土地、国編
《土地》
・レンドリシア大陸
大陸のど真ん中を白龍連峰が横切る大陸。
・白龍連峰
レンドリシア大陸のど真ん中を横断する山脈。実際にはアミラドゼ山脈、グルハナーン山脈、ホトロゼナン山脈、チェラナクルス山脈の四つの山脈の総称であり、上空から見れば山頂が万年雪に覆われていることもあって天駆ける龍に似ていることから着けられた通称である。とはいえそれぞれの山の名前で呼ばれることはほとんど無く、誰もが白龍連峰と呼んでいる。
・クァカラナカン湖
マグガディア王国の首都リティブルの西の丘に広がるある大きな湖であり、漁業が盛ん。
・ルティスィア河
クァカラナカン湖から流れる河の一つ。クァカラナカン湖からホトロゼナン山脈の地底湖へと流れている。
《国》
・マグガディア王国
魔法研究に長けた国であり隼人が召喚された国でもある。非常に高度な魔法技術を有し、その一点において他国の追随を許さぬ魔法国家。しかし北には魔族の住まう白龍連峰はホトロゼナン山脈、南にもメダクトリ帝国に挟まれ国家間に強い発言力を持てるほど大きく無い小国。
・首都リティブル
マグガディア王国の首都。
・メダクトリ帝国
レンドリシア大陸中央部の大半を占めるレンドリシア大陸最大の国。