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夏陽日  作者: 山本みあ
4/4

準備

猛暑はどっかにきえた。

アイスも急いで食べなくても溶けなくなった。

妖精が現れた。

「旅行の準備をして職業を決めてください」


「行き先は?」


「果樹園で~す」


ウォレット、洗面道具、衣類・・。リュックにつめて。

職業を選択

「ハンター、サモナー、ブリから選ぶのね?」

「は~い」

報酬がいいのとpt必須ではないこと、食べるのに困らない動機からハンターに決めた。

「パスつくりますので質問に答えてください」

「名前」「イチノキユミ」

「性別」「女」

「種族」「人」

「職業」「ハンター」

「使い魔」「妖精」


「妖精ちゃん、パス完成した?」

「出発しま~す」





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