ショックアイ待ち受け効果(二度ある事は三度ある)
今回は一切、話を盛ってません。真実です。
前回、ショックアイ待ち受け効果を体現した俺は、もう一度チャレンジすることにした。最近、早起きが身に付いた俺は5時半頃に起きて朝食を摂り、7時頃まで携帯電話でグリーのガンダムマスターズをプレーする。最高ランク29で達人の部類に入る。
ふと我に返ると〝6時56分〟が眼に焼き付く。
「そうだ! ナンバーズ3の軸数字を656にしよう」
俺は、宝くじが惨敗してた頃。つまり、ショックアイさんを待ち受けにしてなかった過去にナンバーズやロトの申込カードを何枚か持ってた。それを取り出して、デスクに置く。
俺は暫く考える。前回はナンバーズ3を3口600円で1万8100円が当たった。さすがにそんなミラクルはもうないだろう。15口くらい買うかな。656を軸に〝616〟〝656〟〝606〟〝646〟〝696〟とボールペンでマークシートを塗りつぶし、2回継続購入にする。もちろん、ボックスだ。次にナンバーズ4の申込カードに、マイケルのスリラーが発売された年、1982とマークシートを塗りつぶし、5日間の継続購入にする。これまたボックスにした。
俺が狙うのは〝5万円以下の当選金〟だ。みずほ銀行まで遠い……。宝くじ売り場は券1枚で5万円以上の当選金は換金出来ない。そして、ナンバーズで同じ数字がかぶる時は当選金も高くなりがちだ。
ーー俺は宝くじ売り場へ行き、窓口に2枚の申込カードを出す。
「これお願いします」
「はい。お預かり致します」
いつもの笑顔が良いオバチャン店員だ。
「3000円になります」
「ええ? 3000円? 2000円じゃ……」
俺は、この時、勘違いをしていた。ナンバーズ3を継続購入した事を、コロッと忘れていた。もやもやしながら、3000円を支払い、家に帰る。
ーー平成が終わり、令和元年になり、俺はナンバーズが当たってるか確認するために、いつもの宝くじ売り場へ行く。
結果は…………ジークジオン!
「おめでとうございます! お客様!」
ーー34500円ーー
当選番号166! ナンバーズ3ボックスがヒット!
「いや~、凄いなー。2連チャンですよ。just beat it!」
「本当におめでとうございます!」
俺は、そのお金でtotoBIGを5口とminiBIG10口を買い、家に帰る。
神様仏様ショックアイ様だぜー! ニヤニヤが止まらない(笑)
ーーあなたも、ショックアイさんを待ち受けにして、レッツ宝くじ。勝利の栄光を君に! ジークジオン!
証拠写真をインスタとツイッターに載せますね。
君も宝くじを買おう!