギレ?悪いのはお兄ちゃんだよね?浮気したお兄ちゃんだよね?こんなただの人形にデレデレデレデレ……。気持ち悪い」


「気持ち悪いなら、それでいいから!ほっとけ!気持ち悪いなら僕が嫌いなんだろ?じゃあ、なんで私を見ろとか言うんだよ!嫌えばいいじゃないか!」


「―――だもん」


「何?聞こえない!」


「うるさいっ!!いいからお兄ちゃんは私だけを見ればいいの!これから一切他の女見ない!いいね!?」


「そんなの、僕の勝手だろ―――――おおおおおお!!?!?」


「返事は古来から、『はい』でしょ?そんなのも分かんないの?生まれてくる前からやり直せよ屑」


 「ちょ、ま、待て、苦しい……苦しいって!ぎゃああああああし、死ぬ!死ぬから!暴力反対!」


 「暴力じゃないよ、私からの”愛”だよ?」


 「わ、分かった!ご、ごめん!ぼ、僕が悪かった。もうみゆのことしか考えないから、ゆ、許して……」


 「何言ってるの、お兄ちゃん。こんな程度で罪は消えないよ。安心して。お兄ちゃん、死なないから。

 死なない程度に痛めつけて生きていることと私に刃向かった事、後悔させてあげる」


 「や、やめてみy―――――」


 ここで、通信は切れてるんだぁ~♪


 これ、私がやったんじゃないからね!え?みyってみゆって言いかけてるって?何言ってるのお兄ちゃん~私がそんなことするはずないじゃん!ちょっとだけいじめて裁きを下しただけだよ?

 みぞおちを殴ってエビ固めしてぇ~♪それだけだよ?ん?

されたい?してみる?やめたほうがいいよ!死んじゃうから!えへ!

最後関節外れるみたいな嫌な音した?気のせいだよぉ~膝枕してあげるから耳お掃除する?じゃあ、誰かって?んーみわいさんじゃない?お兄ちゃんって言ってるって?それ以上聞くともう、真昼の鮮やかな青空見れない体になるよ?

 こんな、私でも……妹に、お姉ちゃんにしてくれますか?

 もちろん『はい』だよね?おい、誰だ、今嫌だって言った奴。

 私だけを見てくれて愛してくれるお兄ちゃん、お姉ちゃん

には、こんなことしないから安心してね!みゆからの愛をあげるっ!ちゅ!♥️

 もし、もしもだよ?本当にピンチになったら

 私には最終兵器君がいるんだよね!

 とっても頼りないし、バカだし、キモいし、生きてる価値ないけど、私を助けてくれるその時だけは格好いい王子様がいるから、いざって時は助けに来てくれるもん。え?じゃあ、先にそっちを片付けるって?んーまぁ、有り難いんだけどいじめるのは私だけで充分だと思うな!王子様、メンタル粉雪だからね!それに王子様に何かしたら私がこてんぱーんにしちゃうんだからね!王子様は、私を守って、私は王子様を守るの!まあ、王子様は使えないときがほとんどだけどね。

 でもねラブラブなんだよねーえへへ。いいでしょー!誰だ、妄想っつったの。


 えへ!だから変態は帰ってね!誰かって?  ひ・み・つ♥️


 私の好きなたべものは――――え?もう時間ないの?あと30秒?

 え、えっと、えっと……!詳しくは私のツイッター見てね!

10秒前?!んーんー……。やっぱりみゆ、


 お兄ちゃん大好き!!


それでも君は僕を憶えていてくれますか?好きでいてくれますか?


幕間:畑木みゆの自己紹介♥️をご覧頂きありがとうございました!

 みゆちゃんはいい子なんです!ちょっと愛が強いだけなんです!そんな彼女も好きになってくれたら嬉しいです。尚、物語に登場するツイッター等はフィクションです。ご了承下さい。


また明日更新します!

よろしかったら見ていただけると嬉しいです。


またご感想、ご意見もお待ちしています!


返信メールも基本的にさせて頂くのでお気軽にください!


ここまで見てくださり本当にありがとうございました!ばいゆ~♪

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ