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君と走る物語~潤滑油無制限無限天地成~

作者: ムラカワアオイ
掲載日:2020/04/21

「99」


15。初めてのアクセル。中山サーキット。

ジェラシーに思えないほどの苦戦。重たい現実。お前にまだ、出会う前の俺。

下を向き、トランスポーターに乗る。

二階の部屋。走れなかった自分に激怒。煙草はテレビの上に置いて。

校門。カッコつけて太いズボン。今、思うとカッコ悪いけど。

山根と喫煙。「レースどうや」「あかんわ」「まあ、そう言うな」。涙出そうな日々。

バイトで酒屋の倉庫。表現。街角、歌う女子。

一生懸命だったあの娘。また、煙草。

校門。

山根と語るは、「アイルトンセナ対ナイジェルマンセル、インモナコ」。

人生にもクラッチ。竜太郎も俺を応援。

授業中。笑い声の絶えない学校。食堂。

チカちゃんとコーラ。レース。クルマ。君と走る物語。

どうしても、優美子は笑う。

有理からの告白。教習所の夜、KISSFMを聴きながら。今、。。。

誇れる自分。絵がある。アクセルに夢。どうしても、受け入れた辰吉対薬師寺。

駅。夏の香り。香代美を自転車に乗せて。

歩いてる場合じゃなかった。一生懸命の意味すら知らない俺が一生懸命に走った。

スイング。英語の授業。森川が寝てる。

俺。自転車置き場。日曜日よりの使者。京口駅のホーム。

やってみようよ。今、順調に絵を描けてるんでしょ。

じゃ、頑張ろうよ。市川橋。走る理由。

魔女の宅急便のキキがテレビの中で笑う。画家の姉ちゃん。絵に染まる俺。

日曜日、今度は車にキャンバスを載せて。三角屋根のアトリエ。

瀧美ちゃんと師匠とルーティーン。師匠は俺に灰皿を置いてくれた。

「ここだとのんびりできますか」

「こんな力強いデッサン、久しぶりに見ました」

「君は絵を描くために産まれた」

絵は俺にとって母体。有理への写メ。自信作。

君を乗せて。君と走る物語。足りないということはまだ、道があるということ。

山根にガソリンスタンドで偶然に再会。「あの頃、あほばっかりやったな。お前に逢えて嬉しいわ」。

走ろうか。絵が弾む。どうこう、人は死ぬ。

また、観るか。魔女の宅急便。セナ対マンセル。有理が五人いたら鼓動を確かめに。

真実の絵画師を産む産道。今がどうこう。走る者達へ俺からこの詩を。


「じんわり」


三日月町の御印。

おいけを乗せて。カセットテープにはBOOWYのベスト。

あの絵はウケるだろう。

あの絵は受かるだろう。

希望を持って軌道に乗る。今、どうしても、ムラカワアオイが読みたくて。

お祭りの夜、あの人を探した。きれいな背中、豊かな笑顔。大きな瞳。

自意識。左右は関係ない。

今、中央にいるのだから。はるちゃんへの手紙。

俺はもう、逃げられない。

詩人には世界がある。努力賞。7の正田さん、笑顔でレジ。

呼吸鼓動母体雪化粧リズム。

ルーレット。双子の翠。

アクセルワークは順風。今日は水を飲み、地図になき道。

お前のシャドウ。97点。

BOXBOX。


「輝く」


天才って言われた。

素晴らしいって言われた。

無邪気って言われる。夜更け。輝く。

フジワラさんの刺激。ゆーこちんの靴。東口の食堂。

字が。。活字。接戦に持ち込めば勝てる。

本来、勝てる。加西のあいつの写真。

唇。

頬に決めごと。どうして、今日は走るのか。勇気。

出来て当たり前じゃないんだ。

それは、走ってわかったこと。

罪深き緻密。俺は、ここで君を呼ぶ。

俺は君と云う俺を呼ぶ。君と走る物語。

キッチンには異なる君を10人、待たせて。

どこまでも日々は続く。この空間に恋する我が身。

君と走る物語。常に花は咲くもの。だから、道に。。。。クチヅケを。P。






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