神界大戦争
駄文ですが許してください
遥か昔、神が最初に新たな生命を創造し繁栄させ始めたばかりの時代。そこには2種類の神がいた。
新たに生まれた生命を愛し守らんとする[善]の神と生命を誕生させる事を拒み憎みそれを滅ぼさんとする[悪]の神。皆は[善]を神と呼び[悪]を邪神と呼んだ。
両者は毎日のようにぶつかり合い、殺しあった。中には平和的解決を望む者もいたがそも価値観の違う両者にとっては何の意味もなかった。
その争いは収まるどころか日に日に激しさを増していった。
そして今の現状に耐えかねた全てを創造した創造神は一刻も早く終結させるためにとある提案を邪神達に持ち掛けた。それは、両者のトップが一騎打ちで戦い勝った方に従うというものだ。
神のトップは無論創造神となる。そして邪神のトップは邪竜神と呼ばれる邪悪な竜の神だった。
両者は激しくぶつかり合った。その戦いは数日間お互いに疲労困憊であるにも関わらず続いた。例え命を落とそうとも譲れないものがある。それが生命の滅びか繁栄かというのは悲しいことではあるが・・・。
そして何の前触れも無くそれは起こった。なんとすっかり弱り切った邪竜神に封印術を施し封印してしまったのだ。
これには神も邪神も度肝を抜かれた。暫しの沈黙の後創造神は術を施した者を前に出させ叱りつけた。その後封印を解くように促したのだがここでさらに唖然とした。その者は今回使用したのは強力な物のため施した自分であっても解くことは不可能と言ったのだ。
その事実に当然というべきか邪神達は怒り狂い再び終わりなき争いが始まってしまった。後にこの争いを神界大戦争と呼ばれるようになった。
そして時はたち、幻想郷と呼ばれる来る者拒まずすべてを受け入れる世界にて、かつて全てを滅ぼさんとした邪悪なる神、邪竜神が解き放たれようとしていた。
頑張ります
良ければ彼からも見てください
仕事面もあり不定期更新となりますがあしからず